BLOG 西精工の日常

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2024.08.27

登山部:真夏の大冒険2024@木曾駒ケ岳 その2

西精工登山部「真夏の大冒険@木曾駒ケ岳」の様子を紹介しています。
「その1」では、圧倒的迫力の千畳敷カール、か~ら~の~宝剣岳の頂上を紹介しました。

すでにカズキングは高山病。
はい、その2ではさらに高山病の様子・・・じゃなかった、さらなる絶景をお届けします!

無事に宝剣岳をピークハントした4人は、ふもとの山小屋で「ごほうび」タイム!
カズキング、おぐさん、Wの3人は定番の「コーラチャージ」ですが、すとうさんだけ「違うもの」・・・。

すとうさん、
 「ブログに載せる時は差し替えて!」
というので、「元画像」と「差し替え画像」の両方を載せますね(笑)

宝剣岳を後にする一行。
次は、「中岳」を経由して、今回テント泊する頂上山荘のテント場を目指します。
約30分という短い行程ですが、やはり空気が薄いせいなのか、けっこうすぐに息が上がります。
ムリは禁物!
景色を楽しみながら、ゆっくり、ゆっくり歩いていきます。

通り道にある山とはいえ、ちゃんとした山の「中岳」。
近づくと、思いのほかキツイ斜度なのです。

「中岳:2925メートル」、通りすがりですがピークハント!
休憩ナシで、通り過ぎていきます。

中岳を下りるとスグに頂上山荘が見えてきます。
今回はコチラのテント場をお借りします。
山荘でテント泊の受付&支払いを済ませるみんな。
ちなみにこの頂上山荘では、テント泊だけでなく、山小屋泊もできます。

各自、岩場の隙間にあるフラットな場所を探して、テントを設営していきます。
地面はほぼ石や岩なので、ほとんどペグは打てません。
テントのガイロープは、大きな石に固定していきます。

テントを設営出来たら、お昼ゴハン。
各自、ラーメンやらドライフーズを作って食べます・・・が!
食いしん坊万歳のはずのカズキング、かなり調子が悪いみたいで、ゼリー飲料のみ摂取して、テントの中で休んじゃいました。
この高山病、低酸素に体が順応していくことで、症状は良くなっていくのですが、それまでがマジしんどい!

時間は余裕たっぷりなので、カズキングには小一時間寝てもらいました。
続いては、メインターゲットの木曾駒ケ岳頂上を目指します!
目指すといっても、15分登れば頂上。
順調・・・と思いきや、高山病がWにも襲い掛かります。
木曾駒ケ岳に登る途中で頭痛を発症するW。

木曾駒ケ岳に登ること自体は楽勝!
15分登って、木曾駒ケ岳頂上に到着です!
さすが超メジャー山の頂上!
周りにはたくさんの登山者がいました。

ってことで、西精工登山部も木曾駒ケ岳をピークハント!
ちょっとガスが出てきてて、ギリギリのタイミングでした。
ちなみに、カズキングとWは高山病発症中。

この木曾駒ケ岳、西精工登山部では最高標高:2956メートルとなります。
せっかくの超メジャー山の頂上なので、ちょっとまったり。
帰りは別ルートで下山。
これがラッキーでした!
「日本アルプスのアイドル」に会えました!
(↓)どこにいるか分かりますか?

はい、日本アルプスのアイドル「雷鳥」です!
めっちゃかわいかった!
眼下には、我々がテントを設営している頂上山荘とテント場。

14時頃にテント場に戻り、まったりタイム・・・のはずでしたが、Wの高山病症状がさらに悪化。
Wはテント内で頭痛&吐き気と戦うハメに。
なので、この間の写真はありません。

夕方17時過ぎ、ようやく少しマシになったW。
そのタイミングで夕ご飯タイムへ。
カズキングもちょっと回復傾向でしょうか、「カニ雑炊」を食べるみたい。

強烈な吐き気によって、胃の中を空っぽにしたWは、とてもガッツリは食べられず、コーンスープとパン1個という、せっかくのテント泊なのにしょぼい夕ご飯でした。
まあ、仕方ないっす。

ゴハンを終える頃には、辺り一面ガスだらけ。
残念ながら夕焼けは見えそうにありません。
この頃には、おぐさんが軽い頭痛を訴えます。
はい、高山病です。
ちなみに、赤い彗星すとうさんもその後、高山病の症状が。
結局、4人全員が高山病の餌食になりました。

早々に就寝したのですが、「お楽しみ」はこれから!
天空の天体ショーです!
真夜中にアラームをセットし、テントから出てみると・・・満点の星空!
Wとカズキングが撮った「ごほうび」を紹介して「その2」は終了です☆

息をのむ夜空!
写真もめっちゃキレイですが、肉眼で見る星空は、大げさじゃなく100倍キレイでした☆
ってことで、次回「その3」もお楽しみにー!

W 

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