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2016.07.25
障碍者雇用への貢献!
先日、フェイスブックでは先に配信しましたが、7月5日に「徳島障害者職業センター」様で開催された 「就業支援基礎研修」 の講義スケジュールに「企業における障碍者雇用の実際」という講義があり、その講師として ナベさんが西精工の障碍者雇用について発表することとなりました!
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ということで、講師を務めることとなった ナベさん。 せっかくの貴重な体験の場なので、 新入社員のヨシコさんも同席しました。 この講義、ナント90分もあります。 この日のために48ページにもなる パワーポイントを作成して臨まれました! スゴイ! (`・ω・´)
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まずは会社概要を紹介。 西精工が大切にしている 「創業の精神」&「経営理念」 の説明も欠かせません! そして本題である、障碍者雇用について その考え方も紹介していきます。 私たちは障碍者と一緒に働くことの目標を 「一緒に働く障碍者の仲間の幸せ度100%」 と定めているんです!
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障碍を持った仲間と共に働くためには その障碍特性に合った創意工夫が 必要です。 ←の彼女の事例では、清掃し易いように 清掃エリアを細分化して、それぞれの エリアの清掃ポイントをマニュアル化して 作業に対する理解を深めてもらいました。
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→の彼の事例では、実際にものづくり現場で 働くために、徹底的に「判断の見える化」を 展開しました。 この取り組みはメディアでも取り上げて くださり、徳島新聞の紙面で大きく紹介 してくださいました。 ものづくり現場で障碍者と共に働く。 西精工における大きな一歩となりました。
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←の彼の事例では、その障碍特性を 本人も周りの仲間たちもきちんと理解 しており、その障碍をカバーするための 工夫がされています。 仲間同士でその障碍特性を理解し合い、 共有しあうことが大切であることを 学ばせてくれました。
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新入社員のヨシコさんも障碍を持った仲間と働くことについて、その思いを語ってくれました。
「障碍を持った仲間たちと共に働くためには ・正しい知識を持つ。 ・厳しいことも言える勇気を持つ。 これらの大切さを感じています。 また、実際に障碍を持った仲間と働く職場と対話し、 ・障碍者一人ひとりに真剣に関わること。 の大切さも学びました。 一人ひとりの障碍特性をしっかり理解し、それぞれの方の強みを活かして働ける職場環境に していきたい。 成長を共に喜び、共に励まし合い、共にがんばり、共に楽しめるよう、関わっていきたい」
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最後に、障碍者雇用を支援するために 私たちが体験して得た大切なことを 紹介しました。 これは、けっして一部の人だけの がんばりでは実現しません。 全社員が思いを共有、共鳴させることで はじめて実現するものだと思います。
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この研修の最後でナベさんはこう 締めくくっています。
「障碍者と働くことは、 特別なことでなく、自然なこと」
今回のナベさんの研修が、徳島県内の 障碍者雇用への起爆剤となり、もっともっと 活性化してほしいです!
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ナベさん、ヨシコさん、研修講師、お疲れさまでした! (≧▽≦)ノ
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