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2024.12.02
改善勉強会
先日、捻立係、営業第二グループ、経営企画室のみんなに集まっていただき、「改善勉強会」を実施しましたー!
「そもそも改善ってなんだろう?」
「どういう流れで考えればいいんだろう?」
これら「改善の基礎」を改めてみんなで学ぶことで、身近にある「改善のチャンス」に気づき、ちょっとでも仕事をやり易くするのが狙いです!
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改善をしていくことの大切さは重々承知なのですが、ついつい(↓)のような言葉が出てしまいませんか?
「変えられないこと」や「変えにくいこと」があるのは事実。
でも、それに焦点を当てるのではなく、「変えられるもの」に焦点を当てて、昨日よりも少しでも楽に仕事ができるようにしていくことが大切なのです。
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実際に改善を進めていくには、3つのステップ「着眼→着想→着手」で行います。
そこで、それぞれのステップでのポイントを学んでいきます。
そのひとつ目「着眼」、つまり改善のネタを発見するのには「不の付く言葉」を探します。
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みんなに「不の付く言葉」をホワイトボードに書き出していってもらいます。
みんな、スラスラと「不の付く言葉」が出てきます!
「え~?!」
なんて言ってた、えいちゃんでしたが、バッチリ書いてくれました!
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書く順番は、ペンを持った人に「次の人」を指定してもらっています。
えいちゃんが選んだ「次の人」は、しんちゃん!
二人は同期、仲良しなのです。
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みなさん、どうですか?
身の回りに、たくさんの「不の付く言葉」がありませんか?
・「不足」していること。
・いつも「不安」に思っていること。
・「不安定」なイス。
・仕事上で「不都合」なこと。
・気をつけているのに発生する「不良」。
これら全て、「問題の発見=改善のネタ」なんです。
つまり、私たちの周りには「改善のネタ」だらけ!
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改善、次のステップは「着想」。
発見した問題に対して、具体的な解決策を考えます。
このステップのキーワードが、「やめる・へらす・カエル」です。
まず「やめてみる」を考える。
それがムリなら、「(量や回数を)減らしてみる」。
それもムリなら、「カエル」!
はい、「カエル」には色んな「カエル」があります。
そこで、みんなに「どんなカエルがあるのか?」を書き出してもらいました。
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よく文字を入力すると、(←)のような「候補と意味」が表示されます。
これ、改善のすごいヒントなんです!
「AとBを替えてみる」
「AをBに変えてみる」
「業務する人を代えてみる」
「ひっくり返してみる」
などなど、色々な改善のヒントが出てきます。
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改善の最後のステップが「着手」。
キーワードは「とりあえず」です。
どんなステキな改善策も、実施しなければ意味がありません。
創意工夫で「とりあえず」やってみるのです。
Wが説明しているのは「番号付け」。
みなさん、お気に入りのマンガの本はお持ちでしょうか?
「1巻」「2巻」・・・ってやつです。
たいていの人は「1巻」と「3巻」の間に「2巻」を収容するかと思います。
このように背表紙に「番号」を付けると、自然と「戻す場所」が決まります。
(中には、戻さない人もいますけど・・・)
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実際に社内で実施された改善事例も紹介。
ちゃんと「着眼→着想→着手」ができています!
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ひと通り説明が終わったら、すぐさま「理解度テスト」を行います!
「理解度テスト」とはしていますが、本当の目的は、「インプットしたことをアウトプットする」ことで、覚えたことをより脳に強く印象づけることです。
でも、みんなイイ点数取ってくれるとうれしいな。
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それでは、答え合わせ!
回答用紙をシャッフルして、自分じゃない人が答え合わせをしていきます。
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理解度テスト、満点の人が4人!
すげー!
惜しくも「一問」間違えた人が5人!
おしい!
ってことで、改善勉強会の様子でした!
この勉強会と、このブログ記事が、みなさんの改善のお役に立つことができればうれしいです!
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