BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2025.02.10

白銀の世界、そこは剣山! その2

1月中旬にチャレンジした、白銀の剣山登山の様子を紹介しています。
この日は「奇跡の日」!
「雲なし」「風なし」「温かい」と、これ以上の好コンディションはありえないくらいの好条件!
さすがに剣山山頂では「微風」が吹いていましたが、それでも「微風」なのです。
いつもは笹に覆われている剣山山頂ですが、ご覧の通り、雪原となっています。

ってことで、白銀の剣山山頂に無事到着!
サイコー!!

雪を見るとダイブしたくてたまらない、すとうさん。
当然のようにダイブを試みます!

もっと沈み込んでいくのかと思いましたが、意外に埋まらず(笑)

でも、ご満悦のすとうさん。

すとうさんに負けじと、ソラソロさんもダイブに挑戦!
いってらっしゃい!

あまりの二人の変態っぷりを間近で見てしまったWはドン引き。
さすがに続けてダイブはしませんでした(汗)

その代わり、Wはステキ景色に魅了されていました。
撮った写真全てがステキ写真!
(↓)は、頂上の雪原についた縞模様。
この日は微風でしたが、たいていは「爆風」なのです。
その「爆風」が雪原に縞模様を描いてくれます。

コチラは、剣山の弟分「次郎笈(じろうぎゅう)」です。
剣山と違い、人工物が全くないので、雪化粧で真っ白になっています。
息をのむキレイさです。

ここでちょこっと雪山装備の紹介。
「その1」でも少し触れましたが、雪山を登るには「アイゼン」や「チェーンスパイク」が必須。
ちなみにWだけがチェーンスパイク(チェンスパ)でしたが、さすがに雪が圧雪されていないところでは、足が流れるなど、グリップ不足のシーンがありました。
今回のようながっつり雪山では、「アイゼン」が安心ですね。

気づけば、お腹ペコペコ。
お待ちかねのランチタイムです。
頂上でもポカポカ陽気。
気温は「3℃」あります。
風がほぼ吹いていないので、「3℃」でも寒くありません。

ナント!
ソラソロさんがノンアルビールを持ってきてくれていました!

雪にノンアルビールを突っ込んでおいてたら、マジでキンキンに冷えました!
(ってか、そもそも頂上が3℃なので、冷蔵庫の中にいるようなもんです)
ってことで、かんぱーい!

偶然、3人ともカレーメシ。
もちろんカレーメシはうまいのですが、このロケーションがおいしさを倍盛りしてくれます。
食後のコーヒーもサイコー!

あまりに全てが最高過ぎて、気づけば1時間30分もまったりしていました(笑)
後ろ髪を引かれながらも下山していきます。

当たり前の話なんですが、登りは山の斜面を見ながら登ります。
ナント下りは、絶景を楽しみながら下れます!
下山もたっぷり絶景を楽しむよー!

ダイブし足りないすとうさん、休憩ついでに「ワンモア・ダイブ」!
キレイに「すとう型」ができました。
ただ、ダイブもどこででもやると危険ですからね。
「雪庇(せっぴ)」と言われる、雪の下に地面がないところでダイブしちゃうと、滑落にもつながりますからね。

小休憩&すとうダイブの後、再び下山へと歩を進めていきます。
積雪のない状態の剣山登山ルートは、階段が多いんです。
登りも下りも、階段が体力を削っていくのですが、これだけの積雪だと、登山ルートは全てスロープ状。
めっちゃ歩きやすいんです。
なので下りもホイホイ進んでいきます!

リフトの西島駅まで下りてきました。
休憩もそこそこに、続けて下りていきます。

西島駅から下は樹林帯。
この頃になると、気温がさらに上昇。
雪が少し湿っぽく溶けています。

リフト下のトンネルまでくれば、登山口まであと少し。
ちなみに、リフト下トンネル内は、雪が吹き込んで積もってるので、かがんで歩かないと天井につっかえます。

そして!
無事に登山口に到着です。
神様に無事の帰還のご報告とお礼を伝えます。

今回の雪山登山、とにかく全てが最高でした!
おつかれ山でしたー!

※繰り返しますが、けっして素人準備で雪山には行かないでね!

W 

2025.02.07

白銀の世界、そこは剣山! その1

突然ですが、ここ(→)、どこだと思いますか?
・・・
いや、タイトルでネタバレしてますね。
この雪山、雪国の山ではなくて、徳島県の最高峰:剣山です。
写真だけ見ると、とても徳島県の風景とは思えません!
ってことで、今回は「白銀の剣山」の様子を紹介しまーす!

時を戻そう。
この日は1月中旬の日曜日。
「雪山を登りたい!」と思い立った、すとうさん、ソラソロさん、Wの3人は、スタッドレスタイヤを履いたすとうさんの車で、一路、剣山登山口のある、見ノ越駐車場へ。
道中はすでに雪道。
見ノ越駐車場は、まるでスキー場のような銀世界です。

ちなみに、すとうさんの車は「赤い彗星」と呼ばれており、通常の3倍のスピードが出ます。
でもこの日はさすがに「慎重運転モード」。
無事に駐車場に着くことができました。
到着後、早速準備をしていく3人。
雪山仕様で準備していきます。

ってことで、今回ちょっと寂しい人数ですが、3人が白銀の剣山山頂を目指します!
がんばりまーす!

剣山登山で一番の難所、神社への階段(笑)
半分雪に埋まっています。
神様に安全祈願をして、いざ登山口へ。
登山口の温度計は「マイナス2℃」を指しています。

・・・?あれ?
意外に温かいぞ。
(事前情報では、マイナス10℃でした)

早速、入山。
すでに先行してくれている登山者が、登山道を踏み固めてくれているので、意外に歩きやすいです。
ただ、登山靴には「アイゼン」や「チェーン・スパイク」といった「雪山用すべり止め具」は必須です!
(※普通の装備では絶対に雪山を登っちゃダメですよ!すぐに滑落します・・・。)

薄々気づいていましたが、この日は「奇跡の日」だったんです。
冬の雪山なのに、「雲ゼロ」「風なし」「そこそこ温かい」なんです。
冬・・・いや、一年を通しても、剣山でこれだけ最高条件な気候ってまず無いですよ。

道中、かなり端折ります。
小一時間登ると、大きな岩が見えてきました。
この岩が見えると、リフト(冬期はクローズ)の西島駅が近いです。

また、この岩までが樹林帯。
ココから上はあまり背の高い木はありません。
ってことで、絶景が目に飛び込んできます!

西島駅の展望ポイントで、とんでもない絶景を満喫する3人。
写真に撮りますが、肉眼で見たほうが、大げさじゃなく100倍キレイです!

三嶺(写真真ん中の山:高知県の最高峰)をバックに記念撮影~☆
すとうさんとWは早々にアウターを脱いでます。
それくらい温かいのです。
それに、ご覧の通りの「雲ゼロ」!
風も無風なのです!

(↑)の写真、西精工バンダナの下にあるのが・・・(←)コレ(笑)
なぜかベンチに「ウ○コちゃん」!
どうやらユニークな先行者がいるようです。

とにかく全てが美しい・・・。
もちろん、緑あふれる剣山もめっちゃキレイなのですが、比べるステージが違います。
ただ、その分、雪山は危険がたくさん潜んでもいます。
くれぐれも安直に雪山を登らないように!
(マジでちゃんとした準備が必要です)

剣山登山ルートの有名な休憩ポイントである「刀掛けの松」では、1メートルくらいの積雪です。

(↓)の写真は以前、10月に撮ったもの。
案内板の位置から、どれだけ雪に埋まっているのかが分かるかと思います。

先にも書きましたが、樹林帯を抜けているので、360度のパノラマ絶景を満喫しながら歩を進めていきます。

頂上まであと少し!
あれ?
案内表示の柱の上に、またもや発見!「ウ○コちゃん」!
先行者の人、なかなかやるな!

絶景に見とれながら歩いていると、気づけば頂上の入り口になる鳥居さんに到着。
鳥居さんも雪に埋まって、上の部分が頭に当たりそうな位置にあります。
頂上の山小屋も雪で半分埋まってます。
(当然、山小屋はクローズ)

そして、いよいよ頂上へ!
頂上からの絶景は、「その2」で紹介しまーす!
ぜひ、次回「その2」もご覧くださいね!

W 

2025.01.10

登山部@天ヶ津峰 その2

西精工登山部が、12月上旬、「天ヶ津峰」にアタックした様子を紹介しています。
「険ヶ峰」、「猿の墓」と巡り、今回のメインターゲットである「天ヶ津峰」を目指す一行。

もはや定番化しつつある「パキチャレ」。
またもや「パキチャレ」チャンスです!

この小さなベンチ、「パキ」とかいうレベルでなく、触れるだけで倒れるくらいグラグラです。
さすがのカズキングも、チャレンジ失敗!

なんだかんだで「天ヶ津峰」の頂上に到着!
みんなすでにお腹ペコペコなので、何はともあれ、お昼ゴハンにします。

すると・・・

あれあれ?
少し前にお誕生日だったすとうさんに、どいよしさんからサプライズ・プレゼント!

えー?!
すとうさん、とんがり帽子をかぶっていないのに、プレゼントをもらってる!

最近はバーナーを使ってお昼ゴハンを食べているソラソロさんですが、この日は水筒にお湯を入れてのゴハンです。
あれ?
そのゴハン、登山部忘年会でGETした賞品ですね!
間違いない!おいしいやつです!

カズキングのお昼ゴハンは「キムチ鍋」だそうです。
ただ、量がハンパない!
クッカーに入りきらないくらいの具材を無理矢理押し込みます。

カズキングの胃袋は、もはや「底なし」!
もちろん「完食」です!

おぐさんは、激ウマのハムステーキを焼いて、どいよしさんに献上(笑)
どいよしさん、登山メシっておいしいでしょ!

おぐさんもどいよしさんも、揃ってカレーメシ!
カレーメシは優秀な登山メシです!

実はWもカレーメシ(笑)
プラス、小さなハムステーキを添えます。
ただ今回、久しぶりに固形燃料を使ったのですが、あまりに火力が弱くてガッカリ。
やっぱりバーナーっすね!

さとるちゃんは、袋ラーメン「みそラーメン」!
激ウマのラーメンです!
しかも、わざわざ重い鉄鍋を持ってきての調理!
少々手間はかかりますが、山頂で食べる袋ラーメンは絶品なんです!
さとるちゃん、ナイスチョイスです!

すると・・・

突然現れたのは・・・「やぎ」!
実はここ、「天ヶ津峰」は山頂に野生のやぎが住みついているので有名なんです。

すとうさんが興味本位にココアを差し出すと、べろんべろんになめとられました(笑)

この日は冷たい風が体を冷やしていましたが、この頂上広場はちょうど「風裏」で、ポカポカ温かいです。
のどかな風景と、やぎが、「アルプスの少女」を連想させます。
おおお!ペーターがいるじゃないですか!

残念!
ペーターではなく、さとるちゃんでした(笑)
時間的に余裕があるので、頂上広場でまったり過ごします。
遠くには、淡路島がよく見えます。

ってことで、「天ヶ津峰:434メートル」登頂!
改めまして、どいよしさん、ようこそ登山部へ!

まったりお昼ゴハンを楽しんだら下山です。
下山は、来た道と違うルートを進みます。
いわゆる「周回コース」を進むのですが、西精工登山部はこの「周回コース」でたくさんひどい目に遭っています。
道に迷って山中をさまよったり、シカの白骨○体に驚いたり・・・。
周回コースで大丈夫なの・・・?

みなさん、鉄塔を真下から見上げたことありますか?
キレイな幾何学模様になってて、ずっと見てると吸い込まれそうな感覚を覚えます。

心配した「迷子」にもならず、無事に下山していく一行。
景色や花を楽しみ、木の枝を掲げる野人に遭遇しながら、無事に下山です。

下山したのは神社の裏側。
せっかくなので、神様に無事の下山のお礼を伝えました。
下山後は「ひとっ風呂」!
すとうさん、みんなからのお誕生日プレゼントを早速着てくれてた!
さすが、すとうさんは「赤」が似合います。

ってことで、「天ヶ津峰」登山でしたー!

W 

2025.01.09

登山部@天ヶ津峰 その1

12月上旬の日曜日、登山部メンバーたちは鳴門市大麻町に集まりました。
今回は「天ヶ津峰」という低山を目指します!
当初は徳島県最高峰の「剣山」に登る予定だったのですが、かなりの大雪のようで、安全のため低山に変更しました。
冬シーズンは低山を中心に活動することになります。

あれ?
いつもの登山部メンバーに混じり、初参加の人が!
はい、今回、どいよしさんが参加してくれました!
どいよしさん、よろしくお願いします!
どいさんは「富士山に登りたい!」という目標があるそうです。
ぜひぜひ、富士山登頂のために登山部で一緒に修行しましょう!

でーすーが、早速、新品の登山靴に狙いを定める「妖怪くつ踏み」。

ってことで、西精工登山部初の女性メンバー参加です!
よろしくお願いいたします!

今回は、どいよしさんの初登山。
・・・ということもあり、低山なのです。

「低山」っていうと「低い」という漢字が物語っているように、たしかに標高は低いのですが、かといって「楽ちん」というワケではありません。
「標高の高さ」と「登山負荷」はけっして相関関係にはありません。
今までも「えげつない低山」に何度も苦しめられています(笑)
はたして今回の「天ヶ津峰」はどうでしょうか?

いざ登ってみると、けっこうお手軽です。
しんどい直登もありますが、それほどえげつなくはありません。

すると・・・、カズキングに「パキスタン・チャレンジ」が訪れます。
休憩用に設置してくれている小さなベンチ。
はたしてカズキングの体重を支えられるのでしょうか?

ええ、いい大人たちがやってることは「子供の遊び」レベル・・・。
登山部メンバーたち、中身は「クソガキ」です(笑)

そして、またもや「パキスタン・チャレンジ」!
この手作りベンチはヤバそうです!
うまくいけば、「パキ」どころか、「バキバキ」とベンチを粉砕してくれそうです!
見守るみんな、ワクワクが止まりません!

いけ!いけ!

・・・ちぇっ!

「パキチャレ」で遊びながら登っていくと、山の尾根に出てきました。
大きな高圧線の鉄塔の下をくぐって歩を進めていきます。

一旦、尾根に上がってしまうと、ルートは「お散歩コース」に。
登山道では珍しく、フラットな道が続きます。
めっちゃピクニックで楽しいです♪

「フラットでいいねー」
なんて言ってたら、下って登って!
カズキングのギャグは下ってばかりのようです。

今回の登山では、いくつかのピーク(頂上)を通過します。
この「剣ヶ峰」あらため「険ヶ峰」もその一つ。
それにしても・・・「険ヶ峰」なんですね。
なぜ、改めたんだろう。気になる。

低山とはいえ、見晴らしがいい!
遠く、吉野川の河口がよく見えます。

展望スペースをチェックすると、久しぶりに発見!
ノートです!
登山者が色々好きなことを書き込めるノートが設置されていました。

ノートを収納しているBOXに、
 「感想又は俳句を所望する」
と書かれています。
いいでしょう!
一句詠みましょう!

ってことで、知性のかけらもない、季語もないのでもはや俳句でもない、しょーもないことを書いてしまう登山部メンバー。

今回が初登山のどいよしさんに献身的にサポートしてくれるすとうさん。
慣れない登山靴の調整をしていると、すとうさんが細かくサポートしてくれます。
誤解のないように!
すとうさん、たとえ男性にでも同じようにサポートしてくれます!
ただ、距離はちょっと離れます(笑)

「険ヶ峰」を後にして、メインターゲットの「天ヶ津峰」を目指します。
途中、「猿の墓」という場所に寄り道。
なんですか?「猿の墓」って・・・。

この「猿の墓」には物語があるそうです。

昔、このあたりに人に危害を与える大猿がいたそうです。
そこで兵庫県の猟師さんが大猿をやっつけようとしたそうですが返り討ちに遭います。
今度はその猟師さんの弟が復讐にやってきて、大猿をやっつけた・・・とさ。

知らんがな。

「猿の墓」からスグのところに「天ヶ津峰」がありました。
「天ヶ津峰」到着です!
待望のランチタイムです!

ってことで、次回「その2」では、ランチタイムと「珍客」を紹介します!
お楽しみにー!

W 

2025.01.01

連休ブログ:その5

新年あけましておめでとうございます。

社員ブログを見てくださる皆さまにとって、ステキな2025年になりますように!

西精工では、12月28日から年明けの1月5日までの9日間、年末年始の連休をいただいています。

この連休中は、「連休ブログ」として、今年の4月に入社した「ROOKIES」8人を紹介しています・・・

が!

本日は、2024年に掲載した社員ブログの中から「集合写真」を抜き出し、どどーん!と掲載します!

ってことで、今回の「お正月ブログ」は、西精工社員みんなの笑顔がたくさん花咲いています。
社員のみなさんは、「いったい何のイベントの集合写真なのか?」当ててみてくださいね!

途中、本社事務棟が工事の足場に囲まれている写真も。
本社事務棟が再塗装していたの、忘れてませんでした?(笑)

ぜひぜひ、じっくりご覧ください!

いかがでしたでしょうか?
2025年も盛りだくさんのイベントで楽しんでいきます!

明日からは「新入社員紹介」に戻りまーす。
ぜひぜひ、明日もご覧ください!

W 

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