BLOG 西精工の日常

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2024.02.19

フォークリフト安全教育

先週、いけぎたさんが書いてくれた「フォークリフト安全教育」のカブリブログになってしまった!
二番煎じとなりましたが、ご了承ください。
1月中旬、この日、品質保証係のなかはらさんが、フォークリフト安全教育を実施してくれました!
なかはらさん、よろしくお願いいたします!

今回、フォークリフト安全教育を受けるのは、経営企画室の面々。
普段、フォークリフトに触れる機会がないだけに、その「危険」について、正しく知っておくことはホントに大切!
毎日フォークリフトを運転しているなかはらさんだからこそ、説得力満点で説明することが出来ます!

それでは、社内屈指の「模範ドライバー」かずおちゃんが、フォークリフトへの乗り方見本を見せてくれます!
ええ、「模範ドライバー」なので、かずおちゃんの動作はパーフェクトなのです!

フォークリフト周囲の安全を確認し、いざ、フォークリフトに乗り込みます。
「温かい心」でかずおちゃんを見守るみんな。

(無事に?)フォークリフトに乗り込む時の「お手本」を示してくれた、かずおちゃん。
さすが「模範ドライバー」です!

けっして「フォークリフトの乗り方」を学んでいるワケではありません。
この安全教育のポイントは「死角」なのです。
フォークリフトのドライバーは、意外に周りが見えないんです。
それを体験してもらうべく、普段は乗り込むことがない経営企画室メンバーがフォークリフトに乗り込んでみます。

すずかさんに続いて、ちばちゃんもフォークリフトに乗り込みます。
実際にフォークリフトのドライバー目線で、その視界の狭さを体験してもらいます。
そうなんです。
フォークリフトのドライバー視界はすごく狭いんです。

突然、なかはらさんが、フォークリフトに乗り込む際のステップの使い方を説明してくれました。
どうやら「正しい乗り込み方」というのがあるそうで、乗る時も、下りる時も、左足をステップに乗せて行うそうです。

フォークリフトの講習時にこれを間違うと、教官から、めっちゃ叱られるんだそうです。
「めっちゃ叱られる」ということは、それだけ「危ない」ということ。
右足をステップに乗せると、スベってケガをするリスクがあるそうなんです。
フォークリフトの乗り降りは「左足から」!

ステップの使い方を教えてもらい、次はさいとう室長が乗ってみます。
さいとう室長にも、フォークリフトの死角を体験してもらいました!

なぜ、これだけ「ドライバーの死角」について教えるのか?
それは、「危ないので、フォークリフトには近づかないで」というのを理解してもらうためです。
歩行者がフォークリフトに接近しないように、社内のフォークリフトは、バック走行する時に、青いライトで地面を照らし、歩行者に気づいてもらいやすくしています。

ってことで、普段、フォークリフトに乗らない人たちに、「いかにフォークリフトのドライバーが見えていないか」を体験してもらい、フォークリフトに近づくことの危険性を理解してもらいました。
こういうのって、ただ単に「危ないから」と教わるよりも、実際に体験したほうが、より深く理解できるってもんです!

以上、フォークリフト安全教育の様子でした!
分かりやすく教えてくれたなかはらさん、ありがとうございました!

W 

前の記事 BLOGトップへ 次の記事
月別アーカイブ