BLOG 西精工の日常
登山部 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2023.04.27

登山部@伊予富士 その1

2023年の登山部はアグレッシブ!
4月上旬、登山部メンバーたちは一路、愛媛県へ。
今回は「伊予富士」と呼ばれる山に挑みます!
ってことで、徳島を夜明けと共に出発。
道中、誰かが高カロリーチャージ中!
しかも、一番カロリーを摂ってはいけない人が!

高カロリーを摂取していたら、登山口に到着。
装備を整え、いざ、出陣です。
今回は登山部から、カズキング(ダイエット中のはず)登山部部長、よしみさん、おぐさん、ひろいしさんの4人が参加しました。
ちなみに、ひろいしさん、カズキングの「から○げくん」を食べながらの運転に車酔い・・・。

さあ、入山です。
入山する時のワクワク感がたまりません!
入山すると、いきなりの洗礼を受けます。
めっちゃ急登(坂の斜度がきつい)です!
ただ、この日は気温が低かったので、汗かくくらい必死に登ってしまうと、あとで「汗冷え」を起こすので、汗をかかない程度にがんばります。

途中では、あまりの急こう配のため、登り用のロープが設置されている場所も!
序盤の急登を乗り切り、樹林帯を抜けると、すばらしい景色が待っていました!

せっかくなので、この「桑瀬峠」で記念写真~☆
この日、ちょっと天気が心配だったのですが、ご覧の通りの「晴れ」!
どうも、よしみさんがかなりの「晴れ男」のようで、登山部では重宝しております(笑)
天気の心配はなかったのですが、この日は気温に振り回されることに。
日なた&風裏は暑いのですが、日影&風表は「極寒」らしいのです。

徳島~愛媛の道中で「からあげチャージ」したこの人。
ヨメさんからかなりきつく「ダイエットしろ!」と言われているようです。
なのでこの日は「食をひかえる」そうです。
ちなみに、あまりに登山が楽し過ぎて、途中、鼻血を出す始末(笑)
さすが!

そして!
伊予富士へと続く稜線に出てきました!
稜線に出ると血が騒ぐのが、おぐさん!
もちろん「おぐダッシュ」!
みんなで写真を撮っている間に、稜線の彼方に消えていきました(笑)

他の3人、「おぐダッシュ」をスルーして写真撮ってます(笑)
気づけば、すんごい向こうまで走っていきました。

一行は、このすばらしい稜線を歩いていきます。
いつも書いていますが、写真の10倍はキレイです。
おろ?
伊予富士の北斜面、なんか白くないですか?
いえいえ、雪じゃないんです。
その「白い」正体は、このブログのラストで紹介します。

無事に「おぐダッシュ」を回収し、改めて4人パーティーで稜線をピクニック。
稜線は、いわゆる「山の尾根」なので、右を見ても、左を見ても、めっちゃイイ景色!

だがしかし!
最後に「難所」が待っていました!
はい、急登です!
「ほぼ崖」のような激坂を登っていく一行。
どうやらこれが伊予富士名物の「最後の激坂」なんだそうです。

なんとかみんな無事に急登を登り切ったそうです。
頂上に着いてみると、「白いもの」の正体が分かりました。
「霧氷」です。(樹氷とも言います)
あまりの寒さに、大気中の水分が木に付着し、凍り付く現象なんだそうです。
風が吹いてくる方向に、氷が伸びていくんだそうですよ。
これから分かるように、頂上は「極寒」なんだとか!

その2では、「極寒」の中で「アレ」をした様子を紹介します!
ぜひ、クレイジー登山部のがんばりを明日もご覧くださいね!

W 

2023.02.24

登山部@長尾女体山&矢筈山 その2・・・カズキングご乱心?

西精工登山部、女体山&矢筈山への登山の様子を紹介しています。
しかしまあ、毎度毎度面白ネタが湧いてくるものです。
矢筈山頂上にたどり着いた一行、みんな「アレ」が目に入っているはずなのに、なぜかスルーします。
山頂の真ん中に、「四角い缶」が置かれているんです。

意を決して箱を開けてみると、中にはノートとペンが。
どうやら、登頂してきた人たちが「登頂しましたー!」的な書き込みをするノートのようです。
けっして名前を書いたらその人が死んじゃうようなノートではないようです。

おぐさんは今回、ニューギアを持参。
アルミテーブルです。
こういうのがあると、お昼ゴハンがめっちゃ充実します!
各自、それぞれのスタイルでちょっと早いお昼ゴハンをいただきます。

この日の前日、病院の検査でお医者さんから「こてんぱん」に叱られたカズキング。
今回のお昼ゴハンは「キャベツ」(笑)
キャベツの箸休めに「春雨スープ」「サンドイッチ」「おしるこ」を食します。
「0.1ミリ」くらい食生活が改善されたカズキングです。

この時点で時刻は11時。
実は、下山後みんなで「あるごちそう」を食べることにしていました。
なので、ここでは「腹五分目」くらいにしておきます。
いつもそうですが、山頂で飲む食後のコーヒーは最高!
こればっかりは山頂に登らないと味わえません!

そして!
「例のノートに書き込みしようぜ!」
ってことになり、各自、一筆記入することに。
周りのみんなが「アホ筆」させようとしましたが、結局みんな、けっこうマジメなことしか書きませんでした。
ちぇ!
Wは一句詠んで書き込みました。
興味がある方、ぜひ矢筈山山頂へ!

ってことで、改めまして、矢筈山登頂!
おつかれ山!

登りが急登ということは、当然、下りは急下りです!
急下りは滑落の恐れがあるので、歩幅を小さくし、用心しながら下りていきます。

30分かけて登った急登でしたが、下りは半分の15分。
無事、舗装道路に出てきました。
ここからはゴール地点の大窪寺までずっと舗装道路なのです。

途中、立ち寄ったのが「石田女体山」。
登山口らしきものがなく、戸惑う一行。
それらしいポイントに参道があります。

登山アプリも同じ場所を示しています。
他に登っていけそうなルートは無いので、ここが登山口っぽいです。

なんと!
3分で頂上へ!(笑)

どうやらここは展望台の様子。
ここからも高松の街が一望できます!
・・・って、ちょっと木が被ってますね。
でも冬山には葉っぱがないので見やすいです。

「石田女体山」という標識を求めて奥まで入りますが、結局、奥にも標識はありませんでした。
奥の展望台では、かすかに鳴門大橋が見えます!
「見えます!」とは書きましたが、肉眼で確認できず、カズキングのスマホカメラ「100倍ズーム」で捉えることができました。

頂上が分からなかったので、登山口にある鳥居さんをバックに記念撮影~☆
カメラセッティング中にカズキングがすさまじい放屁をかまします。
写真のみんな、どことなく切ない顔になってます。

今回の登山、これで3つの山を登りました!
後は林道(舗装道路)をひたすら歩いて下っていきます。
途中、遭遇した車はゼロ。
普段はあまり利用されていない道路なんでしょうね。
落石がそこら中にありました。

暖かいこの日でも、日影には残雪が!
ついつい雪に吸い寄せられるみんな。

ここでスイッチが入ったカズキング!
みんなに雪を投げまくります!
もはや小学生の集団となった一行(汗)
いくつになってもみんな「クソガキ」です!

約3キロ、ひたすら歩いて無事に下山。
さあ、お目当ての「ごちそう」を食べに行きます!

今回の「ごちそう」は大窪寺の前にあるお店で食べることが出来る「打ち込みうどん」!
お味噌で煮込んだうどんなのですが、うどんの下にたくさんの具材が入っています。
間違いない!
めっちゃ美味しい!

この後、お決まりの温泉へ。
みんなで山に登り、ふもとで美味しいうどんを食べ、ゆっくり温泉につかった、贅沢な一日でした!
ってことで、お疲れさまでしたー!

W 

2023.02.23

登山部@長尾女体山&矢筈山 その1・・・例によって長いです。

今年の登山部はアグレッシブ!
2月も低山で楽しみます。
今回は香川県の長尾女体山と矢筈山を登ります。
登山部で阿讃山脈を登るのは初めて。
ワクワクが止まりません。
まずは登山口がある、四国八十八カ所巡礼の最終寺である「大窪寺」を訪れます。
駐車場がめっちゃ広いのがありがたいです。

登山口が大窪寺の境内にあるので、大窪寺では浮いてしまうような登山ウェアで入っていきます。
途中、お遍路さんの「顔出しパネル」を発見!
そりゃまあ、顔を入れるしかないよね!
 「カズキング、お遍路さんになるの巻」
です(笑)

軽く境内を迷い(汗)、無事に登山口を発見!
午前8時30分、気温8℃。
この日は風もなく、温かくなりそうです。
っていうか、すぐにみんなアウターを脱ぐことになります。

このルート、一気に登ります!
ほぼ蛇行せず、一気に登るので、序盤からきついです!
約30分登ると展望台へ。
案内板を確認すると、30分の登坂で半分登りました!
低山なのに、急登坂なので、どうやらスグに頂上に着きそうです。
あまりに暑くて、ここでみんなアウターを脱ぐことに。

途中、「右:順路、左:奥の院」の標識があり、せっかくなので大窪寺奥の院まで足を延ばすことに。
ここでは建物の中に石仏が祀られているそうです。
目を引くのは大きな岩!
この岩には梵字が刻まれており、昔の修行僧が修行をしたそうです(wikipedia情報)。

奥の院を後にして、正規ルートに復帰。
相変わらずの急登です!
←の写真で斜度が分かるでしょうか。
途中、休憩で立ち止まると、カズキングの頭から湯気が立ち昇っているのを発見!
うまく写真に撮れませんでしたが、とてつもない湯気です(笑)
それをみんなで爆笑していると、すとうさんからも湯気が(笑)
気温が低いわりに湿度が高いからなんでしょうね。

途中、あまり開けたところがなく、ほぼ森の中を歩きます。
これ、冬だからいいものの、夏だと草木が生い茂っているかもしれません。
以前、すとうさんが真夏に登ったそうなんですが、暑いのと虫の多さで大変だったとか。
低山登山は冬に限ります!

ひと山超えると舗装された道路に出てきました。
山間の林道のようで、ここまで普通に車で来れます(笑)
いや!車で登ったら登山じゃない!
ここから第一目標の「長尾女体山」の頂上を目指します。
ちなみにこの周辺、「女体山」が3つ(長尾女体山、石田女体山、東女体山)あるんです。

階段を上り切ると、山の尾根に出てきました。
ここから北を眺めると、高松の街、そして瀬戸内海や小豆島が一望できます!
思わぬ絶景にテンションが上がります!

9時50分、第一目標の長尾女体山に到着です!
頂上には大きな東屋(あずまや)が建っていますが、けっこう腐ってて休めそうにはありません。
ごはんを食べるにも時間が早いので、集合写真だけ撮って、第二目標の矢筈山を目指すことに。

けっこうな急こう配を下りていきます。
落ち葉がかなり堆積しているので、すべらないよう慎重に下りていきます。
下りたらまたもや舗装道路。
北側の展望がすごいです!

舗装道路の反対側に「矢筈山登山口」を発見!
さあ、今度は矢筈山を目指します。
ここもいきなりの急登!
真っ直ぐに山を登っていきます。
ふくらはぎが一気にパンプアップ!

ひたすら森の中の登山道を一気に登っていきます。
前日が雨だったので泥道を覚悟していたのですが、水はけがいいのでしょうか、急坂以外はめっちゃ快適です。
一気に登り、尾根に出てきました!

尾根で見えたのは、更なる絶景!
北には讃岐平野と高松の街並み&瀬戸内海。
南には、阿讃山脈の山々が続いています。
どっちを向いても絶景!
思わずここで写真タイム。

小休止を兼ねて写真を撮っていると、よしみさんが急に慌てます!
 「サングラスがない!」
サングラスをかけたまま焦っているよしみさんに、みんな大爆笑(笑)
よしみさん、天才です。

大爆笑の後、尾根でほんの少しだけ広くなっている場所があったので、そこで集合写真を撮ることに!
「ほんの少し広い」と書きましたが、5人が固まるとカメラを置く場所がありません。
カメラを松の枝に引っ掛けようとしましたがうまくいかず。
ここでようやく「自撮り」で撮れることを思い出す一行(笑)

ってことで、自撮り棒で撮ったのがこの写真。
一番奥に座っているWのすぐ後ろは断崖絶壁です。

ここで突然、「一休さん」降臨!
一休さん、山の上で悟りの境地を目指します。
・・・という写真を撮って、みんなで再度大爆笑(笑)

そして!
10時30分、第二目標の「矢筈山」山頂に到着!
約2時間の登山で到着しました!
山頂に「何か」が置いてある・・・。
みんな気づいているのにスルーしてる(笑)
この「何か」の正体は、「その2」で紹介します!
ってことで、女体山&矢筈山「その2」に続きますー!

W 

2023.02.17

登山部@中津峰山 その2・・・さーせん、長いです。

西精工登山部、中津峰山への登山の様子を紹介しています。
思いがけない残雪と戦いながら、何とか頂上にたどり着いた一行。
頂上の広場でランチタイムです。

お昼ゴハンを食べ終わったところで、いきなりカズキングがみんなに声を掛けます。
先日、誕生日を迎えたおぐさんに「あるもの」をプレゼントします。
突然のことに「???」なおぐさん(笑)

中に入っていたのはスポンジケーキ!
ここで「カズキング・ミッション」発令!
山の頂上で、おぐさんへのバースデーケーキを手作りします!
とはいえ、限界があります。
市販のホイップクリームを塗って、フルーツでデコります。

お菓子作りプロ級のカズキングは、あえて手を出しません。
お菓子作りと縁遠い、さとるちゃん、ひろいしさん、Wの3人で悪戦苦闘します。
なんとかホイップクリームを塗って、フルーツを並べていきます。

フルーツをはさみ込んで、さらにホイップクリームを塗っていきます・・・が!
ホイップクリームが足りないぞ。
仕方なく側面に塗るのは省略。
「気にしない」ことにします(笑)
てっぺんをひろいしさんがデコっていきます。
なかなかイイ感じ!

イチゴを盛りつけたら、さらにイイ感じ!
ラストはメッセージプレートをチョコで作ります。
これが激ムズ!
気温は「0℃」、湯煎しても2秒で固まります(笑)
むりやり字を書いて完成です!

みんなで協力して作ったケーキを囲んで、あらためておぐさんのお誕生日をお祝いします!
おっさんたちで「Happy Birthday ♪」熱唱です(笑)

ささやかなプレゼントをおぐさんに贈ります。
その中のひとつが「青竹踏み」!
これ、けっこういいんですよね!
登山疲れにもけっこう効きます!

それでは、みんなでがんばって作ったケーキをいただきます!
ただ、側面にクリームを塗っていないので強度不足!
切り分けると崩れてきます(笑)
それもまた一興なのです!

続いてはコチラ!
今回の中津峰山登山にはミッションがありました。
それは、OBリスペクト写真を撮ること。
もっとシンプルに言うと、50数年前の写真そっくりに再現写真を撮ることです。
まずは場所探しから。
でも意外と早く判明します。
昔の表示はありませんが、斜面や岩の様子から、頂上すぐ下のポイントであることが判明します。

そしてポージング。
一番難度の高い、天神さん(写真右端)のポーズを練習するカズキング。
その姿にみんな大爆笑!(笑)

そして撮ったのがコレ。
今回、このためにさとるちゃんは麦わら帽子をかぶってきてくれたんです。
さとるちゃんの再現度が秀逸でした!

これ、先輩方のオリジナル写真です。
ん~、やっぱちょっと違うか・・・。
難しいOBリスペクト写真!

腹がよじれるほど笑ってたら、いつの間にやら時間オーバー!
暗くなったら下山の難度が一気に上がるので、慌てて下山します。
すると・・・

もうね、帰り道も大爆笑(笑)
振り返ると、とんがり帽子の人がいるんだもん!
おぐさん、下山するまで着け続けてくれました!

それはそうと、帰り道は日影エリア。
なので残雪がすごい!
アイスバーンになっているところもあり、コケないように慎重に進みます。

今回は周回コースを進んでいるので、来た道とは違います。
行き道で遊んだ鉄塔の2つ北側の鉄塔に到着!
ここは更にすごい見晴らし!
北は大鳴門橋、南は製紙工場が見えます。
中津峰山、めっちゃイイ!

下山ルートには、面白い名前のルートがあります。
「やかんルート」です。
その名の通り、山道に「やかん」がたくさん吊り下げられているんです。
とんがり帽子おぐさんが数えたら、「18個」吊り下げられていたそうです。

ってことで、無事に下山できました!
みんな無事に帰れて何よりです。
とんがり帽子もイイ感じです(笑)

登ったところからちょっと離れたところに下山したので、5分ほど歩いて、無事に駐車場に到着!
この後みんなで温泉~☆
ってことで、中津峰山登山でしたー!
(さすがに温泉にはとんがってくれませんでした)

W 

2023.02.16

登山部@中津峰山 その1・・・長いです。

2023年初登山!
昨年5月に結成された「西精工登山部」。
2023年は、1月より始動です!

そして!
今回は(←)この古い写真がカギとなります。
50数年前にOBの大先輩方が登った「中津峰山」に登るのです。

その前に。
ホントの2023年初登山は「弁天山」!
日本一低い山です!(笑)
標高「6.1メートル」です。
実はこの山、登山家にはけっこう有名な山なんです。
「絶対に遭難しない」ということで、登山での安全祈願に来られる人も多いとか。
西精工登山部も、2023年の無事を願って拝礼に行きました。

そうそう!
そして、昨年末に入部してくれた、さとるちゃんが今回初参加してくれました!
とはいえ、さとるちゃんはトレイルランをするなど、すでにバリバリの登山家なのです。

そして!
今回登るのがこの山、中津峰山。
中津峰山は「徳島市で一番高い山」なんです。
今回のルートも書いてみます。

さすが徳島市内の山。
登山口にスグ到着です。
それでは「2023年初登山」、行ってきます!

低山と思ってナメてたら、いきなりの急登!
急な上り坂がずっと続きます。
気温「1℃」、ジッとしていたら寒いのですが、坂を登っていると・・・暑い!

低温対策で高機能アウターを着てきたおぐさん、アウターが高機能過ぎて、早々に暑さと戦うハメに。
さとるちゃんは「トレイルラン魂」を抑えないといけません。
カズキングは体内の石が暴れているようです。

しばらく進むと、突然森が開けて、大きな鉄塔が現れます!
鉄塔の周りは木々を伐採しているので、けっこう見晴らしがいいです!

小松島市街をバックに5人で写真~☆
低山ながら、その展望はサイコーです!
この開けた場所、直近まで雪があったようで、土がぬかるんでます。
クツの底に泥がついて、えらいことに!

これが日影に残ってた雪。
みんなで「雪が残ってる!」とはしゃいでいたのですが、後ほど、嫌というほど雪が残っているとは・・・。

途中、道標や案内はあるのですが、登山道がけっこう分かりにくい。
(↓)の案内地図はもはや理解不能(汗)
ここで活躍するのが登山アプリの「YAMAP」です。
GPSでしっかり登山ルートをトレースしてくれます。
便利な世の中です。

序盤は珍しかった「雪」ですが、どんどん残雪が多くなってきます。
足を滑らせるとケガにもつながるので、慎重に歩いていきます。
こんな時は「歩幅」を小さくするのが安全です。

ただ、この二人は「切り札」を持ってきていました!
「軽アイゼン」と呼ばれる、靴に装着するすべり止めチェーンです。
自動車に装着するタイヤチェーンのようなイメージです。

装着はカンタン!
ゴムを引っ張って、靴にかぶせるだけ。
カズキングは「恥ずかしいポーズ」で装着したクツを見せてくれました。

ご覧のような残雪。
道標につけてある温度計は「0℃」を指しています。
あわよくば「平石山」も行きたかったのですが、この雪では時間的に厳しいので断念。
一路、中津峰山を目指します。

頂上近くのラストの上りがエグかった!
ひたすら急登が続きます。
 「これ、ホントに低山なの?」
と思うくらい、どんどん登らされます。

すると・・・
大きな石垣にたどり着きました。
ここが頂上、天津神社です。
この大きな石垣は「防風」の役割なんだそうです。

なんとも「玉子あんかけ丼」が食べたくなる神社です。
境内には、ストックが突き刺さるくらいの残雪!
無事に登頂できたので、神様にお礼の参拝。

ここでカズキングが「いらんこと」やりだします。
折り落としたつららでモノボケやりだします。
全員につららが回され、「つららハラスメント」を受けるみんな。
全員「大ケガ」です。
写真に残っている3人はマシなほう。
とても載せられないひどいボケをした人も!
カズキめ~!(怒)

モノボケで全員大ケガしたら、いざ頂上へ!
神社の裏が頂上です。
2023年「二座目」!
中津峰山(773メートル)登頂!

この中津峰山は展望台がめっちゃ充実してます。
写真のような東屋もありますが、その下にもたくさんのベンチが設置されています。
それにしても、東屋の屋根の雪、すごいでしょ。

みんなお腹ペコペコ。
早速ゴハンタイムです。
登山での楽しみのひとつです。
それぞれ、思い思いのお昼ゴハンを楽しみます♪

さすがの山男、さとるちゃん!
初参加ながら、パエリアを調理しています!
めっちゃおいしそう!

ってことで、無事に中津峰山に登頂できた西精工登山部。
しかしこんな平和に終わるはずもなく。
この後、カズキングが驚きの行動に!
後半の「その2」もお楽しみにー!

W 

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