BLOG 西精工の日常

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2025.03.12

登山部@雪の三嶺 その1

1月にアタックした「雪の剣山」で、すごくいい思いをした、すとうさん、ソラソロさん、Wの3人。
2月中旬、今回はよしくらさんを加え、4人で「雪の三嶺(みうね:高知県の最高峰)」に挑みます!
天気予報では「下り坂」なのですが、ご覧の晴天!
サイコーかよ!
気温は「0℃」、風もなく、ナイスコンディションです。

←これが1月の剣山で撮った写真。
 今回アタックする三嶺が写ってます。

ってことで今回は、すとうさん、ソラソロさん、よしくらさん、Wの4人でがんばります!

駐車場→登山口へと移動。
登山口からは雪道となるので、登山靴にチェーンスパイクを履かせます。

それにしても、よしくらさんの装備は「真っ黒」やな。

この三嶺、いつもは「見ノ越登山口」というところから登るのですが、冬期は通行止めで行けません。
ちょっと行程がハードですが、今回は「菅生登山口」からスタートです。
登山口の案内表示の下に、なんか気になる注意書きが・・・。
え?きついんですか?

お天気は最高ですが、夕方から崩れる予報です。
天気が崩れる前には帰ってきたいところです。
ちなみに、三嶺の北側から登っているので、基本的にずっと日影。
日影なので、積雪量はけっこう多めです。

登山道が剣山登山道のように踏み固められていないので、時々ルートを見失いながらも、順調に登っていく一行。
登山アプリがサポートしてくれるので大丈夫なのです。

当然、標高が高くなるにつれて、どんどん積雪量が増していきます。
数少ない先行者がつけてくれている「道」に沿って歩いていきます。
ちなみに、「道」から10センチでもズレると、場所によっては太ももくらいまで足が埋まります。
もっとヤバい場所だと、滑落の危険もあるので、けっこう慎重に歩いていきます。

ずっと日影だった登山道ですが、日の光を感じるようになります。
はい、山の尾根に近づいている証拠です。

尾根には日が当たるので、雪が解けます。
そして解けた雪が凍って、アイスバーンを作ります。
尾根の上は、つるっつるのアイスバーン!
チェンスパを履いていても滑ります。
まじコワイ・・・。

そうこうしていると、樹木の密度が減ってきました。
ん?なんか目の前が開けてきたぞ。

突然ですが、はいご褒美!
いきなり雪原が現れ、東には「剣山」と「次郎笈(じろうぎゅう:剣山の弟分の山です)」が雄大な姿を見せてくれています。

大げさじゃなく、写真の10倍、いや、100倍キレイです!
写真では、この美しさを伝えられません!
写真の右端の山が「次郎笈」、その左横が「剣山」です。
ちなみに、左端の山は「丸笹山」かな。

どんどん雪は深くなっていきます。
斜度もえぐいです。

すると・・・
突然、立ち止まる一行。

いったい何が起こったのか?
「その2」に続きます!

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