BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2024.08.28

登山部:真夏の大冒険2024@木曾駒ケ岳 その3

西精工登山部「真夏の大冒険@木曾駒ケ岳」の様子を紹介しています。
「その2」の最後では、天空で見る満点の星空☆をご覧いただきました。
満点の星空に続いては、日の出。
夜明け前のマジックアワー、めっちゃ幻想的です。
はい、これも肉眼で見たほうが100倍キレイです。
ただ、気温はおそらく10℃は切っているでしょうね。
震えるくらい寒いです。
(温度計を持っていたのに測り忘れたW・・・)

そして・・・
東の空に、太陽が昇ってきました。
日の出です。

すぐ横にそびえる、木曽駒ケ岳がかすかに赤みを帯びています。
「モルゲンロート」ってやつです。
朝日をバックに、3人が記念撮影~☆
え?すとうさんですか?
高山病の症状がけっこうしんどいみたいで、まだテントの中。
ちなみにこの集合写真、広角レンズなので、右端のカズキングがさらに横にふくらんで見えます(笑)

朝日を浴びながら朝食の準備。
朝8時までに撤去できればいいので、時間はたっぷり!
まったり朝食を楽しみます。

かなり症状が軽くなったカズキング。
食欲も戻ってきた様子。

(↓)の写真、左がカズキングの朝食。
右がWの朝食です。
Wはパンとコーヒー、なんとも面白みがない朝食です。
しかし、さすがカズキングは、朝からカレーライス!

東の空、雲海の変化を楽しみながら、テントを片付けていきます。
すとうさんも何とか起きてきて、お片付け。
日が高くなるにつれ、気温はどんどん上昇。
2日目もイイ天気になりそうです。

朝8時、お世話になった頂上山荘のテント場を後にします。
ありがとうございましたー!

あとは帰るだけなのですが、慌てて帰っても、温泉が開店していません。
温泉の営業時間にあわせて(笑)、ゆっくり下山です。
行きは「中岳」頂上を通っていきましたが、帰り道は迂回路の横道を選択。
あまり足場が良くないそうですが、せっかくなのでチャレンジ!
左には中岳、右には雲海。

登山では、山の斜面を回避し、頂上を迂回するように横切るコースを「トラバース」と言います。
まさにこれがトラバース。
最初は「お散歩気分」でよかったのですが・・・

少し進むと、ゴツゴツした岩の道に変わっていきます。
すれ違った方からは「トレッキング・ポールは邪魔ですよ」とアドバイスをいただいていましたが、たしかにポールは邪魔のようです。
ポールをしまい、岩登りスタイルで臨みます。

岩の隙間には「イワギキョウ」がキレイな青い花を咲かせています。
思いのほか、このトラバース路は楽しく、Wはアドレナリン出まくりでした。

赤い彗星すとうさんから、このトラバース路、
 「Wロード」
と名付けられます(笑)

無事にトラバースを通過。
目の前には昨日登った宝剣岳。
誰かが例の岩のてっぺんに立ってます!
けっこう頂上は混雑しているみたいで、昨日のうちに登っておいてよかったです。

一行は、宝剣山荘でひと休み。
本当はソフトクリームを食べたかったのですが、ソフトクリームの販売が10時からだそうで、泣く泣く断念!

そして一行は、いよいよ下山!
しかしこの日は土曜日、ロープウェイで上がってきた登山者たちが、どんどん上がってきます!
下りは端折りますが、登ってくる人が多すぎて、なかなか下山できませんでした。
恐るべし、週末の木曾駒ケ岳!

登ってくる人をかわしながら、苦労して下山。
下山といっても、ロープウェイ駅でも2612メートルの標高があります。
それでもこの地点では4人全員、高山病の症状はなくなり、雄大な景色を思う存分楽しみました♪

行き道ではスルーしましたが、ロープウェイ駅の周りには「お花畑」!
めっちゃキレイです!

千畳敷カールの一番下にある標識ポイントで記念撮影~☆
ちなみに、登山しなくても、ここまでなら来れます。

ここで「気になるもの」を発見!
けっこう厚みが「薄い」木のベンチです。
もしかすると、カズキングの重みで「パキッ」って音がするかもしれません!
ってことで「チャレンジ・パキスタン」!
おっさんたちが小学生のような遊びです(笑)

はたして「音」が鳴ってしまうのか?
ゆっくり木のベンチに腰を下ろすカズキング。

はたしてその結果は?!

音、鳴らず!
こんなことで遊べるのは、みんな、具合が良くなった証拠です!
(この流れだと、「パキッ」って鳴ってほしかった・・・)

 

この場所には池があります。
たいてい山の上の池って、「死んだ水」なのですが、この池の水、めっちゃキレイ!
さらに、めっちゃ冷たい!
水面に周りの山々が映り、雄大さが倍盛りに!

そして、いよいよロープウェイ駅へ。
楽しかった千畳敷カール&木曾駒ケ岳の登山旅も終わりを迎えます。
むー、名残惜しいなぁ。
雲海の向こうには、南アルプスの山々と富士山がよく見えます。

宝剣山荘で食べ損ねたソフトクリームでしたが、ロープウェイ駅で食べることができました!
今まで食べたソフトクリームの中で、一番おいしかったかもしれません!
激ウマでした!

そして、ロープウェイで下界へ。
下界はめっちゃ暑かった・・・。
ってことで、西精工登山部、真夏の大冒険@木曾駒ケ岳でしたー!

【おまけ】
下山後は「お風呂」、そして「おそば」!
昨年発見したチェーン店のおそばやさんなのですが、めっちゃおいしい!
大盛りではなく、特盛りで信州そばを堪能しましたー!

W 

2024.08.27

登山部:真夏の大冒険2024@木曾駒ケ岳 その2

西精工登山部「真夏の大冒険@木曾駒ケ岳」の様子を紹介しています。
「その1」では、圧倒的迫力の千畳敷カール、か~ら~の~宝剣岳の頂上を紹介しました。

すでにカズキングは高山病。
はい、その2ではさらに高山病の様子・・・じゃなかった、さらなる絶景をお届けします!

無事に宝剣岳をピークハントした4人は、ふもとの山小屋で「ごほうび」タイム!
カズキング、おぐさん、Wの3人は定番の「コーラチャージ」ですが、すとうさんだけ「違うもの」・・・。

すとうさん、
 「ブログに載せる時は差し替えて!」
というので、「元画像」と「差し替え画像」の両方を載せますね(笑)

宝剣岳を後にする一行。
次は、「中岳」を経由して、今回テント泊する頂上山荘のテント場を目指します。
約30分という短い行程ですが、やはり空気が薄いせいなのか、けっこうすぐに息が上がります。
ムリは禁物!
景色を楽しみながら、ゆっくり、ゆっくり歩いていきます。

通り道にある山とはいえ、ちゃんとした山の「中岳」。
近づくと、思いのほかキツイ斜度なのです。

「中岳:2925メートル」、通りすがりですがピークハント!
休憩ナシで、通り過ぎていきます。

中岳を下りるとスグに頂上山荘が見えてきます。
今回はコチラのテント場をお借りします。
山荘でテント泊の受付&支払いを済ませるみんな。
ちなみにこの頂上山荘では、テント泊だけでなく、山小屋泊もできます。

各自、岩場の隙間にあるフラットな場所を探して、テントを設営していきます。
地面はほぼ石や岩なので、ほとんどペグは打てません。
テントのガイロープは、大きな石に固定していきます。

テントを設営出来たら、お昼ゴハン。
各自、ラーメンやらドライフーズを作って食べます・・・が!
食いしん坊万歳のはずのカズキング、かなり調子が悪いみたいで、ゼリー飲料のみ摂取して、テントの中で休んじゃいました。
この高山病、低酸素に体が順応していくことで、症状は良くなっていくのですが、それまでがマジしんどい!

時間は余裕たっぷりなので、カズキングには小一時間寝てもらいました。
続いては、メインターゲットの木曾駒ケ岳頂上を目指します!
目指すといっても、15分登れば頂上。
順調・・・と思いきや、高山病がWにも襲い掛かります。
木曾駒ケ岳に登る途中で頭痛を発症するW。

木曾駒ケ岳に登ること自体は楽勝!
15分登って、木曾駒ケ岳頂上に到着です!
さすが超メジャー山の頂上!
周りにはたくさんの登山者がいました。

ってことで、西精工登山部も木曾駒ケ岳をピークハント!
ちょっとガスが出てきてて、ギリギリのタイミングでした。
ちなみに、カズキングとWは高山病発症中。

この木曾駒ケ岳、西精工登山部では最高標高:2956メートルとなります。
せっかくの超メジャー山の頂上なので、ちょっとまったり。
帰りは別ルートで下山。
これがラッキーでした!
「日本アルプスのアイドル」に会えました!
(↓)どこにいるか分かりますか?

はい、日本アルプスのアイドル「雷鳥」です!
めっちゃかわいかった!
眼下には、我々がテントを設営している頂上山荘とテント場。

14時頃にテント場に戻り、まったりタイム・・・のはずでしたが、Wの高山病症状がさらに悪化。
Wはテント内で頭痛&吐き気と戦うハメに。
なので、この間の写真はありません。

夕方17時過ぎ、ようやく少しマシになったW。
そのタイミングで夕ご飯タイムへ。
カズキングもちょっと回復傾向でしょうか、「カニ雑炊」を食べるみたい。

強烈な吐き気によって、胃の中を空っぽにしたWは、とてもガッツリは食べられず、コーンスープとパン1個という、せっかくのテント泊なのにしょぼい夕ご飯でした。
まあ、仕方ないっす。

ゴハンを終える頃には、辺り一面ガスだらけ。
残念ながら夕焼けは見えそうにありません。
この頃には、おぐさんが軽い頭痛を訴えます。
はい、高山病です。
ちなみに、赤い彗星すとうさんもその後、高山病の症状が。
結局、4人全員が高山病の餌食になりました。

早々に就寝したのですが、「お楽しみ」はこれから!
天空の天体ショーです!
真夜中にアラームをセットし、テントから出てみると・・・満点の星空!
Wとカズキングが撮った「ごほうび」を紹介して「その2」は終了です☆

息をのむ夜空!
写真もめっちゃキレイですが、肉眼で見る星空は、大げさじゃなく100倍キレイでした☆
ってことで、次回「その3」もお楽しみにー!

W 

2024.08.26

登山部:真夏の大冒険2024@木曾駒ケ岳 その1

今年も登山部が真夏の大冒険に行ってまいりました!
今年は長野県の中央アルプス、木曾駒ケ岳に挑戦します。
夜通し車を走らせ、木曾駒ケ岳のふもとにある駐車場に到着です。
今回も、昨年同様、カズキング、すとうさん、おぐさん、Wの4人ががんばります!

木曾駒ケ岳に登るには、いくつかコツが必要です。
バス乗車の順番取り、チケット購入順番待ちなど、これらを知らないと大変な目に遭います。

駐車場に着いて最初にやらないといけないのが、バス乗車の順番取り!
幸い、我々は始発バスに乗ることができ、ロープウェイ駅まで、満席のバスに30分揺られます。
バスに乗ってすぐ、カズキングは爆睡。
夜通しの運転、お疲れさまです。

しらび平ロープウェイ駅に到着し、ここからロープウェイで一気に2612メートルの標高まで上がります!
しらび平駅の標高が1662メートルだそうなので、一気に1000メートル上がります。
これが後々、我々4人を苦しめることに・・・。

約7分半で、日本最高所駅の千畳敷駅へ。
気温は20℃、快適気温です!
駅を下りて、我々の目に飛び込んできた景色が強烈!

ええ、マジで強烈です!

はい、ドンっ!

この景色でテンション爆上がり!
この千畳敷駅、ホテルにもなっている建物で、めっちゃキレイです。
建物の裏側の景色もすごい!
南アルプスの山々、そしてその奥には富士山が見えます!
今回の行程は、時間的にも余裕があるので、ゆっくり景色を楽しみます。

神様に今回の登山の無事を祈願し、さあ、出発!

ちなみに、今回、みんなの顔がすごくしんどい表情をしていますが、しんどいんです(笑)
見事に全員「高山病」にやられてしまっています。
序盤の犠牲者はカズキング。
珍しく、目の焦点がイってます。

カールと呼ばれる丸い地形の真ん中にある登山道を登っていきます。
前を見ても、後ろを振り返っても、どこを見ても絶景!
まるで別世界です。

今回の行程で一番きついのが、最初のパート!
千畳敷駅からカールを登っていくのがしんどい!

とはいえ、いつもの登山に比べたら、そんなにえげつない距離ではありません。
ただ、空気が薄いためか、すぐに息が上がります。
標高2600メートルオーバー、恐るべし!

約1時間のがんばりで、無事に「乗越浄土(のっこしじょうど)」という尾根に出てきます。
ここに登れたら、後はそんなにしんどくありません・・・と思ってました。

それにしても、この日の天気は「超晴天」!
紫外線が突き刺さります!

なんとか乗越浄土に登れて安堵のカズキング。
南アルプスの山々を見て気分転換していますが、すごいしんどい表情です。
さらに、以前と体のフォルムが大きく変化しています。
気圧の関係で膨らんでいるんでしょうか?

ゆっくり休んで、早速挑戦するのが「宝剣岳」!
すぐ目の前にそびえ立つ、岩々しい山です。

重い荷物は置いといて、軽装プラス、ヘルメットを装着して、いざ宝剣岳を目指します!
カズキングはこの時点で、かなり苦しそう。
めっちゃめまいがするそうです。

なぜヘルメットをかぶるのか?
それは、めっちゃ岩場をよじ登るから!

ムリそうなら、カズキングには引き返してもらわないといけません。
カズキングの様子を見ながらも、3人はアドレナリン出まくり!

所々に「鎖場」と呼ばれる難所があります。
岩登りの基本「三点支持」で、しっかり体を安定させながら登っていきます。

最後の難所をよじ登って、何とか頂上へ!
でも、宝剣岳の頂上はさらに上。
はい、人の背丈くらいある岩の上が「本当の頂上」なのです。

はるか眼下には、ロープウェイ千畳敷駅。
駅から見上げていた宝剣岳の頂上に、今、立っています。

そして・・・

無事に宝剣岳の「本当の頂上」をピークハント!
カズキングは残念ながら、安全を考えて断念!
これは仕方ない!

そこで、少し下りて安全なところで「チャーシュー!」してもらいました(笑)

※「チャーシュー!」の由来は、登山部過去ブログで探してみてくださいね!

ってことで、無事に宝剣岳を下山。

こんな感じで、どの写真も絶景な今回の大冒険!
次回の「その2」でも、たくさんの絶景をお届けします。
ぜひ次回もお楽しみに!

W 

2024.08.22

登山部ソロ:九州遠征byソラソロ

8月上旬、登山部そらさんは鹿児島にいました!
この日、そらさんはソロで、すなわちソラソロで日本百名山のひとつ「開聞岳」にチャレンジします!
開聞岳は「薩摩富士」とも呼ばれる単独峰。
たいてい、こういった単独峰は火山です。
中腹に雲の輪を携えた薩摩富士、雄大です!

それにしてもそらさん、めっちゃ遠くに来たもんです。
ここは鹿児島の南の端っこ、徳島からマイカーで来たそうですが、すんごい時間がかかったはず!
開聞岳は(↓)の地図にもあるように、渦巻き状の登山ルート。
おもしろいですね。

この登山ルート、なかなかの悪路!
登るのは一筋縄ではいかない様子。
しかも、意外とソロってムリをしがち。
仲間がいる方がきちんと休憩を取れるのですが、ソロだとついつい休憩がおろそかになります。
これ、ソロあるあるですね。

木々の間から時折見える絶景が最高!
しかも、すんごいイイ天気!

登山ルートの途中には「仙人洞」なる洞窟が。
昔、ここで修行をされていた人の修行の場だったみたいです。

いよいよ9合目!
残り400メートルです。
こんな終盤でハシゴなんですね(汗)

そしてピークハント!
ご覧の絶景!
なんだこのステキ景色は!
はるばる鹿児島のほぼ南端(九州本土の最南端は鹿児島湾の東側)まで来た甲斐があるってもんです!
そらさん、日本百名山:開聞岳のソラソロおめでとうございます!

鹿児島まで来て、一座(山ひとつ)で終わるのはもったいないですよね。
ってことで、翌日は韓国岳(「からくにだけ」と呼びます。「かんこくだけ」じゃないよ。)にソラソロ・チャレンジ!
この韓国岳は、鹿児島と宮崎の県境の山。
調べてみると、「頂上から韓の国(朝鮮半島)が見えるくらい高い山」というのが名前の由来みたいです。
実際は見えないそうです(笑)
ちなみにこの韓国岳、バリバリの現役火山!

現役火山ということで、物騒な立て札が!
「火山ガス発生中」
物騒ですが、注意の仕方が分かりません・・・。
赤い川もおどろおどろしいですが、これは川底が赤いから。
どうやら鉄分が多い土壌の様子。

登山部メンバーでは「直登のそら」と呼ばれているそらさん(笑)
どうやら韓国岳は直登のようです。
これはしんどいぞ・・・。

はい、現役火山というのが実感できる、硫黄山火口から立ち上る噴煙。
登山道が岩々しいです。

開聞岳のところでも書きましたが、ソロだとひたすら黙々と登りがち。
頂上まであと少し。
振り返ると、硫黄山の噴煙がはるか眼下に。

いよいよ9合目。
いかにも溶岩が固まったという地形です。
地面が赤いは鉄分が多いから。

ソラソロ、韓国岳:1700メートルをピークハント!
おめでとうございます!
眼下にはカルデラ湖が見えます!
ガチ火山です!
下山後は「ごほうび」。
間違いない、絶対おいしいやつです!

ってことで、ソラソロ「開聞岳」と「韓国岳」でした!
そらさん、お疲れさまでしたー!
実は同日、登山部別動隊が長野県にも行っておりました!
そちらは次週ガッツリ紹介します!
ぜひお楽しみにー!

W 

2024.06.12

登山部@竜ヶ岳 ヒツジはいずこ? その2

登山部が三重県の「竜ヶ岳」に挑んだ様子を紹介しています。
残念ながらタイトルにある「ヒツジ=シロヤシオ」の満開は見ることができませんでしたが、超晴天の下で絶景登山を楽しんでいます。

竜ヶ岳頂上は人で混雑していたので、隣の丘に移動して、まったりランチタイムを楽しみます。
ちなみに、爽やかな気候、最高のロケーションでゴハンをいただいていますが、ひとつだけ写真に写っていない「不都合点」があるんです。

 「こんな最高なランチタイムで、何を贅沢言ってるんだ?」

とツッコまれそうですね。
実は、めっちゃ「虫」が飛んでます(笑)
見たこともない細長い昆虫が容赦なく飛んできます。

ちなみに対策方法を教えますね。
 →「気にしない」です。

ここでカズキングがカップラーメンのアレンジをし始めます。
なんとカップラーメンに「ゆかり」を投入しているのです。
カズキング、カップラーメンに「納豆」を入れたり、「ゆかり」を入れたりと、食に関しては、かなりのチャレンジャーです。
(チョコラーメンはめっちゃ否定するのに・・・ぼそっ)

実はW、ふもとのコンビニで定番のソーセージを買い忘れるという痛恨のミス!
おぐさんが高級ハムを分けてくれました。
おぐさん、ありがとー!
カズキングからは「Wもゆかりを投入しろ」という指示があり、Wも投入。

 →正直な感想・・・しょっぱい!
  おいしいけど、かなり塩分高くなります。
  (そりゃそうだ!)

今回はかなり時間に余裕があったので、今までにはないくらい「まったり」な時間を過ごしました。
(虫は飛んできますが)最高のロケーションで、そよ風に吹かれながら飲むコーヒーは、マジおいしい!
こればっかりは、この場所に来ないと味わえません。

思う存分「まったり」を堪能したら、後ろ髪を引かれながらの下山です。
竜ヶ岳山頂は、相変わらずの混雑っぷり。
混雑エリアを抜けて、いざ下山!

すごく当たり前のことを書きますが、登っている時は山の斜面ばかりが視界に入ります。
下山では、雄大な景色を楽しみながら下りられるのです。
ってことで、眼下に広がる雄大な濃尾平野を見ながら下山していきます。

過去、「周回ルート」で下山したら、道に迷ったり、ひどい傾斜を下りたりと、ロクな目に遭っていない登山部。
なんか今回もイヤな予感がするなぁ・・・。

今回の登山、珍しく何のアクシデントもなく順調なだけに、そろそろ何かが起きそうです。

来た道よりも少々斜度はきつかったですが、なんとノートラブルで順調な下山です。
油断大敵ですが、ゴールはすぐそこ。
このまま何も起きませんように。

す・る・と、
吊り橋が崩壊しているところに遭遇。
とはいえ、すぐ横に簡易的な丸太橋を架けてくれているので、難なく向こう岸に渡ることができます。
この川、めっちゃキレイなんです!
水の透明度がハンパない!

ここでついにハプニングが!
カズキングが川で顔を洗った後、グローブを履こうとしたら・・・
なんと、グローブが川の中に!
しかも、川底に引っ掛かったのか、痛恨のロスト!

結局、落としたグローブは見つけられず。
諦めて先へと進みます。
ちなみにこの丸太橋、すごく丈夫で、カズキングが乗っても全然「パキッ」って鳴りませんでした。
河原を抜けて、ハシゴを上って通常ルートに戻ります。

ってことで、少々のハプニングはありましたが、無事に下山できました!
おつかれ山でしたー!

※ちなみに、今回はいっさい触れませんでしたが、この時のカズキング、もはや「ガスキング」でした。
登山中、おおげさじゃなく100発くらいは屁っこきしています。

【おまけ】
登山以外のひとコマもどうぞ!

駐車場がある「宇賀渓」はキャンプ場がたくさんありました。
そこで売ってるソフトクリーム。
地元の逸品「お茶」のソフトクリームです。
マジうまです!

登山の後は、もちろんカロリー・チャージ!
もちろん、ラーメン!

お風呂を求めて御在所へ。
お風呂に入った後、散策していて「顔出しパネル」を発見!
もちろん顔を出すしかありません。
おっさん4人、仲良く顔出し(笑)
帰り道、鈴鹿パーキングエリアでは、F-1マシンが展示されていました!
このパーキングエリアでは、色々なレーシングカーが展示されているそうです。
アイルトン・セナファンだったWはめっちゃうれしかった!
思わぬごほうびでした!

W 

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