BLOG 西精工の日常

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2025.01.16

冬の出羽島清掃活動!

昨年12月、徳島県が主催のふるさと応援し隊 in 出羽島にボランティア!
まだあたりが暗かった早朝5:30に西精工本社を出発し、2時間半をかけて徳島県牟岐町にやってきました。天気もよく、絶好のボランティア日和です!

いちはしさん長い運転お疲れ様でした。
でも、目的地はまだ先!ここから15分ほど船に乗って、お目当ての出羽島に向かいます。
とりあえず、波の音に癒されながら出発を待ちます。

今回はこちらの6名で頑張ります!
おぐダッシュ、ただ主任、おださんは出羽島ボランティアのベテラン!さすが、すでに長靴着用です。
初参加は、すずかさん、いちはしさん、Kです!よろしくお願いします!

早速船に乗り込んで出発!
って、あれあれ。いちはしさんは出発して
1分ほどでこの様子→→
雲行きが怪しい。。。
出発して3分後には、船上のデッキに出て外の空気を吸いに出て行きました笑
到着まで帰ってこず。ちゃんと船酔いしていました笑

出羽島ボランティアの特徴は、到着するまで内容が分からないボランティア。
そして、さっそく謎の木材運びから出羽島ボランティアが始まりました!

今回の出羽島ボランティアは、3月22日~30日に出羽島で開催される
「出羽島アート展2025」
のための清掃活動でした。

今回のアート展は野外に作品展示をして出羽島と
「混ざる」をテーマに世代、社会、自然、時代、多様な人々が混ざり合い、出羽島の魅力が体感できるアート展です。
ボランティアメンバーは、旧小学校体育館チームと草刈りチームに分かれて開始です!

ここは民家の裏?
背丈を優に超える木々をやっつけます。
草刈りチームは、おださんとすずかさん。
おださんが手足をのばして、ばっさばっさと道を切り拓いていきます。

本当に体力勝負!
ビフォーアフターでは、同じ場所とはおもえないほど
きれいになりました。
これには住人の方も「本当に助かりました!」ととても喜んでいただけました!
次は体育館チーム!

旧出羽島小学校体育館は、細い坂道を上ったところにあります。出羽島には車がなく、清掃用具も人力で運んでいきます。
小学校には水道も電気も通っていないので、水を汲んだバケツを持ちながら上るのは、一苦労。。。

掃除の前に、疲れっちゃったので一旦休憩です。
太ももはすでに、はちきれそうですが、体育館から
見える景色は本当にキレイ!↓
夏には、ここから花火が見え、人もいないので
貸し切り状態だそう!
うらやましい!!

休憩が終わったら、掃除開始!
まずは玄関にある、すのこをどかして玄関掃除。
玄関には懐かしい趣の「体育館」の看板が。
体育館の中は、小学生たちのわら声が聞こえてきそうなほど明るく、きれいでした。

体育館の中にはこんな懐かしいものが。
体操検定基準!!!
マット、鉄棒、とび箱・・・童心に返りますねぇ。
これは平成2年に書かれたものなので、今から

35年前に使われていたようです!

時が35年前から止まった体育館を、きれいにしていきます。
荷物を運びだして、床を磨いていきます。

「暑い!」と早々に、ただ主任は服をぬぎ半袖になっていました。
みんなで力を合わせて、学び舎をきれいにしていきます。
きれいになった体育館を見て、心もすっきりした一同です。

最後に玄関の階段を掃除して、体育館チームの清掃は終わり!
とてもきれいになりました!

清掃活動はこれで終わりではありません!!!
体育館チーム、草刈りチームが集まり、
海岸に流れ着いたゴミを拾い集めていきます。
Kは、イカの骨を見つけ、集め集め。。。
それに、巻き込まれる鈴鹿さん。
ありがとうございます!

海岸にはたくさんのペットボトルや様々なゴミが
落ちていて、びっくり。
こんな感じで、出羽島清掃活動はおわりました!
やりきったー!

清掃の後は、おまちかねのあれ!
波止の家という古民家を改修した島の交流施設で頂きます。
波止の家は島内で唯一解放されたミセ造りの伝統家屋で、建物の展示だけでなく休憩所を兼ねています。
※ミセ造りとは、家の玄関横に取りつけた二枚の板戸を上と下から上げ下げする仕組みのことです!

みんな大好き「カレー!」間違いないうまさです!
このカレーは島の住人の方がご厚意で作ってくださるんです。ありがとうございます。
また、カレーと一緒に島でとれたイカをイカフライにしてカレーにトッピング☆

カレーお代わり組の、ただ主任とK。
本当に美味しかったです!
おいしすぎて、食べ過ぎのお腹パンパンです。
最後におぐダッシュから、感想を言ってもらいました。

「たくさんの人に、出羽島の魅力が伝わったら嬉しいです。是非、プライベートでも出羽島に遊びに来てください!」と力強く伝えてくれました。

寂しいですが、ここで出羽島とはお別れ。船に乗り込みます。
いちはしさんは、最初からデッキにいることを決めました。
島の方に手を振って出羽島を後にしました。

また必ず、出羽島に行くと強く心に決めたKでした。
まだ出羽島に行ったことがない方、
ぜひ来てみてください。
また、ふるさと徳島を好きになりますよ!
ふるさと応援し隊の皆様、出羽島の皆様お世話に
なりました!

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