BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2022.07.29

登山部:山犬嶽と88キロ

今年の5月に始動した「西精工登山部」!
(ちなみに、「○○部です!」って言ったもん勝ちです)
今回は、カズキング登山部部長、よしみさん、おぐらさんの3人が上勝町の「山犬嶽(やまいぬだけ)」に挑戦しました!
雨です。
この3人の中の誰かが「雨男」です。

ちなみに5月に「山デビュー」したよしみさん。
気づけば「登山グッズ」がめっちゃ増えています。

山犬嶽に登るには、駐車場から「樫原の棚田」という、めっちゃステキな棚田があるところまで2キロを歩くところから始まります。
棚田を楽しんだら、さあ、山犬嶽を登ります!

登山口にはネットが張られていて、ネットを開けて入山します。
多くの山は信仰の対象になっています。
ここも登山口には鳥居さんが設置されていますね。
雨が降る中、歩を進めていく一行。
すべりやすいので気をつけて!

この「山犬嶽」は、「あるもの」で有名なんです。
その「あるもの」とは・・・「苔(こけ)」!

「苔場」が有名なんです。
ご覧のように、大きな石にびっしりと苔がついています。

一面、苔だらけ!
すごく神秘的な風景なので、色々な撮影にも使われている場所なんだそうですよ。

今回も3人の「モデル」がここで撮影です(笑)

だた、山犬嶽はここがゴールじゃありません。
さらに歩を進めて頂上を目指します。

そして頂上に到着!
 標高「997.2メートル」
それほど高さはない山ですが、神秘的な雰囲気を味わうにはもってこいの山です。

ちなみによしみさん、ゲイター(レッグカバー)まで購入してます。
さて次の登山までにどんなアイテムを購入するのでしょうか。

ここでお昼ゴハン!
登山の中でワクワク度がかなり上位のイベントです(笑)
今回もカズキングの携帯コンロが大活躍!
山で食べるカップラーメンは、間違いなく、おいしさ3倍になります!

腹ごしらえが出来たら、次は絶景ビューポイントを目指します。
岩の間をくぐったり、よじ登ったり、けっこう面白ポイントがあるんですね。
そしてビューポイントに到着します。

実際に足を運んだ人にだけいただける「景色のごほうび」!
いやホント、写真の5倍、いや10倍、肉眼で見た方がステキな景色です。
カズキング曰く、この写真は、
 「実際は低いんだけど、すっごく高い場所にいるように見える写真」
なんだそうです(笑)

この後も岩の間をくぐり抜け、キノコを食べでスーパーカズキングになって、再び降り出した雨に慌ててレインウェアを着たりと、楽しい行程なのです。
でもキノコは食べちゃダメですからね。
お腹を壊して、別な意味で「スーパー」になっちゃいますから。
(それにしても写真のキノコ、けっこうヤバめな色してますね)

そして、ちょっと危ない場面が。
 「岩」+「苔」+「雨」=すべる!
カメラを構えた目の前で、お手本のようにすべるカズキング・・・。
そして、タダでは起きないカズキング。
「撮れ高」を狙って、さらにすべろうとします。
ちなみに、よしみさんもすべります。
おやじギャグもよくすべります。
すべりにくい登山靴を履いててもすべるんですね。

途中、すべりましたが(よしみさんのおやじギャグも含めて)、何とか無事に雨の登山を終えることができました。
山の神様に無事下山のお礼をします。

そして一行は温泉に!
間違いない!最高のごほうびです!
そして温泉に置いてある体重計は「88.10kg」を指していたそうです(笑)

W 

2022.05.20

西精工登山部始動!その2

西精工登山部の記念すべき第一回イベントの様子を紹介しています。
第一回目の登山は「剣山」です!
剣山の隣にある「次郎笈」を登頂した一行は、次の目的地「剣山」の頂上にアタックします。
すぐそこに見える頂上ですが、これが意外に遠いのです。しんどいのです。

なだらかに見える稜線ですが、いざ近づいてみると、かなりの傾斜。
時々休憩をはさみながら、がんばって登っていきます。
 「これを登り切ったら昼ゴハン!」
この言葉で励まし合いながら、最後のひとがんばりです!

そして剣山頂上!
剣山頂上一帯は、木道が整備されていて軽装でも景観を楽しめるようになっています。
展望台で荷物を下ろし、楽しみにしていた「山の頂上でお昼ゴハン」です!
はい、お昼ゴハンのためにがんばりました!
ご覧の通り、最高のロケーションでのお昼ゴハンです!

頂上についてから笑顔が止まらないのがカズキング。
カズキングのお昼ゴハンは本格的!
携帯コンロでお湯を沸かして、温かいゴハンを作っています。

よしみさんはカップラーメン!
カップラーメンも山頂で食べると「ごちそう」です!

カズキングは、お湯でアルファ米を戻し、家で作ったカレーをかけ、生タマゴをトッピング!
なんとも豪華なお昼ゴハンです!
Wのようなコンビニ弁当とはレベルが違います!
これは間違いない!うまい!

ゴハンを食べると眠くなる!
同い年コンビがごろ寝休憩している間に、カズキングがドリップコーヒーを用意してくれました!
このコーヒーがこれまた最高!
めっちゃおいしかったです!

あまりにも気持ちよすぎて、ここで1時間30分もまったりしていました(笑)
西精工登山部、2座目の「剣山」で記念撮影~☆

ちなみに、山の数え方は「座」というらしいです。
これは「山の頂上には神様が座っている」ということから「座」と呼ぶそうです。
なので山の頂上に行くということは「神様の場所をお借りする」こと。
ゴミを捨てたり、草木を傷めたりしてはいけないのです。

せっかくの山頂なので、色々なところで集合写真を撮ります。
ここは山頂にある「三角点」という場所。
地理上の基準点となるポイントなんだそうです。

 「次郎笈をバックに写真撮りたいね」
ってことで、ナイスポイントを見つけました!
ここでカズキングが「新技があるんです!」と、手すりにセルフスタンドを固定します。
しかし、ここでもカズキングが笑いの神様を降臨させることに。

セルフタイマーがシャッターを下ろす瞬間、スマホがナイスタイミングで傾き、青空を撮影。
一同、大爆笑(笑)
カズキング、持ってます!

大爆笑の後、撮ったのがコチラ!
次郎笈をバックに、いい写真が撮れました!

「山愛」があふれて止まらないカズキング、岩に登ってナイスショット!
この日は思いのほか登山の方が少なくて、ナイス写真をいっぱい撮れました☆

登山部は下見も欠かしません!
 「あのルートを登るのもいいですね」
 「あっちには山小屋もありますよ」
気持ちはもう次の登山でしょうか。

名残り惜しいですが、いよいよ下山です。
帰りは最短ルート、けっこう傾斜がきついのですが下りなので・・・は大間違い!
下りは下りでけっこうヒザに負担がかかります。

ってことで、無事に下山!
みんな、お疲れさまでしたー!

最後は神様に「無事のお礼」をして、西精工登山部の初登山は無事に終わりました。
最高のコンディションでの登山は、まさに「100点満点」でした!
登山部部長のカズキング、「次は『三嶺』かな・・・」とつぶやき、昨年の事件(遭難しかける)を思い出すWでした(笑)
このブログを見て登山に興味を持った方、ぜひお声掛けくださいね!
(登山靴と少しの根性が必要です)

W 

2022.05.19

西精工登山部始動!その1

ついに!ついに!
西精工登山部が始動しました!
昨年、カズキングにだまされて「三嶺」登ったW。
その時に「登山部作ろうか」ということになって早1年。
ついに5人集まって、「勝手に」西精工登山部が設立されました。
ってことで、初登山は「剣山」です!

今回のメンバー、よしみさんとW以外の3人は登山のベテラン!
今回登る剣山登山ルートをみんなで確認しますが、ベテラン3人についていきます!
よろしくお願いします。

剣山を目指すには、「剣山リフト」で途中までワープできる「らくちんルート」もあるのですが、西精工登山部はそんな甘えを許してくれません。
自力で登ります。
ってことで、登山口の「剣神社」へと向かいます。
ちなみにこの「剣神社」は剣山パワースポットのひとつだそうで、ここには車で来れます。

入山前、神様に安全祈願。
それでは西精工登山部のデビュー登山開始です!
なんとなく決まった編成、先頭から、おぐらさん、さいとうさん、よしみさん、W、カズキングです。

登山にどハマリしているカズキング、念願の登山部始動に笑顔が止まりません。
ちなみにカズキング、さいとうさん、おぐらさんの3人は、この辺の山を登りまくっています。
ええ、Wは安心してついていくだけです。

リフトの駅に到着。
ここで長めの休憩です。
まだ頂上には遠いですが、ここでもうこの景色!
それにしてもこの日はご覧の晴天。
最高のコンディションなのです。

せっかくの景観なので、集合写真を撮ることに。
カズキングの自撮りスタンドを使って・・・

まさかの「自撮りモード」で、後ろのリフト駅を撮影するボケをかますカズキング。

大爆笑の後、改めて集合写真。
今度はちゃんと撮れました(笑)

まだまだ序盤戦。
大爆笑にエネルギーをもらい、登山を続けます。

途中、突き出た岩を発見!
急きょ撮影会が始まります(笑)
自由奔放な西精工登山部です。

そして、ついに姿を現したのは「次郎笈(じろうぎゅう)」。
剣山に次いで、徳島県で2番目に大きな山です。
この次郎笈へと向かう稜線はマジで美しい!
「二度見展望所」というところで休憩しながら、美しい稜線を堪能します。
「二度見展望所」とは、この場にピッタリな名前を付けたもんです。

そして稜線に出てきた我々は、魅かれるように次郎笈へと歩を進めます。
比較的フラットな道のりなので、ハイキング気分♪
もちろん景色は最高!

だがしかし!
ハイキングだけでは登れません!
次郎笈の頂上へ行くには、ちょっとがんばらないと登れません!
ってことで、頂上に向かってアタック!
(写真で見ると楽しそうですが、かなり登るのしんどいです・・・)

そして!
登山口を出発して2時間30分、10時に次郎笈頂上に到着です!
西精工登山部、記念すべき初登頂!

まったりとすばらしい景色を堪能します。
360度大パノラマ!
これはこの頂上に来た人だけが楽しめるごほうびです。
この後で行く剣山の頂上は木道が整備されているので、こちらの次郎笈のほうが「山の頂上」っぽいです。

さあ、次は本命の剣山!
距離だけで言えば「次郎笈→剣山」は1500メートルですが、これが遠い!
徳島県最高峰は伊達じゃない!
ってことで、「剣山アタック」は「その2」で紹介します!

※西精工登山部に興味を持った方、ぜひメンバーにひと声お掛けください。
 一緒に山に登りましょう!

W 

2021.05.18

登山部発足?!三嶺アタック!

ゴールデンウイークに掲載させていただいた「ゴールデンウイークブログ(そのまんま)」では、私たちの大先輩方が昔から色んなイベントをしてきたところを紹介してきました!
その中に、「登山」をされている写真がありました。

そしてこの度、「西精工登山部」発足?!

いえいえ、ホントは最近「山登り」にハマっているカズキングに誘われたWが、ゴールデンウイークに2人で剣山山系のひとつ、「三嶺山」に登ったことを紹介します!
まずは「名頃登山口」で登山直前の(まだ)元気な2人。

「登山」ど素人の2人ですが、先行者についていくことで道に迷わず進んでいきます。
ここまではハイキング気分。
ええ、Wは「ハイキング気分」で誘いに乗ったのですが、あとでひどい目に遭います。
林道を機嫌よく進む2人。
すでに道を間違えています(案内板を見落としました・・・)。

ご機嫌に自撮りとかしていましたが、案内板を見て、思っていたルートじゃない道を進んだことを知ります(笑)
さあ、ここから遭難します。

登山アプリを見ると、一応、登山道らしいのですが、誰もいません。
めっちゃ上り坂がキツイです。
たぶん道じゃないところを進んでいます。
ここはどこですか?

木の根をまたぎ、倒木をくぐり、汗びっしょりになって登っていくと・・・
「シカ避け」のネットが行く手を阻みます。
登山道にそんなものはありません。
ええ、遭難しています。
「ある方法」でネットを突破!
(切り株に乗ってまたいだんですけどね・・・)
ひたすら正規ルートを探しながら上へと登る2人。

無事に正規登山ルートに戻れました!
この遭難ですでに汗びっしょり!
しばらく登っていくと、ナント「雪」!
実は前日に剣山周辺で雪が降ったそうで、5月なのに雪を楽しめました。
森の中を進んでいくと、木の上から溶けた雪が雨のように降り注いできます。

頂上に近づいていくと、大きな木は無くなり、代わりに「笹」が山一面を覆い始めます。
それにしてもしんどい!
写真下右のような登山道をひたすら登り続けます。
ハイキング気分で参加したWは、カズキングにだまされたことを確信します。

稜線に出たところで後ろを振り返ると・・・
ご覧のような景色!
めっちゃキレイです!
ただ、滑落すると死にます。

ヘロヘロになりながら、何とか「頂上じゃない?」と思えるところに出てきました。
(↓がその場所)
どう見ても頂上!
でも実は頂上じゃなかったんです。

頂上っぽかったところは、山小屋と池でした。
三嶺山の名物ポイントだけあって、絶景です!
ただ、頂上はまだその先のようで、更に上を目指します。
この辺、前日に降った雪が道に残っていて、ぬかるみになっています。

登山口を出発して3時間、ようやく三嶺山頂上!
(標高:1893メートル)
ご覧の景色!
これは登った人だけに味わえる「ごほうび」なのです。
おおげさじゃなく、写真の100倍キレイです!
徳島の最高峰、剣山まで稜線でつながっているのがよく見えます。

頂上で待ちに待った「お弁当タイム」!
もうハラペコです。
食後のコーヒーを頂上で楽しみます。
これサイコー!
カズキングは、自慢の「トン足」をマッサージ中。

約1時間、頂上の絶景を楽しんだ後、下山します。
上りと違い、下に進んでいくので、けっこう足がすくみます。
どう見ても斜度は45度以上。
下をのぞき込むと、ほぼ「崖」です。
さすがに下りは楽ちんですが、ヒザへの負担がヤバい!
足がガクガクなのです。

写真下の右側、「登山道」ってありますよね。
実は、この標識を見逃して遭難しかけたんです。
ど素人が勢いだけで登山しちゃダメですね(汗)

上りは3時間かかりましたが、下りは2時間で帰って来れました。
もうね、フルマラソン走ったくらいの疲労感・・・。
自爆ですが「Wメーター」つけてみました。

しんどかったですが、ゴールデンウイークの良い思い出になりました!
現在、カズキングは「登山」にどハマり中なので、もしこのブログを見て「山に登ってみたい!」と思った方、カズキングやWにお声掛けください。
数人集まれば「西精工登山部」発足かな?

W 

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