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2022.06.03
新入社員研修
4月1日に入社した新入社員たち。
約一週間の座学の後、外部研修に行ったり、各製造現場で現場研修をしていました!
その現場研修も5月下旬で終了、みんな、研修でめきめき成長していきました!
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新入社員たち、この日午前中は「個人面談」。
一人ずつ面談している間、自主的に現場研修の振り返りをしていました。
ホワイトボードをうまく使って、お互いの意見を共有。
このシーンひとつとっても、彼らの成長っぷりが伝わってきます!
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さてさて、この日のお昼からは座学研修の再開です。
Wもひとコマ研修を受け持っているので、その様子を紹介します!
「アメーバ経営」の研修です。
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まずはアイスブレイク。
この研修では、新入社員に加えて、この一年で入社した社員全員が対象です。
「誰か、機関車と新幹線の絵を描いてください」
今年は中途で入社された社員たちに描いてもらいました!
おおお!
けっこうイイ感じに描いてくれました。
特に機関車、めっちゃかわいいです♪
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続いて本題のケーススタディ。
4つの班に分かれて、それぞれの班で「うどん屋さん」を経営してもらいます。
「リーダー」「発表者」「書記」「タイムキーパー」「スパイ」
それぞれ、役割をしっかり果たしてくださいね。 |
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序盤はすごくカンタン!
うどんを販売すると、いくらの売上があって、経費を差し引くと、いくらの収益があったのか?
さらには、かかった時間で割りつけると「時間当たり」という、アルバイトの時給のような数字が出てきます。 |
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まだまだ序盤の採算表。
ステキな機関車を描いてくれた、たかはしさん。
採算表でもバッチリ正解の数字を記述してくれました!
数字の根拠説明もパーフェクトです! |
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そして最終条件を満たすべく、チームで話し合っていきます。
しっかりとうどん屋さんの経営方針を立てないと、数字が「絵に描いた餅」になっちゃいます。
実現させたい数字と、そのためのスキのないプロセスをみんなで考えていきます。
毎年、この研修を行っていますが、今年の研修では特に「スパイ」たちが精力的に活動していたのが印象的でした。
毎年、研修のカラーが違うのを楽しめるのは講師の特権(笑)
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「辰巳や」(←チームでつけたうどん屋さんの名前)では、麺を自分たちで作り、麺増量という付加価値をつけようとしました。
しかし、「麺を作るのにどのくらい時間かかりますか?」の質問に撃沈していきます。
はい、ちゃんと数字には根拠が必要なのです。 |
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このケーススタディを通じて、部門経営の難しさと数字を見る大切さを体験してもらいました。
最後はインプットしたことをアウトプットして、より学んだことを脳に印象付けます。
新入社員研修終盤の座学はあとちょっと、5月末まで続きます。
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6月1日には新入社員たちに配属先の辞令が渡されます。
(このブログが載るタイミングでは、もう新入社員たちは配属先でがんばっています!)
約2カ月の研修、お疲れさまでした!
これからは、それぞれの配属先でがんばっていこうぜ!
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