BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2023.12.27

登山部忘年会! ハチャメチャすぎて、まさかの二部構成:その1

えー、冒頭にすみません。
今回は「登山部忘年会」の様子を社員ブログで紹介するのですが、あまりにもアホすg・・・ごほごほっ!
あまりにもハチャメチャすぎて、Wの能力では一回のブログに収めることが出来ませんでした。
なので、小規模な忘年会ではありますが、二部構成となります。
飽きずに見ていただけると嬉しいです。

2023年、登山部はほぼ「月イチ」ペースで活動することができました!

←は、2023初登山「弁天山」!
日本一低い山で、「絶対に遭難しない山」なのです。ここで一年の無事を祈願しました。

↓は、およそ50年前に撮影された写真の場所を探し当て、同じ場所で同じポーズを撮ってみました(一人足らんけど)。
大爆笑でした(笑)

←は山犬嶽で「雑誌の表紙風」に撮影したもの。
この時も大爆笑(笑)

↓は、新メンバーのそらさんがデビューした高丸山です。

 

←なかなか全員揃わない登山部ですが、サマーパーティーの時に、フルメンバーで集合写真~☆

↓←は、登山部初の「北アルプス」二泊三日のロング登山。

↓→は、ゲスト3名を迎え、11人パーティーでの剣山登頂!(10人に見えますが、ちゃんと11人います!)

ってことで、ここからが本題。
部屋貸し切りタイプのお店で大騒ぎします。
壁には2023年の活動写真を貼って、雰囲気ばっちりです!

まずは「乾杯のあいさつ」をしてくれる人をクジで決めます。
クジを引くのは、最年長のよしみさん。

・・・すると、「自分」を引き当てるという「運」をこんなところで使ってしまいます。

ってことで、ラッキーマンよしみさんのごあいさつで、乾杯します!

「かんぱーい!」

(≧∇≦)ノ□☆□ヽ(≧∇≦ )

まずは、おいしいお料理、おいしいお酒をいただきながら、今年一年の面白エピソードを振り返ります。
そうそう!
直近で一緒に剣山に登ってくれた、よしくらさんといせきさんも忘年会に参加してくれました。
来年は正式に部員だね!

減量中のカズキングは、おいしいお料理には目もくれず、持参した千切りキャベツを食べています。
さすが、自分に厳しい登山部部長!
このパフォーマンスが「ウソ」なはずがありません!
ありません!
ありませんったら、ありません!

さあ、ここから恒例(といっても二回目ですが)の「百名山ビンゴ」大会です!
賞品もご覧のボリューム!

そらさんが手にしたビンゴカード、正常なものは、真ん中にフリー穴があるのですが、それが一段下にズレていました(笑)

思わぬ不良品発生に、超絶盛り上がる「酔っ払いものづくり集団」です(笑)

ルールはカンタン!
箱の中に入っている日本百名山が書かれた紙を引いていき、引かれた百名山のところに穴を開けていきます。
けっこう百名山の勉強になるんですよ。

早々にリーチとなったのは、よしくらさん!
続いて、ひろいしさんもリーチ!
Wはナント、4列リーチ状態に!
さあ、誰が一番に上がるのか?

こんな感じでワイワイ進行していると・・・
おぐさんから、
 「穴が開かない」
との苦情が!

よく見ると、切り込みが入っていない!
なんと「加工不良品」発見です!

焦るカズキング(笑)

まあ、4列リーチ状態でしたので、いただきました!
Wが2年連続の1位BINGOです!
でもこのBINGO大会、1位だからいい賞品をGETできる保証はありません。
 「一番に賞品を選べる」
というだけです。

【補足説明】
西精工社員には説明の必要はありませんが、社外の方も見てくださっているこの社員ブログ。
社外の方が分かりやすいよう、ちょっと補足説明させてください。

忘年会の少し前、会社で緊急事態用の備蓄品買い替えをしていただけました。
買い替えしたので、古い備蓄品は「社員のみなさん、よかったら持って帰ってください」というアナウンスがあったんです。
「非常食」とかって珍しいですよね。
好奇心でWもいくつかいただきました。

はい、これが補足説明です。
もうこの先の展開は想像がつきますよね。

袋の中には大量の非常食と、100円ショップのグッズ。
はい、いわゆる「ハズレ袋」というやつです。
昨年も「ハズレ袋」を引き当て、携帯トイレをGETしたのはWの記憶に刻まれています。

・・・とまあ、こんな感じでハチャメチャなので二部構成になりました。
すみませんが、次回のブログはこの続きとなります。
ぜひ「その2」も見ていただけるとうれしいです!

W 

2023.11.10

登山部@剣山リベンジ その2:やっぱり長いです!

10月15日、西精工登山部は7月のリベンジを果たすべく、剣山を目指しています!
7月の剣山アタックでは、超悪天候で無念の撤退をしましたが、今回のリベンジでは、ご覧の通りのすばらしい天候!
しかも、真っ赤に色づいた紅葉が、さらにアクセントになっています。

剣山~次郎笈の稜線歩きを楽しんだ一行。
しかも今回は、ゲスト参加してくださった広沢自動車学校のおおにしさんがドローンを飛ばしてくれ、すごいアングルの映像を撮影してくださいました!
(ぜひぜひ、前回の「その1」の画像を見てほしいです!)

そして一行は、次郎笈へのアプローチに入ります。
この次郎笈へのアプローチ、けっこうきついんです。
初めて登る人もいるので、ゆっくりゆっくり登っていきます。
しんどい時は、ふり返ると雄大な剣山があり、元気を分けてくれます。

そして!
次郎笈頂上に到着!
なかはらさん、いせきさん、よしくらさん、見事に初登頂を果たしました!

おおにしさんも、見事に到着!
7月のリベンジを果たすことができました!
重い撮影機材やドローンを担いで登りきってくれました!

次郎笈初登頂を喜んでいた、おおにしさん。
こんなタイミングで仕事の電話が!
はい、この辺りは剣山にアンテナがあるので、普通に電話が通じます。

ってことで、次郎笈登頂です!
この(↓)写真は、おおにしさんが撮ってくださいました!

雄大な景色を楽しんでいたら、お腹が空いてきた!
お昼ゴハンは剣山山頂で食べることにしているので、次の目的地、剣山山頂を目指します。

←この写真だと、次郎笈への登山道の「高低差」が分かるでしょうか。
登るのはもちろんですが、下っていくのも足へのダメージは大きいです。

またもや剣山~次郎笈の稜線歩きを楽しめます。
今度は目の前に剣山を見ながらの稜線歩きです。
ふり返ると、さっき登った次郎笈。

途中、なかはらさんにトラブル。
歩きにくそうにしているので、よく見てみると、登山靴のヒモの結び方が弱かったみたい。
正しくヒモを通し直し、結び目がほどけない結び方で靴ヒモを締め直します。
人によっては、「登り」と「下り」で靴ヒモの締め方を変えたりもします。
他のスポーツも同じですが、靴ヒモの調整って大切です!

稜線歩きの途中から、すこし雲と風が出てきました。
今までポカポカしていたのが、ウソのように寒くなってきます。
まあ、動いているうちはいいのですが、剣山山頂はちょっと冷えそうです。
ブログの最初の方の写真と比べると、青空が見えなくなっているのが分かるかと思います。
雨、降らないでねー。

この頂上手前の岩は、絶好の「チャーシュー」ポイント!
ちょっと勇気を出して、岩の上に上がって「チャーシュー」を叫びます(笑)

はい、コチラが本当の剣山山頂!
標高:1955メートル、剣山登頂です!

あ、さーせん・・・。
Wが「剣」の字を隠しちゃってる。

昨年の5月、初めて登山部が登山をし、遊びまくった「宴会場」に到着。
そこそこ登山者はいるのですが、場所の一画をお借りすることができました。
(これには理由があります。寒いのです!)
お腹ペコペコのみんな、早速、お昼ゴハンの準備をします。
「お手軽派」は、すぐにパクリンチョできます。

お湯を沸かして温かいラーメンを楽しむのも一興。
おおにしさんにぜひ味わっていただきたかったのが「山頂でのカップラーメン」です。
普通に食べるより、3倍おいしいんです!

カズキングは、「最近のカズキングは山ゴハンをサボってる!」というWの指摘で、山ゴハンを作ったそうです(笑)
でもその「量」・・・。

お昼ゴハンを楽しんではいるのですが、実はめっちゃ寒い!
手元の温度計は「7.5℃」くらいを差していて、それだけでの寒いのですが、冷たい風がビュービュー吹いていて、体感温度は「0℃」くらい。
震える寒さです。
なので風がもろにあたるここが空いているんですね。
寒さに震えながら、「あるもの」を準備し出すカズキング。

とにかく風がもろに当たるので、バーナーの火が消えないよう、「人間防風」で風から火を守ります。
それにしても寒い!
すぐ後ろでは、どこかのパーティーがコーラスを始めました。
ステキな歌声を聴きながらも、寒いです!
カズキングはいったい何を作ってるの?

Wはお楽しみの「山コーヒー」。
雄大な次郎笈を見ながら、温かいコーヒーを楽しみます。
・・・が、寒い!

カズキングが背負ってきて、温めていたのがこれ(←)!
 「ぜんざい」!
ナント「13人分」をバックパックに入れて、持ってきたそうです。
寒く冷えた体に、温かい「ぜんざい」はありがたい!
・・・のですが、あまりに寒くて、秒で冷えます。

ちなみに「ぜんざい」と「おしるこ」の違いをご存知でしょうか?
これ、関東と関西で定義が違うそうです。
ちょい脱線しますが、ウンチクたれます。
【関東】
 ・ぜんざい:汁気がないあんに、餅や白玉を添えたもの。
 ・おしるこ:汁気があるもの全般。
【関西】
 ・ぜんざい:粒あんを使った汁気があるもの。
 ・おしるこ:こしあんを使った汁気があるもの。
徳島県民たちは「自分たちは関西圏の民である」と信じて疑わないので、当然この場合は「ぜんざい」です!

話を戻します!
実はカズキング、この「ぜんざい」を事前に「13人分」作っていて、それを背負ってここまで来ました。
11人パーティーなのに、なぜ「13人分」?
足りなくなるといけない、というカズキングのリスクマネジメントです(笑)
このリスクマネジメントが災いし、「ぜんざい」が消費されません。
大ピンチのカズキング、「ぜんざい」を押しつけにかかります。

なんとか「ぜんざい」を空にすることができ、剣山山頂を後にすることに。
みんなで下山していきます。
行きとは違うルートで下山、別ルートの道中も紅葉を楽しめます♪

剣山山頂から約30分でリフト乗り場の西島駅に到着。
最初の予定では、徒歩で登山口まで下りる予定でしたが、みんなのくたびれ具合を鑑みて、リフトで一気に下山することに。
安全第一です!

ええ!安全第一です!
だからリフトで下ります!
安全第一d・・・・ごほごほ!

無事に駐車場まで帰ってこれました!
7月のリベンジ成功です!
あの時、大嵐の中で引き返した悔しさも相まって、今回の登山はめっちゃ楽しかったです!

ってことで、剣山リベンジ登山でしたー!
みんな、おつかれ山ー!

W 

2023.11.09

登山部@剣山リベンジ その1:めっちゃ長いです!

今年の7月、ゲストに広沢自動車学校のおおにしさんをお招きしての剣山挑戦をしました。
だがしかし!
まさかの超悪天候!
安全を優先し、頂上に登ることなく撤退したんです。
この時は悔しかった!

季節は変わり「秋」となりました。
10月15日、リベンジです!
朝5時に本社を出発。
「雨」です・・・。
が、朝には止む予報。
天気予報を信じて剣山登山口の見ノ越駐車場に到着です。
早速準備して、今回初めて剣山に登る人もいるので、地図で行程を確認。

いつものように、剣山登山口で集合写真です!
今回は、登山部:なかはらさんが腰痛から復活!やっと一緒に登れる日が来ました!
そして広沢自動車学校のおおにしさん。リベンジ参加してくださいました!
さらに!
成型1からいせきさんとよしくらさんがゲスト参加してくれました!
総勢11人!
過去最大パーティーです!

さあ、登山開始です!
今回、おおにしさん、いせきさん、なかはらさんにはリフトで途中まで上がってもらうことにしました。
登頂時のリスクを回避するための決断です。
ってことで、リフト駅の西島駅までは8人パーティーで進みます。
いきなりですが、行程で一番ハードなのがこの神社の階段(笑)
マジです。

まずは神様にごあいさつ。
リフトで上がる3人分も含め、安全祈願をします。

さあ、入山です。
入り口の温度計は「10℃」を示しています。
けっこう肌寒いですが、登り始めると暑くなります。
登山あるあるです。

伝えたいことがたくさんあるので、この辺はちょいちょいっと流しますね。
登山道にめっちゃ大きな岩が現れたら、西島駅が近いです。
約一時間登って、西島駅に到着!
先にリフトで上がったメンバーと合流します。

西島駅では、3人が震えていました。
下から登ってきた8人は、イイ感じにポカポカしていますが、西島駅で待っていた3人、気温は10℃よりも低いはず。
じっとしてたら、そりゃ寒いです!
そして!
剣山頂上を見上げると、ご覧の紅葉!
めっちゃキレイです!

震える3人にも歩いてもらって、ポカポカしてもらいたいので、急いで集合写真!
前回7月、真っ白な背景で撮ったのと同じ場所で撮影です。
今回は後ろに「三嶺」が見えます。

※「三嶺」は、写真の左端に写っている山です。ここもめっちゃイイ山です。登山部ができるきっかけとなった山でもあります。

さあここから11人パーティー!
後ろから声を掛けても前に人に聞こえません(笑)
ルートはもちろん、見晴らし抜群のコース。
初めて剣山に登るメンバーに、思う存分景色を楽しんでもらいます。
いや~、イイ天気でマジよかった!
リベンジ成功です!
(7月はここで引き返しました)

ここで、おおにしさんが動きます!
おおにしさん、実はドローンを持参してくださったんです。
前回7月も持ってきてたんですが、あの悪天候では出番がありませんでした。
この日はお天気最高!
ドローンのセッティングを始めるおおにしさん。

ドローンって、フラットな場所がないと離陸できないんですね。
フラットじゃないと、地面にプロペラが当たっちゃうそうです。
 「ブーン」
という音と共に、ドローンがテイクオフ!
我々のテンション爆上がり!

カッケーーーーー!!!!!!

ドローンで撮った映像がコチラ(↓)。
普通では撮影できないアングルの写真です。
我々のテンション、さらに爆上がりです!

ドローンで大盛り上がりした後は、撮影スポットで写真を撮りまくり!
さいとう室長とカズキング、高校が同じ、先輩&後輩なのです。

そして着いたのは休憩ポイントでもある「二度見峠」。
面白い名前がついていますが、その名前には納得なのです。
ここから見える、次郎笈への稜線が、感動レベルの美しさ!
そりゃ、「二度見」どころか、三回も、四回も見ちゃいます(笑)

今回のパーティー、ゲスト参加の人もいるし、なかはらさんは腰に爆弾を持っています。
 選択1:次郎笈を登ってから、剣山を登る。
 選択2:ムリしないで、剣山だけ登る。
この二度見峠で、どちらを選択するかを相談しました。

いやそりゃね、この景色を見たら「選択1」しか選べないですよ。

ってことで、次郎笈を登ることに決まりました。
このステキポイントでも、みんな写真撮りまくり!

紅葉を楽しみながら、稜線を目指します。
もうね、至福のひと時ですよ。
紅葉を楽しんだその後すぐに、日本有数の美しさを誇る稜線が目に飛び込んでくるんですから。

この稜線で再びおおにしさんが動きます!
我々が稜線を歩いていく様子を、ドローンで撮影してくださるそうです。
おおにしさん、ありがとうございます!!

そして撮影してくださったのがコチラ(↓)
すご過ぎる・・・。
ちなみにこれら画像は動画のスクリーンショットです。
はい、オリジナルは4K画像の動画です。
めっちゃキレイです!

パーティーの稜線歩きを、ドローンでなければ撮影できできない「真上」から撮っています。
もうね、これ、西精工登山部の宝物です!

ラストはこれ!
日本有数の美しさを誇る、剣山~次郎笈の稜線です。
しかも紅葉!
N○Kの「百名山」番組で出てくるような画像です!

あまりに興奮して、長くなりました!
つづきは「その2」で!
ぜひぜひご覧くださいね!

W 

2023.10.03

滝汗階段地獄!登山部@大山 その2

無事に日本百名山の大山(だいせん)登頂を果たした一行は、もうお腹ペコペコ!
早速、お昼ごはんタイムです。
大山の頂上は、ご覧のようなステージ状になっていて、みんな日本海に向いて座ることになります。
それにしても頂上は人でいっぱい!
いつもと違って、こぢんまりとごはんの用意です。

←これは、カズキングのお昼ごはん。
ここ最近、山ごはんに対してかなり手を抜いています!

↓Wは食後のコーヒーを楽しみます。
(景色は真っ白ですが・・・)

それでも時々、ガスが薄くなります。
山の天気がコロコロ変わるのを実感できます。

この写真がこの日一番ガスが晴れた瞬間かな。
米子の街と美保湾がうっすら見え・・・ますか?
肉眼だともうちょっとくっきり見えました!

で、一瞬にしてがーすー状態になります。
晴天だと、絶景なんでしょうね。
次に来た時の目標が出来ました!

今回は珍しく、まったりタイムも短め(70分)で下山準備です。
(昨年、剣山山頂では2時間遊びました)

すぐ下の山小屋でコーラを買って一気飲み!
これが激ウマ!
マラソン後のコーラと同じです!

一瞬、ガスが晴れたので慌てて集合写真を撮ったのですが、すぐにがーすー!
この時も「下界」がキレイに見えたのになぁ・・・。
ガスのほうが一瞬速かったです。

下山時にはちょっと寄り道。
すぐ近くに「石室(いしむろ)」というものがあるそうなので、そこまで足を伸ばします。

ダイセンキャラボクの中をすり抜けていくと、突然現れたのが「石室」です。
これなに?
実はこれ、昔に作られた「避難場所」なんだそうです。
なんでも大正9年に作られたそうで、その時の総工費は「800円」だったとか!
急な悪天候や吹雪の時に使われたそうですよ。
中には神様が祀られていました。
ちゃんと中の神様にもごあいさつ。

石室のすぐ横に「池」?を発見!
すかさずカズキングに「おいしいパス」を投げますが、カズキング、スルーです!

ちなみにこの辺り、フサフサの草が一面に生えているんですが、それら全て、同じ方向に倒れています。
おそらく一年中強風が吹きつけているので、こんなことになっているんでしょうね。

寄り道を終え、本格的に下山です。
下山していくと、どんどんガスが濃くなってきています。
しかもかなり湿度が高いガスです。
なので下山時も汗びっしょり!

ちょっと気分転換で、途中から、登った道とは違う道で下山していきます。

この別ルート、とにかく階段が急!
下りなのに大変なんです!
このルート、上りだともっと地獄階段ですね・・・。

このルートには所々に案内板が設置されています。
この大山の生い立ちによると、火山によって隆起した山なんだそうです。
なので独立峰なんですね。
連峰(連なった山々)の場合はたいてい、プレートがぶつかって出来た「しわ」による隆起です。
むー、もっと理科を勉強しておけばよかった。

樹林帯から突然、河原に出てきます。
この河原が「もうスグでふもと」の合図。
あと少しです!

河原を横切ると、しばらくは川のせせらぎを聴きながらのハイキングに。
しかし、最後にまた階段!
(でもこれが最後の階段でした)

最後はジャングルのような道に!
ジャングルを抜けると、神社に出てきました!
ようやくここで登山道は終了。
後は参道を通って駐車場へ。
しかしこの参道が厳しかった・・・。
デコボコ参道を約1キロ歩くという修行・・・・。

はい、無事に到着!
おつかれ山でしたー!
この後はすかさず温泉へ!
めっちゃ気持ちよかったのですが、脱衣所は大混雑でした(笑)

入浴後、おみやげを物色していたら、「下山写真」を撮っていないことに気づいたW。
するとカズキング、その場でパチリ☆
その場で撮るんかーい!

晩ごはんは蒜山(ひるぜん)高原サービスエリアで。
「蒜山」といえば、やきそばっしょ!
ってことで、Wは「蒜山やきそば(大)」を堪能。
はい、激ウマ!
登山後のごはんって、なんでこんなにおいしんんでしょうね!

ちなみに、よしみさんも蒜山やきそば(定食)、そらさんはカレーライス、カズキングは焼肉定食でした。
あれ?カズキング、思いのほか小食じゃない?

カズキング、自分のだけじゃ足りないのでしょうか。
よしみさんのやきそばを狙います(笑)

・・・なのですが、

時を戻そう!

それは「一時間前」の出来事。

帰路についてスグ、カズキングはどうしても欲しいものがありました。
それは「ミスターバーガー」というお店のハンバーガー!
17時で閉店なので、急いで移動。
すでに閉店準備をしていたお店に注文をするカズキングは、見事にハンバーガーをGET!
すごいボリュームのハンバーガーを食べていました。
※他の3人はあきれていました(笑)

ってことで、ハンバーガーの旅・・・じゃなくて、登山部@大山でした!
ちなみに、翌日、4人全員が筋肉痛でした。

W 

2023.10.02

滝汗階段地獄!登山部@大山 その1

9月中旬の早朝、西精工登山部の4人が車中にいました。
車中で日の出を見ながら北進中!

瀬戸大橋を渡り、中国地方を縦断してたどり着いたのは、鳥取県の大山(だいせん)!
大山は、ぽつんとそびえる独立峰だけに、その存在感は圧巻です!

ふもとの駐車場に車を停めて、いざ、登山準備です!
この日の気温は「28℃」を示していますが、朝の気温なので、この後ぐんぐん気温は上昇します。
案内板の地図を見て、今回の登山ルートを確認します。

ってことで、今回は日本百名山のひとつ、「大山」に挑戦します!
今回は、カズキング、よしみさん、そらさん、Wの4人ががんばります。
後ろにそびえるあの山の頂上まで行くのです。

それでは登山口へ。
かなりメジャーな山だけに、登山者がめっちゃ多い!
4人のうち、カズキングだけは一度大山に登っています。
他の3人は、これから始まる階段地獄を知る由もなく・・・。

少し進んだところに神社があるので、神様にごあいさつ。
今回の登山の無事を祈願します。

この大山には「合目(ごうめ)」の印が立っています。
ふもとから頂上までを「10」に区切って、「一合目~二合目」と、上に登るごとに数字が増えていきます。
ちなみに「合目」の刻み方は、距離ではなく「難度」が基準だそうです。「難度」というか「登るのにかかる時間」と解釈した方が分かりやすいかな。

タイトルにも書きましたが、この大山、とにかく「階段!階段!階段!」なのです!
序盤は木々に阻まれて景色も見えず、ひたすら階段と向き合います。
マジで一合目から汗がボタボタ落ちてきます。

今回の編成では、カズキングが一番後ろ。
登山部では、カズキングが最後尾になることが多いのですが、理由はコレ!
とにかく「ぶーぶー」やりまくります!
今回はちょっとオナカの調子が悪かったそうで、音もちょっと湿っていました。

最後尾が「ぶーぶー」やりながらも、やっといい景色が見えてきました!

六合目には避難小屋があり、休憩ポイントになっています。
ここからの見晴らしも最高!
ただ、頂上あたりにちょっとガスが出てきています。
頂上に着くころには晴れててほしいなぁ。

ちなみにこの時点で、全身、汗でびしょびしょです。

六合目の小屋を過ぎると、「ほんの少しだけ」階段じゃない道も出てきました。
でも基本的には階段地獄。
ドバドバ汗が出て、顔からポタポタ落ちるし、登山パンツの色が汗に濡れて変わってきます。

ゆるやかな登山の場合、山を巻くように道があったり、つづら折りになってたりするのですが、この大山の場合は、「階段で直登」!
ほぼ真っすぐ頂上目指して階段を上っていくのです。
なので、時間は短く済みますが、とにかくキツイ!
百名山は伊達じゃない!

標高が上がるにつれ、ガスが濃くなってきました。
ステキな景色を楽しめたらウキウキしてくるのですが、なにせガスガスなので、ひたすら階段と向き合うしかありません。

ようやく八合目。
八合目の辺りは少し広くなっているので、小休止。
Wの登山パンツ、色ムラに見えますが全て汗です・・・。

下山してくるおっちゃんが、「もうすぐ木道だよー」って教えてくれました。
ようやく階段地獄が終わり、道が木道に。

いよいよ頂上へのアプローチです。
頂上付近一帯には「ダイセンキャラボク」という木々が広がっています。
このダイセンキャラボクの一帯は特別天然記念物に指定されているとか。
それらを守るために木道が作られているんですね。

そして!
無事に頂上に到着!
木道の行き止まり、ステージ状になっているところが頂上です。
(・・・ですが、本当の頂上はもう少し先なんだそうですが、道が危険なため、通行禁止なんだとか)

登山口から2時間40分、ひたすら階段地獄と戦い、滝汗かきながらがんばりました!

日本百名山、大山登頂です!

ってことで、無事に登頂できました!
つづきの「その2」もぜひ見てね!

W 

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