変化点管理の勉強会
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1月のある日、工作係で「変化点管理」の勉強会を行いましたー! ものづくりにおいて「変化点管理」はすごく大切なことなんです。 ものづくりをしていると、日々、色々な変化や変更が起きます。そういった変化や変更が原因となって不良品を発生させない。スムーズなものづくりを続けていくために必要なのが「変化点管理」なのです。 |
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まずは「異常」が起きた時の対応行動を再確認していきます。 |
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製品寸法などの数値化できるものは「異常」に気づきやすいですが、「定性的な異常事象」に気づくには、人間の「五感」がすごく大切です。 「あれ?いつもと音が違うぞ」 |
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さて、「異常」に気づいたら、次に大切なのは「初動」です! |
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製品識別の必要がある場合は、ルールに基づいて識別区分します。 勝手な判断で区分してしまうと、誤使用につながる恐れがあります。 「ルールとその背景を正しく知る」 「きちんとルールを守る」 これ大切です! |
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自工程だけでなく、関係工程とのコミュニケーションも欠かせません。 |
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続いては「変化点管理」について勉強していきます。 |
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お客様のために「変化点管理」するのはもちろんですが、ISO9001の要求事項にも「変更の管理」という項目で「変化点管理してなー」って明記されています。 |
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せっかくインプットした知識です。 理解度テストを介してアウトプットします。 インプットした知識は、アウトプットすることで、より記憶に強く刻み込まれます。 |
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イジワルひっかけ問題もありましたが、みんな合格点を取ってくれました! |
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最後にちょっと意見交換。 ってことで、「変化点管理」の勉強会でしたー! |
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