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2019.02.22
リーダーシップ勉強会:「ダイバーシティ」は言えました
毎月、社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」が2月も行われました。 今回も本社でのリーダーシップ勉強会の様子を紹介しまーす!
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実は今回のリーダーシップ勉強会、 かなり難しい内容でした! 勉強会の前半で社長が紹介してくださった のが、「脳科学」を研究されている 茂木健一郎先生の著書「IKIGAI」から、 ずばり「生きがい」についての説明です。 これがかなり手強い!
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ここで前回(1月のリーダーシップ勉強会) のおさらい。 定番になりつつある、ばんばんへの 「英語で言うと?」シリーズ(笑) 「多様性」を英語で言うと? 今回のばんばん、ひと味違います! 「Diversity 」 カッコよく即答です!
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では! 「生きがい」を英語で言うと?
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むむむ! 社長から投げ掛けられた難問。 さて皆さん、「生きがいを英語で言うと?」・・・分かりますか? 誰も分からず、最後は西精工で一番英語が得意なあっこちゃんに質問が。
「生きがいを英語で言うと?」 ↓ 「当てはまる英語がありません」
はい正解!さすが、あっこちゃん! イジワル質問でした。 そもそも英語には「生きがい」に当てはまる単語が無いのだそうです。 なので茂木健一郎先生の著書も「IKIGAI」と、ローマ字表記なんです。 ということで、今回は「生きがい」について社長より解説していただきました! この「生きがい」には次の5つの柱があるそうです。 ①小さくはじめること ②自分からの解放 ③調和と持続可能性 ④小さなよろこび ⑤「今ここ」にいること 本社での勉強会の前日が「リレーマラソン」だったのですが、社長は「リレーマラソン」の中でも たくさんの「生きがい」や「働きがい」につながる出来事を感じられたそうです。 また、「IKIGAI」の中で茂木先生は、 「一杯のコーヒーにも『生きがい』は感じられる」 と書かれています。
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「生きがい」とは、幸せで活動的(主体的) な状態。 そう定義付けられます。 毎日の中で小さな決まり事を守るのも 「生きがい」。実際、幸せを実感している 人や成功している人は、朝、早起きをして いるそうです。
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また、興味深い事例も紹介してくださいます。 アメリカで死刑囚が「最期に食べたいもの」について考える時、実は「生きがい」を感じている そうなんです。極限の状態での「生きがい」です。 「生きがい」はどんな形、どんな状況であれ見つけられる。 欧米で言われる「成功」とは違う、日本独特の表現が「生きがい」です。 これら説明の中で「U理論」とかいう言葉も出てきたのですが、難解すぎて、みんなの頭に 「???」が浮かびます(汗)
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後半はいつものように、前回の勉強会に対する社員たちのレポートを紹介してくださいました。 今回も生々しいレポートが紹介されます。 ある人は、今までお母さんとの折り合いが悪かったのですが、自分の行動を変えることで 良くなっているそうです。久しぶりに里帰りした時、お母さんと顔を合わせたとたん、 お母さんは涙を流したそうです。 このレポートから、「親子関係の大切さ」や「母親の思い、無条件の愛情」、「向き合うことの大切さ」 などを学べます。
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今回は脳科学としての「生きがい」を中心に解説してくださいました。 まじムズかしかったです(汗) ただ、身の回りの色々なところに「生きがい」を見つけられることを学びました。 こういった身近な「生きがい」を感じ、更には「働きがい」を感じ、そして「幸せ」を感じながら 仕事にまい進していきます!
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