BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2024.04.18

登山部@寒峰 その1(長いです)

3月末、登山部は剣山のちょっと西にある「寒峰(かんぽう)」という山に挑戦しました!
(ちなみに、「とくしまマラソン」の翌週です)
あれ?見慣れない車だ。
しかも新車だぞ。
はい、カズキングのニューカーなのです。
かっけー!

←カズキングの新車に負けず、Wもニューアイテムを披露!
温度計がデジタルになりました!(しょぼ!)
ってことで、カズキングの新車も絡めつつ、出発写真です!

登山口の横にある神社で、道中の安全を祈念します。

そしていざ、入山!
最初は竹林と急登がお出迎えしてくれます。
入山して5分でもう暑いです(笑)

登山口での気温は「13℃」で、じっとしていると少し肌寒い気温でしたが、いきなりの急登でスグに汗がにじみます。
すぐにアウターを脱いで調整します。
登山ではこの「重ね着」を「レイヤリング」と言います。
その場の状況に合わせて、脱いだり着たりして、なるべく汗をかかないようにします。
(汗冷えの原因になるからです)

竹林に続いては「杉林」。
空気がしっとりしていて、ちょっと幻想的。
すると・・・あれ?
道路に出てきた!

実はここまで車で来れるのですが、駐車場がなかったんです。
ええ、「なかった」(←過去形)です。
いざ、ここまで来ると、キレイな駐車場が整備されていました!
そして、今回の登山の目的のひとつである「ミツマタ」を発見!
はい、この時期、「ミツマタ」という植物が花を咲かせるのです。

はい、実は今回の登山、この時期に花を咲かせる2つの植物を見るのがミッションなのです!
ひとつはさっきの「ミツマタ」、そしてもうひとつが「福寿草」です。
どちらも春に咲く花です。
ちなみに「ミツマタ」、文字通り、枝が「三又(みつまた)」になっているんです。

再度、登山道に入っていくと、(←)のような丸太橋が!
枯れ沢に橋として渡されています。
ロープをつかんでバランスを取りながら、丸太橋を渡っていくのですが・・・

カズキング(体重非公開)がやらかします。

貴重な丸太橋を折り、すさまじくつまらないダジャレで、我々の心を折りにかかります。
この日のカズキング、ひと味違います。

カズキングのつまらないダジャレに耐えながら、やってきたのは「福寿草」の群生地!
至る所に「福寿草」が花を咲かせてる!

春とはいえ、まだまだ茶色ばかりの景色の中に、鮮やかな黄色い花が映えます!
まじでキレイ!
この群生地でみんな、写真を撮りまくりです!

ちなみに、写真の10倍くらい、本物の福寿草はキレイです!

群生地を後にして、寒峰へと進む一行。
道中にも時々、「ミツマタ」や「福寿草」が生えていて、我々を楽しませてくれます。

それはそうと、「おかしいこと」がすでに起きているんです。
この時はまだ気づいていませんでした。

足場が狭く、滑落の恐れがある場所にロープを設置してくれています。
本当にありがたいです。
つまり、それだけ危険ということ。
慎重に歩を進めていきます。

このロープ、何やら注意書きがぶら下がっていたので見てみると・・・
 「素人が設置したロープなので、過信しないで」
と書いてあります。こわい・・・。

急登をがんばって登り、ようやく山の尾根に出てきました。
ここでようやく気づきます。
カズキングが「屁」を出さないことに!
いつもならもう数十発出してもおかしくないのですが、この日は全然出ないんです。

山の尾根に出たので、ちょっとは楽に登れるかなと思ったら、大間違い!
寒峰、意外にキツイです!

そして、相変わらず「屁」が出ないカズキング。
我々としては、ありがたいのですが、少し調子が狂います(笑)

かなり登ってきたところに、突然現れたのは「窪地(くぼち)」!
雨が降ると、この窪地は水が溜まります。
だからでしょうか、水が溜まるエリアには木が生えていません。
ちょっとした広場のようです。
おぐさんがこの周囲を走ると「無限おぐダッシュ」ができます。

さらに頂上を目指し、歩を進めていくと・・・
大きな岩が現れました!
岩が出てきたら・・・仕方ないよね!

\

岩があると、登らずにはいられない!
岩に登ると、叫ばずにはいられない!
さあ、元気よくいってみよう!

 「チャーシュー!」

もうすぐ頂上!
木々の背丈が低くなり、笹が出てきました。
見晴らしが良くなると、ご覧の景色を楽しめます!
がんばって登ってきた甲斐がありました!

ラストの急登を登り切った先に!
やっと頂上が目の前に現れました!
ここから頂上までは、軽い丘を駆け上がるのみ!

ここで煽られるおぐさん(笑)
通常は平坦なところで行う「おぐダッシュ」ですが、この上りをダッシュできるのでしょうか?

期待に応える男、おぐさん!
けっこう斜度があるのに、おぐダッシュで登っていきます。
すげー!

だがしかし、さすがに途中でストップ。
おぐダッシュはやっぱり平地ですね。

おぐさん以外は普通に登頂!
着きました!寒峰です!

寒峰:1,604.6メートル!
この日は天気も良く、四国山地の山々が一望できます!

いつもはグイグイ登るカズキングですが、この日はいつもと違います。
「屁」も出ないのですが、「とくしまマラソン」の影響でしょうか、けっこうヒザが痛いようです。
正確には「ヒザの裏側」が痛いのだとか。
ただ、「ヒザ痛」と「屁」は関係なさそうです。

この日はホント、イイ天気&暖かかった!
頂上でも「22℃」あります。
ってことで、頂上で記念撮影~☆
寒峰頂上、GETです!

そしてこれでは終わらない西精工登山部。
今回はWがひどい目に遭います。
続きは「その2」でどうぞ!

W 

2024.02.27

登山部@国見山 その2

登山部が雪の国見山にアタックする様子を紹介しています。
急登を登り切った一行は、山の尾根に出てきました。
後は尾根伝いに国見山の頂上を目指します!

←↓これらは、木々の枝に霧氷がくっついているんです。
まるでシャンデリアのトンネルをくぐっているみたいです。

ありがたいことにガスが晴れてきました!
山の下がガスっているので、展望は開けていませんが、青空が見えると気持ちがいいです!
国見山の頂上まであと少しです!

そして!

無事に国見山の頂上に到着!

国見山、標高「1,409.1メートル」登頂です!

さすがに頂上では、けっこう風が吹いていて、風に晒されると、一気に体感温度が下がります。
せっかく温まっている体を冷やさないよう、重ね着をして体を保温します。

ってことで、国見山の頂上で記念表彰~☆

頂上に吹く冷たい風を避けて、風裏に移動してのランチタイム。
各自、準備をしていきます。
それにしても「バーナー率」がぐんと上がりました。
各自でお好みのお昼ゴハンを調理してきます。

Wもいつもは「バーナー派」なのですが、当初目的地の「極寒の剣山」をイメージしていたので、短時間で温かいものを食べられるよう、「お湯持参」スタイルで臨みました。
なので今回は「間違いなくおいしい」カップラーメンです!
一緒に食べるコーンスープも最高!

ちなみに、山頂で食べるカップラーメンは、冗談抜きで「おいしさ倍盛り」となります。

気づけば景色はガスガスに。
でも食欲は止まらない!
さとるちゃんは「おでん」をバーナーで温めます。
これも「激ウマ」間違いなし!

カズキングは、最近ハマっている山メシ「キムチ鍋」です。
おそらく3連続「キムチ鍋」ではないでしょうか。
恐ろしいのは、その「量」!
まあまあ大きい鍋(1リットルくらい?)を、一人で完食します。
おそろしい食欲です!

そして、この日最大の惨事が起こります!
カズキングが、この日一番の「放屁」をかまし、風下に居たおぐさんとWが犠牲に・・・。
とんでもないクサさです!
カズキングの腸は腐ってる!

おぐさんとWが瀕死の重傷を負いながらも、下山開始。
前回、そして前々回は、周回コースでひどい目に遭ったので、今回は素直にピストン行程(行き道と帰り道が同じ)で帰ります。

急登登山の帰り道、いつも思うのは、
 「よくまあ、こんな斜度の坂を登ってきたもんだ」
です。
帰り道は帰り道で、けっこうヒザに負荷がかかるので、下り坂もしんどいんですよ。

それにしても、この日のカズキングは、マジで異常でした!
みんなにバレていない「放屁」を含めると、「二桁」では収まっていないはず!
もはや自由自在に「屁」を操っています。
「屁柱」です!

最後尾からの「放屁」を恐れながら、なんとかアスファルトが見えてきました。
毒ガスにやられずに済みました。
(いや、おぐさんとWはやられたんだけどね)

ってことで、雪山(にしては少なかったかな)の国見山登山でした!
お疲れさま!
雪よりも「屁」が怖かったです!
次こそは、白銀の剣山を見たいなぁ。

W 

2024.02.26

登山部@国見山 その1

2月初め、西精工登山部は「雪山」を求めて剣山を目指しました。
だがしかし!
どうも剣山へのアクセスルートが通行止めの様子。
積雪の影響でしょうか。
結局、急きょ目的地を変更し、徳島県のほぼ西端にある「国見山」に挑戦することになりました。
気温は「0℃」、風がないので意外と寒く感じません。(寒いんですけどね・・・)

まずは登山口で集合写真。
「何かが起きる」ことを期待していましたが、今回は期待に応えてくれないカズキング。
ただ、この男、登山中に数えきれないくらい「やらかして」くれます!
その辺は追々・・・。

ちなみにみんな、剣山アタックする予定だったので、かなりの防寒装備です。
この後、暑くてどんどん脱いでいくことに。

それでは入山!
今回の目的は「雪山で雪とたわむれる」です。
はたして「国見山」に雪はあるのでしょうか?
登山口はご覧の通り、まったく雪の気配がありません。
どうか、頂上付近はモフモフでありますように!

もやかがった森の中、そこそこの急登を登っていくみんな。
「マイナス5℃の剣山」を想定した装備のみんな、すぐに「暑い!暑い!」と言い出します。
特に冬の登山では、あまり汗をかくとよくありません。
止まった時にスグ「汗冷え」を起こすからです。
汗をかかないように衣類を調整します。
それにしても、登りからカズキングの「屁」が暴走気味です。

実はこの「国見山」、登山口が2箇所あり、我々は一番下から登ってきました。
でも途中から登れる二つ目の登山口があるんです。
ってことで、二つ目の登山口前でちょっと休憩&「放屁」。
カズキング、「屁」が止まりません。

この辺りから、ちらほら残雪があります。
めったに雪に触れることのない徳島県民は、雪があると、投げたくなります(笑)
早速、カズキングが投げた雪を、さとるちゃんがバッティング!
いくつになっても「小学生的遊び」は最高です!

そして、第二の登山口から再入山。
ちなみに、再入山の前に、雪のぶつけ合いで盛り上がってます(笑)

第二登山口から更に進むと、雪の量が多くなってきました。
イイ感じ!
ちょっと話は脱線しますが、今回が二回目の登山であるよしくらさん。
昨年秋に一緒に登った剣山の雄大さに魅了され、登山道具を揃えまくっていました!
しかも、「すごくいい登山道具」ばかり!
今回の登山が、これらニューアイテムたちのデビューだそうです。

アルピニストすとうさんから、
「そろそろチェーンスパイクの装着を」
とのアナウンス。
ってことで、各自、登山靴に「チェーンスパイク」を装着します。
この「チェーンスパイク」は、ゴムを伸ばして靴に被せるだけ。
すごく簡単に装着できます。

さすがのすとうさん!
ナイス判断でした。
この後、雪の急登が続きます。
ノーマル登山靴では危ないところでした。
チェーンスパイクを装着して登ると、全然滑りません!
ただ、チェーンスパイクを装着しても、カズキングの「放屁」は止まりません。
こういう理由があり、カズキングはたいてい列の最後尾に位置しています。

そして・・・
国見山登山ルート最大の急登ゾーンに。
キツイ・・・。

急登ゾーンをなんとか登りきったら、けっこう雪が残っています。
でもそれほど寒くありません。
Wは早々にアウターを脱ぎ、「ベースレイヤー(肌着)」+「長袖アンダーシャツ」+「化繊Tシャツ」の3枚だけ。
それでも全然寒くありません。

一面、雪だらけのところで休憩していると、雪に飢えているすとうさんが、雪にダイブ!
しかし、1センチくらいしか雪に埋まりません。
一面、雪景色ではありますが、積雪量はたいしたことないんです。

おそらく、体全部「ズボッ」と埋まりたかったすとうさん。
残念ながら、記録は「1センチ」です(笑)

ここまでで、すでに数え切れないくらい「放屁」しているカズキング。
ふとカズキングを見ると、髪の毛が凍っている!
急登アタックで頭から湯気が出て、それがすぐに凍りついたようです。
はい、「人間霧氷」です(笑)

カズキングの頭も凍る国見山。
木々も凍って、なんとも幻想的です。
はたして国見山山頂に雪はあるのでしょうか?

ってことで、引き続き「放屁」が半端ない「その2」をお楽しみに!

W 

2024.02.13

登山部@竜王山 ~辰年に竜と○○○○を登る~ その2

西精工登山部の登り初め、「竜王山」への登山の様子を紹介しています。
「美女山」「鷹山」「讃岐竜王山」と、3つの山を登った一行は、最後のターゲット「阿波竜王山」を目指します。
行く手には、ご覧のようなえげつない階段!
しかも「階段すり減ってる」「階段凍ってる」で、めっちゃ恐いです!
この階段、ピストン行程だと、帰り道に上らないといけません・・・。

「讃岐竜王山」→「阿波竜王山」へは、思いのほか雪も無く、今までの行程と比べるとマシでした。
ただ、寒い!
冷たい西風が容赦なく吹きつけてきます。
寒さに耐えながら登っていると、突然現れたのは展望台!

どうやらこの展望台が、「阿波竜王山」山頂の目印みたい!
「阿波竜王山」に到着です!
「阿波竜王山」の標識、なかなかのカジュアルっぷり(笑)

ってことで、最終ターゲットの「阿波竜王山」登頂!
これで全部のターゲットを完登です!
もう、お腹ペコペコ!

せっかく展望台があるので、頂上の展望を楽しみます。
低山ながら、高松や丸亀の街を見ることが出来ます。
また、香川県のカワイイ山「讃岐富士:飯野山」もよく見えます。
この飯野山、マンガのようなポッコリ山なんですよ。

再三書いているように、この日は風が冷たかった!
これからお昼ゴハンを食べるのですが、あまりに寒いので、風裏を見つけて、そこでお昼ゴハンにすることに。
「景色」よりも「暖かさ」を選択しました。
風裏のここ(↓)は、気温6℃くらいで暖かいです。

登山ベテランのすとうさんは、いつも「お湯持参」スタイル。
スグにカップラーメンとアルファ米で準備完了!

Wはいつものように、ソーセージを焼いてます。
山頂で食べる、焼きたてソーセージはめっちゃおいしい!

そして!
ついに、そらさんが「バーナー」デビューしました!
ずっとコンビニごはんだったそらさんでしたが、山ごはんに目覚めます!

いきなり「リゾット」を作ったそらさん!
むむむ!しっかり「山ごはん」を勉強してきたみたい!

そして!
「山ごはん」といえば、この人、カズキング!
今回は「かに雑炊」を作ったそうですが・・・
ですが・・・

いやね、量がハンパないんです。
ちなみに「さとうのゴハン」が2パック入ってます(笑)

もしかしたら、写真ではうまく伝わっていないかもしれません。
カズキングの雑炊が入ってるクッカー(お鍋みたいなの)、けっこうな大きさ&深さがあります。
普通に考えたら、一人では完食できない量!

しかし、それを完食してしまうのが、カズキング!
ちなみに、登山前のグループLINEでカズキングからは、
「下山後、ラーメンを食べたいので、お昼ゴハンは控えめにしておいてください」
とのアナウンスがありました。
アナウンスしたカズキングがこれですからね。
Wは素直に「控えめ」にして、優雅に山頂コーヒーを楽しみます。

そして下山。
「ピストンコース」か「周回コース」かを迷った挙句、「周回コース」を選択。
前回の「天狗塚」でひどい目にあったのに、凝りていません。
その悪い予感は当たります(笑)

(↓)は、なんでも植林試験しているところのようで、シカが木を食べないようにネットをしています。
この中を通っていくので、ちゃんとネットは閉めておかなきゃね。
そして、すとうさんは「お約束」!

植樹試験エリアはすごく見晴らしがいい!
ちなみに、ここはちゃんとした登山道なんです。
「試験エリア」を通っていいのかな・・・。
なんて不安になりますが、合ってました!

「竜王山へ」の標識、「あと1000メートル」なのはすごく伝わりますが、なにも赤ペンキで書かなくても・・・。
しかも垂れてて、おどろおどろしいです。

そして試験エリアの出口。
もちろん、すとうさんは「お約束」です。

そして、道に迷います(汗)
登山用のアプリで確認はしているのですが、アプリが示している道がないんです。
とりあえず進んで、都度、アプリを確認しましょう。

下の写真の場所(↓)は「五差路」。
でもアプリに「五差路」は表示されていません。
結局、「勘」を頼りに道を選択することに。

そしてまた迷う一行・・・。
「ピストンコース」だと、「行って/帰って」で、来た道の記憶があるので確実に帰れますが、「周回コース」だと、帰り道も初見です。
しかもマイナー低山なので、標識も十分ではありません。
とはいえ、なんとか大きな道に出てこれました。

コース後半は、道路の「歩け歩け大会」になりましたが、なんとか駐車場にたどり着けました!
今回、低山ながら急登!そして寒い!という洗礼を受けました。
 「低山、なめんなよ!」
ってやつです。

体の芯まで冷えました。
下山に続いては、お風呂!
大きなお風呂屋さんに入ると、「顔出しパネル」が!
「顔出しパネル」があると、顔を入れないと気が済まないカズキング。
巻き込まれる、すとうさん(笑)

お風呂で温まって、ほっこりしました。
続いては、ラーメン!(笑)
どうしてもカズキングが行きたかったお店だそうです。

Wは「つけ麺」をいただきました。
マジ、おいしい!

そして、残りの3人は大変なことに!

このお店、いわゆる「二郎系ラーメン」のお店なんです。
ちなみに、
W:普通
すとうさん:野菜ちょい増し
カズキング:野菜・背脂・ニンニク増し

タイトルの○○○○は、「ラーメンを登る」でした!
まさに「山」そのもの!

意外にも、さらにデカいラーメンだったのが、そらさん。
他の3人は「中」でしたが、そらさんは「大」を注文。
野菜は「ちょい増し」にしたそうです。
隣に座ったWは、そらさんの食べっぷりをチラチラ観察していましたが、食べても食べても減らないラーメンに汗びっしょりになってチャレンジしていました(笑)
結局、完食したのがすごい!

ってことで、西精工登山部の登り初めでした!
それにしても、最後のラーメンのインパクトがすご過ぎた(笑)

W 

2024.02.12

登山部@竜王山 ~辰年に竜と○○○○を登る~ その1

1月中旬、早くも西精工登山部の2024年が始動しました!
今回は2024年の「登り初め」ということで、「辰年」にちなんだ「竜王山」を登ります。
ってことで、ここは徳島県と香川県のほぼ県境。(住所的には香川県)
登山口の駐車場に車を停めて、登山の準備をします。
気温は「11℃」くらいかな、まあまあいい気温です。
(正確には、「いい気温でした・・・」)

今回、そらさんが新しい登山靴を投入です。
これ、「かなりイイ靴」ですよ!
いや、マジで!

危うく、イイ靴が大好物の「妖怪:靴踏み男」の餌食になりかけます(笑)

駐車場に設置してくれている地図で、今回のルートを確認。
お天気は「晴れ」のはずなのですが、黒い雲がすごい勢いで流れています。
上空は風が強いようです。
一行は、少し先にある登山口へと移動します。

今回は、この相栗峠の登山口から、「美女山」「鷹山」「讃岐竜王山」「阿波竜王山」の4座をピークハントします!
新年から、欲張り登山です!
ちなみに「讃岐竜王山」は、香川県で一番高い山。
ですが、標高は「1,000メートルちょっと」だそうで、いわゆる「低山」です。
今回は、カズキング、そらさん、すとうさん、Wの4人がアタックします。

細い階段を上り、登山開始!
「The 里山」的な登山道を進んでいきます。
序盤の序盤ですが、けっこうキツイ・・・。

写真で伝わるでしょうか。
すごい斜度を直登していきます。
むむむ、この登山道、ひたすら直登していきます。
(直登=山を真っすぐ上に登っていくこと)

「いつまで続くの?」と思いながら、ひたすら登山道を直登していきますが、「いつまでも」続きます・・・。
「低山だから」とナメてかかると、ひどい目に遭うので、オーバーペースにならないよう、歩を進めていきます。

すると・・・
見逃しそうなところに「美女山」の表示が。
「美女山」という名前なので、少しワクワクしていましたが、何にもありません(笑)
ただただ、登山道に「美女山」って書かれた、汚い札がぶら下がっているだけです。
とはいえ、「美女山」頂上に着きました!
ファーストミッション、クリアです!

「美女山」の次は「鷹山」を目指します。
「下った」と思ったら、さらなる急登!
そして、気温がどんどん下がっていきます。
ずっと登っていますが、寒いです。
温度計は「4℃」に。
気温が低いだけに、登りで汗をかかないようにしないといけません。
(「汗冷え」の原因になります)

途中の休憩で、カズキングが直近で旅行した韓国のお土産をシェアしてくれることに。
「ハニーバターアーモンド」を開封しようとしますが、うまく開けられない様子。
何をしてるの?

どうやら開封に失敗したようです(笑)
(↓)のようになったんだって。
けっこう「開封あるある」ですよね!

この後、無事にアーモンドをいただき、さらに直登!
階段地獄にひたすら耐えます!
すると・・・
「鷹山」頂上に到着!

「鷹山」登頂!
セカンドミッション、クリアです!
え~、感想を2つ。
 ①「鷹山」の札、ちっさ!(「かまぼこの板」レベル)
 ②すぐ横に道路が通っていて、普通に車で来れます(笑)

次が今回の本命、「讃岐竜王山」です。
どんどん寒くなっていきますが、がんばっていこうぜ!
(直登だけど)

さらに登っていくと、先には空が見えます。
「もしや、頂上?」
と期待して登ると・・・ただの開けた場所でした(汗)

とはいえ、ここの見晴らしはイイ感じ!
ずっと樹林帯の中を歩いてきたので、見晴らしがいいと、テンション爆上がりです!
まあ、低山に「見晴らし」を求めてはいけないのですが・・・。

遠くに高松市でしょうか、街並みが見えます。
周辺には残雪が。
木々が無いので、冷たい風が体温を奪っていきます。
寒い!

貴重な展望場所なので、写真を撮っていたのですが、カメラを向けたカズキング、急に悶絶します。
どうやら、切り立った木の上にヒザをついた様子。
これは痛い!

どうやらターゲットの「讃岐竜王山」は、まだ先のようです。
この辺りから、残雪が多くなってきます。
しかも登山道はカチカチに凍っています。
さらに、冷たい風が吹きつけてくるので、マジ寒い!
気温は「2℃」を指しています。

ここで、すとうさんとカズキングは、雪山のアイテム「チェーンスパイク」を装着。
登山靴の上から被せることで、雪が原因のスベリを防止します。
車のタイヤチェーンみたいな感じです。
装着したとたん、すごく歩きやすくなったそうです。

凍った登山道を進んで行くと、今度は本当に「讃岐竜王山」の頂上に到着!
ちゃんと標識もあります(笑)

ってことで、メインターゲットの「讃岐竜王山」に登頂!
1,058メートルです。
ただ、「竜王山」としては、ここが頂上ではありません。
本当の頂上は、隣の峰である「阿波竜王山:1059.8メートル」なのです。

「讃岐竜王山」を登頂した一行は、本当の頂上である「阿波竜王山」を目指します。

ってことで、今回はここまで!
明日の「その2」もぜひぜひ、ご覧ください。
タイトルにある「○○○○」とは何なのか?
乞うご期待!

W 

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