BLOG 西精工の日常

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2023.11.02

土成中学校から職場体験実習に来てくれました!

土成第1工場、第2工場がある土成町の中学校、土成中学校から、3人の生徒さんが職業体験実習に来てくれました!
3人には2日間、土成第1工場で職業体験実習をしていただきます!
よろしくお願いいたします。

まず初日は、工作係の朝礼に参加してもらいました。
おっさn・・・ごほごほ!
大人の人に混じってしゃべるのって緊張したと思います!

会社説明と安全教育を受けていただいた後、早速、ものづくりの現場へ!
工作係では、「金型」と呼ばれる道具の精密加工を行っています。
まずはいくさんより説明を受け、続いては実際のものづくり現場で実際の加工を間近に見てもらいました。

これら加工機はプログラムをどう組み立てるのかが腕の見せ所。
ただ、「じゃあプログラムを組んでみよう!」というワケにはいかないので、どうやって加工しているのかを見学してもらいました。

金型がどうやって作られているのかを見てもらったら、次は金型のしくみを見せちゃう!
でもそれは、実習に来てくれた生徒さんたちだけ。
さすがに金型のしくみはナイショです!

どうやら彼らには「ミッション」があるようで、職業体験実習の中で、そのミッションを遂行しないといけないみたい。
そのミッションは「働く人へのインタビュー」。
そして「いけにえ」に差し出されたのは、れーと。
いえいえ、「いけにえ」じゃないですね。
れーとは工作係の中でもメキメキ腕を上げてきている若手のホープなのですよ!
めっちゃ真剣にインタビューに答える「いけにえ」。

翌日の二日目は、最近本社から土成第1工場に拠点を移している成型1係の朝礼に参加してもらいました。
出来立てホヤホヤの事務所だけに、写真で見てもピカピカです!
実物はもっとピカピカです!
自分のお兄さんくらいの年齢のゆーへーやテッペイの思いや言葉がどのように実習生のみんなに響いていったかな。

朝礼に続いて、いせきリーダーから成型工程の説明をしていただきました。
成型工程の概要説明が終わったら、早速、ものづくり現場の職場体験です。
さすがに難しいことはお願いできませんが、バーコードリーダーを使って生産ロットの登録などを手伝ってもらいました。

また、せっかくなので、金属の圧造加工がどのように行われているのか、ホント間近で見てもらいました。
一所懸命に見学してくれるので、説明する社員も熱が入ります!

生産設備のオペレーションをしている時は、みんな真剣モード!
でもでも、休憩時には「やさしいお兄さん」になります。

成型での実習が終わったら、続いて、やまさんが土成第1工場全体を説明してくださいました。
旋削係では、ミニ四駆のパーツを作っているので、どのパーツを作っているのかを説明。
ミニ四駆のような身近なものに製品が使われていると、私たちのものづくりが社会に貢献できているのをすごく感じることができます。

製品の材料をつくる工場では、針金のオバケのようなコイル材が、どこから運ばれてきて、社内でどのような加工をしているのかを、やまさんが説明してくださいました。
めっちゃ社会の勉強になります!
お昼からは食堂の清掃を手伝ってもらいました!
食堂の清掃もすっごく大切な仕事!
だって社員みんな、いつもキレイな食堂でゴハンを食べたいですよね。

今回、土成中学校の生徒さんたち3人には、2日間、色々な職業体験をしてもらいました!
この職業体験を通じて、少しでも「ものづくり」に興味を持ってもらえたらうれしいです!
土成中学校の生徒さんたち、西精工に実習に来てくれて、ありがとうございました!

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