BLOG 西精工の日常

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2023.07.25

登山部@剣山 その1:天気予報は「晴れ」だから大丈夫!

7月15日、今回、西精工登山部は、「聖地:剣山」を登ります!
なぜ「聖地」なのか?
はい、西精工登山部、昨年5月の剣山登山が初登山だったのです。
つまり「発足の地」なのです。
さらに今回は、ゲストの方を招いての登山です。
広沢自動車学校様から、おおにしさんが動画撮影も兼ねて、参加してくださいました!
おおにしさん、よろしくお願いいたします。

赤い美馬橋を渡る頃に日の出を迎えました。
ちょっと雲が多いですが、大丈夫。
天気予報は「晴れ」です!
そして山道へ。
剣山の登山口がある「見の越」に到着しました。
はい、暴風雨。
でも大丈夫、天気予報は「晴れ」なのです。

登山をする人にとって必需品のひとつに「雨具」があります。
山は突然天候が荒れることもあります。
高い標高で雨に濡れると、低体温症になり、動けなくなることもあるんです。
しかしこの日、雨具を持ってきていないカズキングは、「燃やせるゴミ」の袋を雨具にしようと試みます。

登山部員たるもの、たとえ晴天でも「雨具」の携帯は必須。
 ※「雨具」は防寒具にもなるためです。
登山部部長カズキングの失態を一応詰めておきます(笑)

なにせ天気予報は晴天です。
風雨が弱くなってきたので、思い切って出発することに!
(一人を除いて)みんな雨具を装備して、雨仕様の登山です。

登山口前で集合写真を撮ることに。
「何かが起こる」ことを期待するみんな(笑)

自撮り棒も兼ねているカズキングの三脚。
強風にあおられ、「空」の撮影に成功(笑)
思った通りの展開に、大爆笑が起こります。
さすが、カズキング!
みんなの期待を裏切りません!

上では一回しか紹介していませんが、全く同じことを二回繰り返し、三脚での撮影は断念(笑)
自撮りで撮影することに!

剣山登山で一番の急登がこの参道階段です。
いきなり200段の階段に、太ももがパンパンになります。
登った先には御社殿があります。

神様にごあいさつと、「安全登山」をお願いし、いざ入山!
本当の登山口入り口には温度計が設置されています。
この日、街中では朝から30℃ちかい気温でした。
しかし風雨の剣山ふもとは「19℃」!
雨と風が相まって、寒いんです。
とても雨具無しではいられません。
(一人を除いては)

いざ入山してみると、木々が風雨を遮ってくれて、意外にも楽勝。
雨具を着こんでいる分、暑いくらいです。
登坂中はカズキングのスタイルがちょうどイイくらいです。
(でもホントはアカンのです)

登山道も思いのほか緩くなく、雨の影響を感じさせません。
お?これは、取り越し苦労?
すんなに山頂まで行けるんじゃない?
風雨からの逆転勝利に思いを馳せます。
なにせ、天気予報は「晴れ」ですから。

今回、初登山のおおにしさん、雨具の暑さに耐えながら、がんばってついてきてくれています。
登山部員たちが着ている雨具は、耐水にプラスして、通気性を持ち合わせているんです。
(Tシャツキングは除く)
でも簡易雨具のおおにしさんは、通気性がないので、かなり暑いと思います。
剣山ルート名物の「大岩」を過ぎると、もうすぐ西島駅です。

←樹林帯を越えると、一気に上が開けます。
しかし上の方は真っ白!
テント場を過ぎると、リフトの乗り降り場である「西島駅」に到着です。
今まで風雨から守ってくれていた木々が無いので、もろに風雨が襲い掛かってきます。

簡易雨具に蒸れて、かなりオーバーヒートしていた、おおにしさん。
←雨具から解放されて、ご覧の通り(笑)

しかし、雨と風が激しくなって、駅の横にある休憩小屋に避難することに。

意外とキレイな休憩小屋。
状況が良くなることを信じて、天候回復をここで待ちます。
大丈夫!
ええ、なにせ天気予報は「晴れ」ですから!

すとうさん、ここでも湯気全開です!(笑)

雨雲レーダーで確認すると、雨雲が剣山に狙い撃ちするように流れ込んできます。
キセキの天候回復を願い、小屋での待機時間が過ぎていきます。
カズキングはコーヒーを煎れだします。

西精工登山部、発足2年目で初の大ピンチ!
はたして一行は剣山に登頂できるのでしょうか?!
この続きは「その2」で!

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