BLOG 西精工の日常
社員 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2024.02.15

お花の植え替え

昨年秋に、土成第1工場の駐車場を日々草で飾ってくれた成型4係メンバーたち。
さすがに日々草は枯れてしまったので、この度、お花を植え替えることになりました。
何をさておき、大切なのは「土」!
まずは駐車場に置いてあった鉢を回収し、土を取り出します。

回収した土に、培養土を混ぜて、新たな土づくり!
栄養たっぷりな土に再生していきます。

これが今回植えるお花。
「ビオラ」です。
かわいいお花ですよね。
前回の日々草もそうですが、かわいいお花をチョイスしてくれます。

土ができたら、次は植え替え。
ビオラをポットから取り出し、やさしく鉢に植え替えていきます。
植え替えする時には、「元気に育ってなー」っていう気持ちが自然と湧いてきます。

鉢への植え替えが終わったら、車の荷室に乗せていきます。
駐車場までちょっと距離があるので、車でもって大切に運んでいきます。

そして駐車場。
フェンスのところに鉢ホルダーを引っ掛けて、ビオラが植わった鉢を並べていきます。

そして!
かわいいビオラが駐車場のフェンスに並びました!
駐車場に車を停める社員たちも楽しみますが、けっこうご近所の方々も散歩されているそうです。
散歩されている方々にも、ビオラを楽しんでいただけると嬉しいです!

ってことで、成型4係メンバーたちによる、お花の植え替えでしたー!

W 

2024.02.13

登山部@竜王山 ~辰年に竜と○○○○を登る~ その2

西精工登山部の登り初め、「竜王山」への登山の様子を紹介しています。
「美女山」「鷹山」「讃岐竜王山」と、3つの山を登った一行は、最後のターゲット「阿波竜王山」を目指します。
行く手には、ご覧のようなえげつない階段!
しかも「階段すり減ってる」「階段凍ってる」で、めっちゃ恐いです!
この階段、ピストン行程だと、帰り道に上らないといけません・・・。

「讃岐竜王山」→「阿波竜王山」へは、思いのほか雪も無く、今までの行程と比べるとマシでした。
ただ、寒い!
冷たい西風が容赦なく吹きつけてきます。
寒さに耐えながら登っていると、突然現れたのは展望台!

どうやらこの展望台が、「阿波竜王山」山頂の目印みたい!
「阿波竜王山」に到着です!
「阿波竜王山」の標識、なかなかのカジュアルっぷり(笑)

ってことで、最終ターゲットの「阿波竜王山」登頂!
これで全部のターゲットを完登です!
もう、お腹ペコペコ!

せっかく展望台があるので、頂上の展望を楽しみます。
低山ながら、高松や丸亀の街を見ることが出来ます。
また、香川県のカワイイ山「讃岐富士:飯野山」もよく見えます。
この飯野山、マンガのようなポッコリ山なんですよ。

再三書いているように、この日は風が冷たかった!
これからお昼ゴハンを食べるのですが、あまりに寒いので、風裏を見つけて、そこでお昼ゴハンにすることに。
「景色」よりも「暖かさ」を選択しました。
風裏のここ(↓)は、気温6℃くらいで暖かいです。

登山ベテランのすとうさんは、いつも「お湯持参」スタイル。
スグにカップラーメンとアルファ米で準備完了!

Wはいつものように、ソーセージを焼いてます。
山頂で食べる、焼きたてソーセージはめっちゃおいしい!

そして!
ついに、そらさんが「バーナー」デビューしました!
ずっとコンビニごはんだったそらさんでしたが、山ごはんに目覚めます!

いきなり「リゾット」を作ったそらさん!
むむむ!しっかり「山ごはん」を勉強してきたみたい!

そして!
「山ごはん」といえば、この人、カズキング!
今回は「かに雑炊」を作ったそうですが・・・
ですが・・・

いやね、量がハンパないんです。
ちなみに「さとうのゴハン」が2パック入ってます(笑)

もしかしたら、写真ではうまく伝わっていないかもしれません。
カズキングの雑炊が入ってるクッカー(お鍋みたいなの)、けっこうな大きさ&深さがあります。
普通に考えたら、一人では完食できない量!

しかし、それを完食してしまうのが、カズキング!
ちなみに、登山前のグループLINEでカズキングからは、
「下山後、ラーメンを食べたいので、お昼ゴハンは控えめにしておいてください」
とのアナウンスがありました。
アナウンスしたカズキングがこれですからね。
Wは素直に「控えめ」にして、優雅に山頂コーヒーを楽しみます。

そして下山。
「ピストンコース」か「周回コース」かを迷った挙句、「周回コース」を選択。
前回の「天狗塚」でひどい目にあったのに、凝りていません。
その悪い予感は当たります(笑)

(↓)は、なんでも植林試験しているところのようで、シカが木を食べないようにネットをしています。
この中を通っていくので、ちゃんとネットは閉めておかなきゃね。
そして、すとうさんは「お約束」!

植樹試験エリアはすごく見晴らしがいい!
ちなみに、ここはちゃんとした登山道なんです。
「試験エリア」を通っていいのかな・・・。
なんて不安になりますが、合ってました!

「竜王山へ」の標識、「あと1000メートル」なのはすごく伝わりますが、なにも赤ペンキで書かなくても・・・。
しかも垂れてて、おどろおどろしいです。

そして試験エリアの出口。
もちろん、すとうさんは「お約束」です。

そして、道に迷います(汗)
登山用のアプリで確認はしているのですが、アプリが示している道がないんです。
とりあえず進んで、都度、アプリを確認しましょう。

下の写真の場所(↓)は「五差路」。
でもアプリに「五差路」は表示されていません。
結局、「勘」を頼りに道を選択することに。

そしてまた迷う一行・・・。
「ピストンコース」だと、「行って/帰って」で、来た道の記憶があるので確実に帰れますが、「周回コース」だと、帰り道も初見です。
しかもマイナー低山なので、標識も十分ではありません。
とはいえ、なんとか大きな道に出てこれました。

コース後半は、道路の「歩け歩け大会」になりましたが、なんとか駐車場にたどり着けました!
今回、低山ながら急登!そして寒い!という洗礼を受けました。
 「低山、なめんなよ!」
ってやつです。

体の芯まで冷えました。
下山に続いては、お風呂!
大きなお風呂屋さんに入ると、「顔出しパネル」が!
「顔出しパネル」があると、顔を入れないと気が済まないカズキング。
巻き込まれる、すとうさん(笑)

お風呂で温まって、ほっこりしました。
続いては、ラーメン!(笑)
どうしてもカズキングが行きたかったお店だそうです。

Wは「つけ麺」をいただきました。
マジ、おいしい!

そして、残りの3人は大変なことに!

このお店、いわゆる「二郎系ラーメン」のお店なんです。
ちなみに、
W:普通
すとうさん:野菜ちょい増し
カズキング:野菜・背脂・ニンニク増し

タイトルの○○○○は、「ラーメンを登る」でした!
まさに「山」そのもの!

意外にも、さらにデカいラーメンだったのが、そらさん。
他の3人は「中」でしたが、そらさんは「大」を注文。
野菜は「ちょい増し」にしたそうです。
隣に座ったWは、そらさんの食べっぷりをチラチラ観察していましたが、食べても食べても減らないラーメンに汗びっしょりになってチャレンジしていました(笑)
結局、完食したのがすごい!

ってことで、西精工登山部の登り初めでした!
それにしても、最後のラーメンのインパクトがすご過ぎた(笑)

W 

2024.02.12

登山部@竜王山 ~辰年に竜と○○○○を登る~ その1

1月中旬、早くも西精工登山部の2024年が始動しました!
今回は2024年の「登り初め」ということで、「辰年」にちなんだ「竜王山」を登ります。
ってことで、ここは徳島県と香川県のほぼ県境。(住所的には香川県)
登山口の駐車場に車を停めて、登山の準備をします。
気温は「11℃」くらいかな、まあまあいい気温です。
(正確には、「いい気温でした・・・」)

今回、そらさんが新しい登山靴を投入です。
これ、「かなりイイ靴」ですよ!
いや、マジで!

危うく、イイ靴が大好物の「妖怪:靴踏み男」の餌食になりかけます(笑)

駐車場に設置してくれている地図で、今回のルートを確認。
お天気は「晴れ」のはずなのですが、黒い雲がすごい勢いで流れています。
上空は風が強いようです。
一行は、少し先にある登山口へと移動します。

今回は、この相栗峠の登山口から、「美女山」「鷹山」「讃岐竜王山」「阿波竜王山」の4座をピークハントします!
新年から、欲張り登山です!
ちなみに「讃岐竜王山」は、香川県で一番高い山。
ですが、標高は「1,000メートルちょっと」だそうで、いわゆる「低山」です。
今回は、カズキング、そらさん、すとうさん、Wの4人がアタックします。

細い階段を上り、登山開始!
「The 里山」的な登山道を進んでいきます。
序盤の序盤ですが、けっこうキツイ・・・。

写真で伝わるでしょうか。
すごい斜度を直登していきます。
むむむ、この登山道、ひたすら直登していきます。
(直登=山を真っすぐ上に登っていくこと)

「いつまで続くの?」と思いながら、ひたすら登山道を直登していきますが、「いつまでも」続きます・・・。
「低山だから」とナメてかかると、ひどい目に遭うので、オーバーペースにならないよう、歩を進めていきます。

すると・・・
見逃しそうなところに「美女山」の表示が。
「美女山」という名前なので、少しワクワクしていましたが、何にもありません(笑)
ただただ、登山道に「美女山」って書かれた、汚い札がぶら下がっているだけです。
とはいえ、「美女山」頂上に着きました!
ファーストミッション、クリアです!

「美女山」の次は「鷹山」を目指します。
「下った」と思ったら、さらなる急登!
そして、気温がどんどん下がっていきます。
ずっと登っていますが、寒いです。
温度計は「4℃」に。
気温が低いだけに、登りで汗をかかないようにしないといけません。
(「汗冷え」の原因になります)

途中の休憩で、カズキングが直近で旅行した韓国のお土産をシェアしてくれることに。
「ハニーバターアーモンド」を開封しようとしますが、うまく開けられない様子。
何をしてるの?

どうやら開封に失敗したようです(笑)
(↓)のようになったんだって。
けっこう「開封あるある」ですよね!

この後、無事にアーモンドをいただき、さらに直登!
階段地獄にひたすら耐えます!
すると・・・
「鷹山」頂上に到着!

「鷹山」登頂!
セカンドミッション、クリアです!
え~、感想を2つ。
 ①「鷹山」の札、ちっさ!(「かまぼこの板」レベル)
 ②すぐ横に道路が通っていて、普通に車で来れます(笑)

次が今回の本命、「讃岐竜王山」です。
どんどん寒くなっていきますが、がんばっていこうぜ!
(直登だけど)

さらに登っていくと、先には空が見えます。
「もしや、頂上?」
と期待して登ると・・・ただの開けた場所でした(汗)

とはいえ、ここの見晴らしはイイ感じ!
ずっと樹林帯の中を歩いてきたので、見晴らしがいいと、テンション爆上がりです!
まあ、低山に「見晴らし」を求めてはいけないのですが・・・。

遠くに高松市でしょうか、街並みが見えます。
周辺には残雪が。
木々が無いので、冷たい風が体温を奪っていきます。
寒い!

貴重な展望場所なので、写真を撮っていたのですが、カメラを向けたカズキング、急に悶絶します。
どうやら、切り立った木の上にヒザをついた様子。
これは痛い!

どうやらターゲットの「讃岐竜王山」は、まだ先のようです。
この辺りから、残雪が多くなってきます。
しかも登山道はカチカチに凍っています。
さらに、冷たい風が吹きつけてくるので、マジ寒い!
気温は「2℃」を指しています。

ここで、すとうさんとカズキングは、雪山のアイテム「チェーンスパイク」を装着。
登山靴の上から被せることで、雪が原因のスベリを防止します。
車のタイヤチェーンみたいな感じです。
装着したとたん、すごく歩きやすくなったそうです。

凍った登山道を進んで行くと、今度は本当に「讃岐竜王山」の頂上に到着!
ちゃんと標識もあります(笑)

ってことで、メインターゲットの「讃岐竜王山」に登頂!
1,058メートルです。
ただ、「竜王山」としては、ここが頂上ではありません。
本当の頂上は、隣の峰である「阿波竜王山:1059.8メートル」なのです。

「讃岐竜王山」を登頂した一行は、本当の頂上である「阿波竜王山」を目指します。

ってことで、今回はここまで!
明日の「その2」もぜひぜひ、ご覧ください。
タイトルにある「○○○○」とは何なのか?
乞うご期待!

W 

2024.02.08

徳島駅伝:スーパーランモンがついに?!

毎年、年始に行われる「徳島駅伝」!
徳島県内16の郡市がチームを作り、2日間、徳島県内をたすきをつないで走ります。
その中の「板野郡チーム」の代表選手として、西精工が誇るスーパーランモン:おがささんが今年も出場しました!
徳島駅伝の選手に選ばれる時点で、めっちゃすごいことなんです!

ってことで、今年、スーパーランモンが走る区間の応援に馳せ参じました!
今年、おがささんは県南美波町を走ります。
Wが到着すると、おださん、かしづめ親分、コージーリーダーの3人と合流。
区間中、一番しんどい「上り坂」のところで応援することに。

ちなみに、スーパーランモンおがささんが所属する「板野郡チーム」は昨年、「準優勝」でした。
すばらしい成績であると共に「来年こそは優勝を!」と闘志を燃やしていました!

昨年11月に開催された「小松島逆風ハーフマラソン」では、3位に入賞し、表彰をされたおがささん。
走りに磨きをかけてきました!

さあ、昨年の「準優勝」を「優勝」にすべく、2日目第15区、3番手でおがささんが上り坂を上がってきました!
自然と、応援する声が大きくなります!

上り坂をものともしない力強い走りで、我々の前を駆け抜けていきます!
一瞬ですが、おがささんの左手が上がり、我々応援団に合図を送ってくれました!
 ※く~、写真撮れなかった!

第15区は全長6キロ。
この坂を上り切ると、残り2キロは下り&フラットです。
おがささん、ラストスパートがんばって!

そして!
ナント!おがささん所属の「板野郡チーム」が、63年ぶりに「総合優勝」しましたー!!
年明け、おがささんが総合優勝の「金メダル」を見せてくれました!
すげー!
やっぱり「優勝」って最高ですね!

もちろん、来年の徳島駅伝も「連覇」を目指すそうです!
スーパーランモンおがささん、おめでとうございます!

W 

2023.12.26

つながり

本社事務所内で時々聞こえる「声」。
しばやんリーダーの横にある、つるんとしたロボットから聞こえてきます。
これ、「分身ロボット:オリヒメ」というロボットなんです。
通信回線を使って遠隔操作ができます。
これを操作しているのは、ヒゲリーダー。

ちょっと重い説明をしないといけません。
実はヒゲリーダー、病院で難病と闘っています。
「ALS」と呼ばれる神経変性疾患で、体の筋力が徐々に衰えてきます。
難病と闘っているヒゲリーダーとの「つながり」を実現してくれたのが「分身ロボット:オリヒメ」です。
病院のベッドからでもパソコンを使って操作することで、事務所の「オリヒメ」が動いてくれます。\

(←)この冊子は、徳島大学病院が発行している、難病をサポートしている冊子。
この中で、ヒゲリーダーががんばって「オリヒメ」を操作している様子を紹介してくれています。
この「オリヒメ」のおかげで、私たちはヒゲリーダーとの「つながり」を感じることができます。

すごく大切なことですが、、正直なところ紹介しにくい内容でもあります。
でも、「ブログで紹介しよう!」と思わせてくれたのは、ヒゲリーダーの「ブログに載せて!」というひと言でした。

よし!任せとけ!

ヒゲリーダーは「オリヒメ」の目と目の間にあるカメラを通して、事務所の様子を見ることが出来ます。
もちろん周りの音や声も伝わります。
「オリヒメ」がしゃべる声は、事前に登録しておいたヒゲリーダーの声。
ただ、しゃべる時は「視線入力」という、目の動きを使って文字を入力するので、ちょっと時間がかかります。

ベッドの上で、慣れない操作をするため、短い時間にはなりますが、こうやってヒゲリーダーとの「つながり」を感じることができるんです。
ヒゲリーダーのふざけっぷりは相変わらずです(笑)

日々、難病と闘っているヒゲリーダーとの「つながり」を感じながら、ヒゲリーダーと一緒に、お客様に喜んでいただけるものづくりを、これからもがんばっていきます!

W 

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