BLOG 西精工の日常

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2016.05.12

危険物取扱に関する自覚教育

01

 

4月のある日、ここは本社の油脂庫前。
毎年実施している定期教育訓練、
 「危険物取扱に関する自覚教育」
が今年も行われました。
まずは「危険物屋内保管所」、いわゆる
油脂庫での定常時ルールと、緊急時
(油漏れや火災)のルールを再確認
します。

02

 

03

04

 

油脂庫に保管できる油の量は、きちんと
決められています。
ドラム缶の本数だけでなく、廃油の回収
容器の中にある油もちゃんと数に入れて
数えなきゃね!
また、万一、油漏れとかが発生した場合、
吸着マットや土のうを使って、油が
流出しないようにします!

05

 

06

また、油火災が発生した場合、通常の消火器ではなかなか消火することができません。
そこで登場するのが「泡消火器」です!
万一、火災発生時には、油脂庫に備え付けている「泡消火器」で消火します!
※但し!消火できるのは「初期消火」だけ!
 本格的に油火災が発生したら「身の安全」を一番に考えて「逃げる+通報」です!
改めて油脂庫の中の状態もみんなで再確認です!

07

 

08

続いては、油脂庫のスグ隣の「少量危険物貯蔵取扱所」の説明です!
何だか難しい名前が付いていますが、要するに「油を汲み上げる場所」のことです。

09

 

10

基本的なルールや取り扱いは、隣の油脂庫と同じです。
普段は私たちも「油脂庫の一部」的な考え方でいるのですが、法律上は「別施設」なんですね。

11

 

12

13

 

そのまた横には、灯油専用の給油マシン
が設置されており、これも上の設備と
同じで「少量危険物貯蔵取扱所」に
なるんですって!
ここでもしっかりと取扱いの確認や
ルールの確認を行いました!

14

 

15

といった感じで、安全に油を取り扱うための定期教育訓練を実施しました!
地球にやさしい環境を守るために、これからも正しく定められた油の取り扱いを守っていきます!

W 

前の記事 BLOGトップへ 次の記事
月別アーカイブ