BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2023.06.05

登山部@高丸山 その1

先日、登山部が上勝町の「高丸山」にアタックしました!
今回は、カズキング、赤い彗星すとうさん、おぐダッシュのおぐさん、W、そして!
新メンバーにそらさんを迎えての登山です!
そらさん、よろしくお願いします!

ここ、高丸山の登山口には広い駐車場、キレイなトイレが整備されています。
マジでありがたいです。
(特にキレイなトイレはありがたい!)

実はこの日の「前日」に登山デビューしたそらさん!
今回で二回目です。
登山で使うストック(ポールとも呼びます)の調整方法などを、ベテランアルピニストのすとうさんがレクチャー。
おぐさんはストックの先端がちゃんとついているかをチェック!(笑)

5月だというのに暑いです。
温度計は「34℃」を指しています。
それでは、今回5人パーティーが高丸山頂上を目指します!
安全第一で行ってきます!

※それにしても登山口の案内表示がめっちゃ豪華!

それでは入山していきます!
行ってきまーす!

山の中は木陰が多く、直射日光が当たらないので意外にひんやりしています。
木々には若い葉っぱがついているので、鮮やかな新緑に包まれて気持ちいい!

ご覧の通りの「新緑まみれ」!
めっちゃ気持ちいい・・・

・・・いや?

暑い・・・。
ダラダラ続く上り坂・・・歩くと暑いです。

この山には「水場」があります。
蛇口をひねるとたくさんの水が出ます。
ただ、そのまま飲むのはヤバいので注意です。
間違いなくお腹を壊します。
飲む時は「浄水器」を通してね。
水場を過ぎ、分岐点を左に進みます。
(ちなみに、帰りは右側の道から帰ってきます。)

突然、おぐさんとそらさんが叫びます!
 「リス!」
野生のリスが倒木にいたそうです。
残念ながらWはチラッとしか見えず。

写真はありませんが、登山口に行く道中、シカにも会いました。
大自然の動物を楽しめるのも登山の魅力のひとつです。

雑木林から今度は杉林へ。
ここはけっこう斜度がキツイです。
滝汗族のWは顔からボタボタ汗が落ちていきます。

「三つ尾の峠」と呼ばれるところで、ちょっと休憩。
すでにWは汗びっしょりです。
熱中症にならないよう、こまめに水分補給をします。
まだ暑さに体が慣れていない時期なので、特に注意です。

けっこう登ったところで、ちょっとした展望ポイントに出てきました。
とはいえ、5人で集まるとぎゅうぎゅう(笑)
せっかくなので、雄大な景色をバックに集合写真!
(ここで撮っておいてよかった!)
ちょっと雲が多いでしょ。
これが後に邪魔をします・・・。

距離こそ短いですが、けっこう登り応えがあります。
汗だくでガンガン登っていくと、「もうすぐ!」の案内表示。
大抵こういった案内表示にはだまされるのですが(笑)、今回の表示は本当に「もうすぐ!」でした。
低木のトンネルを抜け、2回~3回とつづら折りを折り返していくと・・・

突然、周りが開けて、頂上に到着!
けっこう広い頂上です。
高丸山、標高「1,438.5メートル」登頂です!

着いた直後は(少々曇っていますが)、雄大な景色をがっつり楽しめます!
いやホントね、肉眼で見ると写真の10倍キレイです!
このキレイな景色を伝えきれないのがもどかしい!

着いたら早速ゴハンタイム!
登山の楽しみのひとつです。
今回、バーナーを購入したおぐさんが早速動きます!
激ウマソーセージをおすそ分けしてくれました!
間違いない!
激ウマなのです!

カズキングも新メニュー!
みたらし団子をベーコンで巻いて焼きます。
はい、来ました!
これも激ウマです!
異色の組み合わせですが、これがウマい!
なんでも「キャンプめし」で紹介されていたそうです。

※ちなみに「その2」でも異色の組み合わせ料理が出てきます!お楽しみに!

Wも新しい道具で料理。
Wが手に持っているのは「小さいバーナー」。
大げさじゃなく「親指」くらいの大きさです。
しかもチタン製なので、めっちゃ軽いです。(そのくせめっちゃ安いです!)
登山において「軽さ=正義」なのです!

ゴハンタイムで一番活躍するのはカズキング。
今回は「ハンバーグ入りカレーライス」!
生卵を忘れてきて、めっちゃ悔やんでいました(笑)
カズキング、これは「何キロカロリー」なん?

見晴らしのいい山頂で、みんなとワイワイしながら食べるゴハンは最高!
それにしても山頂が広いのをいいことに、場所を占領し過ぎの登山部(汗)
なかなかコンパクトになれない登山部です。

ちなみに(↑)の写真は到着直後のもの。
ピンク色は山つつじです。
お気づきだと思いますが、どんどんガスってきます。
ってことで、「その2」に続きます!「その2」もお楽しみに!

W 

2023.04.28

登山部@伊予富士 その2

4月上旬、登山部メンバー4人(からあげキング、よしみさん、おぐさん、ひろいしさん)で伊予富士にチャレンジした様子を紹介しています。
頂上は「極寒」でした!

極寒の頂上でお昼ゴハン!
実はこの日、よしみさんのお誕生日だったのです!
よしみさん、おめでとうございます!
営業の仲間たちがプレゼントしてくれたボトルとカップを早速使うよしみさん。
仲間たちがプレゼントしてくれたものだけに、愛着湧きますよね!

おぐさんもニューアイテムを持参!
おぐさんはミニストーブでハムを焼くみたい!
この時点で「おいしい」が決定しているヤツです!

それぞれ、お昼ゴハンを食べていると、おぐさんが焼いたハムをおすそ分け。
最高のごちそうなのです!

しかも、おぐさん手作りの調味料まで用意してくれていました!
いいなぁ。絶対うまいやん!

←こちらの登山者。
二人に見えますが、背中に8カ月の赤ちゃんを背負っていたそうです!
ご夫婦で登山が趣味なんですね。

↓そして!
誕生日といえば、やはり「アレ」が用意されていました!
ここ伊予富士でも「アレ」を作るみたいです。

そして、製作工程の写真もなく、「アレ」ができました!
バースデーケーキです!
1月末、おぐさんの誕生祝いを中津峰でやった時にも作りました。
前回の反省を踏まえ、生クリームの量を増やしたおかげで、側面までキレイなケーキになりました!

それにしても、なぜ製作工程の写真がないのか?
どうやら、あまりに寒すぎて、写真を撮るヒマもなく必死で作ったそうです(笑)

見事なバースデーケーキができました!
早速みんなでケーキをいただきまーす!
↓めっちゃ楽しそうでしょ!でもこれは「演出」・・・。

リアルがこちら・・・。

更に!
登山部からもプレゼント!
 ・お湯を注ぐと出来るおにぎり
 ・ギャグのセンスを磨くための扇子(笑)
 ・アウトドア用バッグ
よしみさん、ギャグセンスを磨かないといけないようです。

寒すぎて忘れるところでした!
「伊予富士」登頂!
おつかれ山です!

頂上では平気で2時間居られる西精工登山部ですが、あまりにも寒すぎて、珍しく1時間で頂上を撤退したそうです。
地面にはお昼なのに「霜柱」が見えます。

よしみさん曰く、
 「今までの登山で一番寒かった!」
とのことです。

寒さから逃げるように下山していく一行。
ちょっと下がれば暖かくなってきたそうです。

そうそう!
さすが登山部部長!
今回、高級なアイテムをデビューさせています!
ヘリノックスの超軽量アルミポール!
これ(↓)、けっこう高価なんですよ!

登りが急登だったということは、もちろん下山も急下り!
滑落に注意しながら、なんとか無事に下山できました!
一連の写真を見ていただければ分かりますが、みんなの服装が「半袖」になったり「防寒着」を着ていたりと、気温にかなり振り回されたそうです。

←この伊予富士へのアクセスには「UFOライン」という道路を使わないといけません。
しかもこの道路、冬期は閉鎖するそうです。
「UFOライン」って変な名前でしょ?
本当はこの道路、「雄大な峰」ということで「雄峰ライン」という名前だったそうですが、この道路を撮影した写真に「UFO」が写っていたそうで、「雄峰(ゆうほう)→UFOライン」になったそうです。

帰り道、「吉野川源流」に寄り道。
こんなところから吉野川って始まっているんですね。

はるか西の方には、西日本最高峰の「石鎚山」が見えます。
昨年10月には登山部で登りました!
石鎚山もまた行きたいなぁ。

今回の伊予富士はたくさん急登があって、みんなヘトヘト。
エネルギーをチャージすべく、焼肉を食べたそうです!
そうそう!
カズキングはダイエット中なので、車の中で寝ていたそうです。
寝ていたそうです。
夢の中で焼肉を食べたそうです。
夢の中で食べたそうです。

夢の中では「禁断の」ライス大を食べたり、冷麺まで食べたそうです。
「夢で」ですよ!
ちなみに夢の中では、いくら暴食してもカロリーゼロです!
はい、夢の中なら大丈夫!
夢の中なら大丈夫!

ってことで、最後は「夢オチ」な、伊予富士登山でしたー!

W 

2023.04.27

登山部@伊予富士 その1

2023年の登山部はアグレッシブ!
4月上旬、登山部メンバーたちは一路、愛媛県へ。
今回は「伊予富士」と呼ばれる山に挑みます!
ってことで、徳島を夜明けと共に出発。
道中、誰かが高カロリーチャージ中!
しかも、一番カロリーを摂ってはいけない人が!

高カロリーを摂取していたら、登山口に到着。
装備を整え、いざ、出陣です。
今回は登山部から、カズキング(ダイエット中のはず)登山部部長、よしみさん、おぐさん、ひろいしさんの4人が参加しました。
ちなみに、ひろいしさん、カズキングの「から○げくん」を食べながらの運転に車酔い・・・。

さあ、入山です。
入山する時のワクワク感がたまりません!
入山すると、いきなりの洗礼を受けます。
めっちゃ急登(坂の斜度がきつい)です!
ただ、この日は気温が低かったので、汗かくくらい必死に登ってしまうと、あとで「汗冷え」を起こすので、汗をかかない程度にがんばります。

途中では、あまりの急こう配のため、登り用のロープが設置されている場所も!
序盤の急登を乗り切り、樹林帯を抜けると、すばらしい景色が待っていました!

せっかくなので、この「桑瀬峠」で記念写真~☆
この日、ちょっと天気が心配だったのですが、ご覧の通りの「晴れ」!
どうも、よしみさんがかなりの「晴れ男」のようで、登山部では重宝しております(笑)
天気の心配はなかったのですが、この日は気温に振り回されることに。
日なた&風裏は暑いのですが、日影&風表は「極寒」らしいのです。

徳島~愛媛の道中で「からあげチャージ」したこの人。
ヨメさんからかなりきつく「ダイエットしろ!」と言われているようです。
なのでこの日は「食をひかえる」そうです。
ちなみに、あまりに登山が楽し過ぎて、途中、鼻血を出す始末(笑)
さすが!

そして!
伊予富士へと続く稜線に出てきました!
稜線に出ると血が騒ぐのが、おぐさん!
もちろん「おぐダッシュ」!
みんなで写真を撮っている間に、稜線の彼方に消えていきました(笑)

他の3人、「おぐダッシュ」をスルーして写真撮ってます(笑)
気づけば、すんごい向こうまで走っていきました。

一行は、このすばらしい稜線を歩いていきます。
いつも書いていますが、写真の10倍はキレイです。
おろ?
伊予富士の北斜面、なんか白くないですか?
いえいえ、雪じゃないんです。
その「白い」正体は、このブログのラストで紹介します。

無事に「おぐダッシュ」を回収し、改めて4人パーティーで稜線をピクニック。
稜線は、いわゆる「山の尾根」なので、右を見ても、左を見ても、めっちゃイイ景色!

だがしかし!
最後に「難所」が待っていました!
はい、急登です!
「ほぼ崖」のような激坂を登っていく一行。
どうやらこれが伊予富士名物の「最後の激坂」なんだそうです。

なんとかみんな無事に急登を登り切ったそうです。
頂上に着いてみると、「白いもの」の正体が分かりました。
「霧氷」です。(樹氷とも言います)
あまりの寒さに、大気中の水分が木に付着し、凍り付く現象なんだそうです。
風が吹いてくる方向に、氷が伸びていくんだそうですよ。
これから分かるように、頂上は「極寒」なんだとか!

その2では、「極寒」の中で「アレ」をした様子を紹介します!
ぜひ、クレイジー登山部のがんばりを明日もご覧くださいね!

W 

2023.02.24

登山部@長尾女体山&矢筈山 その2・・・カズキングご乱心?

西精工登山部、女体山&矢筈山への登山の様子を紹介しています。
しかしまあ、毎度毎度面白ネタが湧いてくるものです。
矢筈山頂上にたどり着いた一行、みんな「アレ」が目に入っているはずなのに、なぜかスルーします。
山頂の真ん中に、「四角い缶」が置かれているんです。

意を決して箱を開けてみると、中にはノートとペンが。
どうやら、登頂してきた人たちが「登頂しましたー!」的な書き込みをするノートのようです。
けっして名前を書いたらその人が死んじゃうようなノートではないようです。

おぐさんは今回、ニューギアを持参。
アルミテーブルです。
こういうのがあると、お昼ゴハンがめっちゃ充実します!
各自、それぞれのスタイルでちょっと早いお昼ゴハンをいただきます。

この日の前日、病院の検査でお医者さんから「こてんぱん」に叱られたカズキング。
今回のお昼ゴハンは「キャベツ」(笑)
キャベツの箸休めに「春雨スープ」「サンドイッチ」「おしるこ」を食します。
「0.1ミリ」くらい食生活が改善されたカズキングです。

この時点で時刻は11時。
実は、下山後みんなで「あるごちそう」を食べることにしていました。
なので、ここでは「腹五分目」くらいにしておきます。
いつもそうですが、山頂で飲む食後のコーヒーは最高!
こればっかりは山頂に登らないと味わえません!

そして!
「例のノートに書き込みしようぜ!」
ってことになり、各自、一筆記入することに。
周りのみんなが「アホ筆」させようとしましたが、結局みんな、けっこうマジメなことしか書きませんでした。
ちぇ!
Wは一句詠んで書き込みました。
興味がある方、ぜひ矢筈山山頂へ!

ってことで、改めまして、矢筈山登頂!
おつかれ山!

登りが急登ということは、当然、下りは急下りです!
急下りは滑落の恐れがあるので、歩幅を小さくし、用心しながら下りていきます。

30分かけて登った急登でしたが、下りは半分の15分。
無事、舗装道路に出てきました。
ここからはゴール地点の大窪寺までずっと舗装道路なのです。

途中、立ち寄ったのが「石田女体山」。
登山口らしきものがなく、戸惑う一行。
それらしいポイントに参道があります。

登山アプリも同じ場所を示しています。
他に登っていけそうなルートは無いので、ここが登山口っぽいです。

なんと!
3分で頂上へ!(笑)

どうやらここは展望台の様子。
ここからも高松の街が一望できます!
・・・って、ちょっと木が被ってますね。
でも冬山には葉っぱがないので見やすいです。

「石田女体山」という標識を求めて奥まで入りますが、結局、奥にも標識はありませんでした。
奥の展望台では、かすかに鳴門大橋が見えます!
「見えます!」とは書きましたが、肉眼で確認できず、カズキングのスマホカメラ「100倍ズーム」で捉えることができました。

頂上が分からなかったので、登山口にある鳥居さんをバックに記念撮影~☆
カメラセッティング中にカズキングがすさまじい放屁をかまします。
写真のみんな、どことなく切ない顔になってます。

今回の登山、これで3つの山を登りました!
後は林道(舗装道路)をひたすら歩いて下っていきます。
途中、遭遇した車はゼロ。
普段はあまり利用されていない道路なんでしょうね。
落石がそこら中にありました。

暖かいこの日でも、日影には残雪が!
ついつい雪に吸い寄せられるみんな。

ここでスイッチが入ったカズキング!
みんなに雪を投げまくります!
もはや小学生の集団となった一行(汗)
いくつになってもみんな「クソガキ」です!

約3キロ、ひたすら歩いて無事に下山。
さあ、お目当ての「ごちそう」を食べに行きます!

今回の「ごちそう」は大窪寺の前にあるお店で食べることが出来る「打ち込みうどん」!
お味噌で煮込んだうどんなのですが、うどんの下にたくさんの具材が入っています。
間違いない!
めっちゃ美味しい!

この後、お決まりの温泉へ。
みんなで山に登り、ふもとで美味しいうどんを食べ、ゆっくり温泉につかった、贅沢な一日でした!
ってことで、お疲れさまでしたー!

W 

2023.02.23

登山部@長尾女体山&矢筈山 その1・・・例によって長いです。

今年の登山部はアグレッシブ!
2月も低山で楽しみます。
今回は香川県の長尾女体山と矢筈山を登ります。
登山部で阿讃山脈を登るのは初めて。
ワクワクが止まりません。
まずは登山口がある、四国八十八カ所巡礼の最終寺である「大窪寺」を訪れます。
駐車場がめっちゃ広いのがありがたいです。

登山口が大窪寺の境内にあるので、大窪寺では浮いてしまうような登山ウェアで入っていきます。
途中、お遍路さんの「顔出しパネル」を発見!
そりゃまあ、顔を入れるしかないよね!
 「カズキング、お遍路さんになるの巻」
です(笑)

軽く境内を迷い(汗)、無事に登山口を発見!
午前8時30分、気温8℃。
この日は風もなく、温かくなりそうです。
っていうか、すぐにみんなアウターを脱ぐことになります。

このルート、一気に登ります!
ほぼ蛇行せず、一気に登るので、序盤からきついです!
約30分登ると展望台へ。
案内板を確認すると、30分の登坂で半分登りました!
低山なのに、急登坂なので、どうやらスグに頂上に着きそうです。
あまりに暑くて、ここでみんなアウターを脱ぐことに。

途中、「右:順路、左:奥の院」の標識があり、せっかくなので大窪寺奥の院まで足を延ばすことに。
ここでは建物の中に石仏が祀られているそうです。
目を引くのは大きな岩!
この岩には梵字が刻まれており、昔の修行僧が修行をしたそうです(wikipedia情報)。

奥の院を後にして、正規ルートに復帰。
相変わらずの急登です!
←の写真で斜度が分かるでしょうか。
途中、休憩で立ち止まると、カズキングの頭から湯気が立ち昇っているのを発見!
うまく写真に撮れませんでしたが、とてつもない湯気です(笑)
それをみんなで爆笑していると、すとうさんからも湯気が(笑)
気温が低いわりに湿度が高いからなんでしょうね。

途中、あまり開けたところがなく、ほぼ森の中を歩きます。
これ、冬だからいいものの、夏だと草木が生い茂っているかもしれません。
以前、すとうさんが真夏に登ったそうなんですが、暑いのと虫の多さで大変だったとか。
低山登山は冬に限ります!

ひと山超えると舗装された道路に出てきました。
山間の林道のようで、ここまで普通に車で来れます(笑)
いや!車で登ったら登山じゃない!
ここから第一目標の「長尾女体山」の頂上を目指します。
ちなみにこの周辺、「女体山」が3つ(長尾女体山、石田女体山、東女体山)あるんです。

階段を上り切ると、山の尾根に出てきました。
ここから北を眺めると、高松の街、そして瀬戸内海や小豆島が一望できます!
思わぬ絶景にテンションが上がります!

9時50分、第一目標の長尾女体山に到着です!
頂上には大きな東屋(あずまや)が建っていますが、けっこう腐ってて休めそうにはありません。
ごはんを食べるにも時間が早いので、集合写真だけ撮って、第二目標の矢筈山を目指すことに。

けっこうな急こう配を下りていきます。
落ち葉がかなり堆積しているので、すべらないよう慎重に下りていきます。
下りたらまたもや舗装道路。
北側の展望がすごいです!

舗装道路の反対側に「矢筈山登山口」を発見!
さあ、今度は矢筈山を目指します。
ここもいきなりの急登!
真っ直ぐに山を登っていきます。
ふくらはぎが一気にパンプアップ!

ひたすら森の中の登山道を一気に登っていきます。
前日が雨だったので泥道を覚悟していたのですが、水はけがいいのでしょうか、急坂以外はめっちゃ快適です。
一気に登り、尾根に出てきました!

尾根で見えたのは、更なる絶景!
北には讃岐平野と高松の街並み&瀬戸内海。
南には、阿讃山脈の山々が続いています。
どっちを向いても絶景!
思わずここで写真タイム。

小休止を兼ねて写真を撮っていると、よしみさんが急に慌てます!
 「サングラスがない!」
サングラスをかけたまま焦っているよしみさんに、みんな大爆笑(笑)
よしみさん、天才です。

大爆笑の後、尾根でほんの少しだけ広くなっている場所があったので、そこで集合写真を撮ることに!
「ほんの少し広い」と書きましたが、5人が固まるとカメラを置く場所がありません。
カメラを松の枝に引っ掛けようとしましたがうまくいかず。
ここでようやく「自撮り」で撮れることを思い出す一行(笑)

ってことで、自撮り棒で撮ったのがこの写真。
一番奥に座っているWのすぐ後ろは断崖絶壁です。

ここで突然、「一休さん」降臨!
一休さん、山の上で悟りの境地を目指します。
・・・という写真を撮って、みんなで再度大爆笑(笑)

そして!
10時30分、第二目標の「矢筈山」山頂に到着!
約2時間の登山で到着しました!
山頂に「何か」が置いてある・・・。
みんな気づいているのにスルーしてる(笑)
この「何か」の正体は、「その2」で紹介します!
ってことで、女体山&矢筈山「その2」に続きますー!

W 

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