BLOG 西精工の日常

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2022.03.08

リーダーシップ勉強会 その2:本当の自分を知ってる?

先日行われた、、社長講師による「リーダーシップ勉強会」について紹介しています。
昨日のブログ「その1」では、勉強会の前半部分を紹介しました。
(昨日の社員ブログをご覧になっていない方は、ぜひ「その1」もご覧ください!)
ではでは「その2」をどうぞ。

前々回(12月)のリーダーシップ勉強会で解説してくださった「マズローの欲求5段階」につてもおさらいをしていただきました。
この5つの欲求はけっこうメジャーなので、ご存知の方も多いかと思います。

この「5つの欲求」の中で、「やっかい」とされるのが「4:承認欲求」です。
特にSNSでは「『いいね』がほしい!」と、すごく承認欲求が強い方がいるそうです。
また、「褒められたい」「褒める」というのもちょっとやっかい。
「私は褒められると伸びるタイプなんです」っていう人、けっこういませんか?(笑)
これは「褒められるためにがんばる」という、本質ではないがんばり方を助長してしまいます。
本来の目的・目標を見失ってしまうのです。
本来は「こうありたい」という目的・目標に向かい、「がんばりたい!」と思うことが本質。
それを妨げてしまう可能性があるのが承認欲求なのです。

そして、この「5つの欲求」の更にもうひとつ上に、もうひとつ「欲求」があったそうなんです。
それは、「6:自己超越欲求」です。
「自己超越欲求」なんて単語を見ると、なんだかとてつもなくすごいことのように感じてしまいますが、要するに「誰かのために」という利他的欲求のことなんです。
「誰かのために」って、すごく身近なこと。
例えば、商売ひとつとっても「お客様のために」が基本ですよね。
これも大切な「利他的欲求=自己超越欲求」です。

ここで社長がかしづめ親分をイジり・・・ごほごほ!
ここで社長がかしづめ親分に「どう思ったか?」を聴いてみました。

※社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」では、よく「どう思ったか?」と投げ掛けがあります。
 けっしてかしこまった意見はいりません。
 率直に思ったことをしゃべればいいのです。

親分からは、
「『ありたい姿』を目指していくようになり、チームが目指すところからズレてしまっているチームメイトのことを受け止めることができるようになってきた」
と、社内屈指のチームメイト思いのリーダーらしいコメントをいただきました!

続いては、社員のレポートから学びます。
全部紹介していたら、このブログがすげー長くなってしまうので割愛しますが、
「長年飼っていたペットが亡くなって、もちろん悲しいのですが、今まで一緒にいてくれたことに感謝の気持ちを持つことが出来た」
といった内容のレポートもありました。

最後に説明してくださったのは「ジョハリの窓」というもの。
「自己」には4つの窓があるそうです。

・自分も他人も知っている自己
この窓を広げることで、より「幸せ」を感じやすくなるそうです。
じゃあ、どうすればこの窓を広げることができるのか?

下の表を見ると分かりやすいのです。
ひとつは、「自分を知る」ということ。
でも「自分の都合のいい自分を知る」ではダメですよ。
自分自身を客観的に見つめて「自分を知る」のです。「自己客観視」です。

もうひとつは、「他人に自分をさらけ出す」ということ。
「さらけ出す」と書くと、人前でパンいちにでもなるようなWの勝手なイメージですが(汗)、そうではなくて、「自然体の自分でいる」と表現したほうがいいかもです。
もっと平たく書くと「カッコつけない」とか「きちんと自分の意見を言う」とかかな。
そしてこれは「相手が判断すること」なので、そもそも「人と関わる」ということが大前提なのです。
「なので、人との関わりをサボっちゃいけないよ!」と社長。

私たちはこの「リーダーシップ勉強会」を通じて、「幸せに生きる」「幸せ働く」ためのヒントをたくさんいただいています。
今回もたくさんの学びや気づきを社長からいただきました。
それを活かすのも、活かさないのも「自分の選択」です!
せっかくなら、幸せに生きたいし、幸せに働きたいですよね。
ならば行動あるのみ!

ってことで、「リーダーシップ勉強会」でした!
社長、今回もリーダーシップ勉強会ありがとうございました。

W 

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