BLOG 西精工の日常

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2024.02.26

登山部@国見山 その1

2月初め、西精工登山部は「雪山」を求めて剣山を目指しました。
だがしかし!
どうも剣山へのアクセスルートが通行止めの様子。
積雪の影響でしょうか。
結局、急きょ目的地を変更し、徳島県のほぼ西端にある「国見山」に挑戦することになりました。
気温は「0℃」、風がないので意外と寒く感じません。(寒いんですけどね・・・)

まずは登山口で集合写真。
「何かが起きる」ことを期待していましたが、今回は期待に応えてくれないカズキング。
ただ、この男、登山中に数えきれないくらい「やらかして」くれます!
その辺は追々・・・。

ちなみにみんな、剣山アタックする予定だったので、かなりの防寒装備です。
この後、暑くてどんどん脱いでいくことに。

それでは入山!
今回の目的は「雪山で雪とたわむれる」です。
はたして「国見山」に雪はあるのでしょうか?
登山口はご覧の通り、まったく雪の気配がありません。
どうか、頂上付近はモフモフでありますように!

もやかがった森の中、そこそこの急登を登っていくみんな。
「マイナス5℃の剣山」を想定した装備のみんな、すぐに「暑い!暑い!」と言い出します。
特に冬の登山では、あまり汗をかくとよくありません。
止まった時にスグ「汗冷え」を起こすからです。
汗をかかないように衣類を調整します。
それにしても、登りからカズキングの「屁」が暴走気味です。

実はこの「国見山」、登山口が2箇所あり、我々は一番下から登ってきました。
でも途中から登れる二つ目の登山口があるんです。
ってことで、二つ目の登山口前でちょっと休憩&「放屁」。
カズキング、「屁」が止まりません。

この辺りから、ちらほら残雪があります。
めったに雪に触れることのない徳島県民は、雪があると、投げたくなります(笑)
早速、カズキングが投げた雪を、さとるちゃんがバッティング!
いくつになっても「小学生的遊び」は最高です!

そして、第二の登山口から再入山。
ちなみに、再入山の前に、雪のぶつけ合いで盛り上がってます(笑)

第二登山口から更に進むと、雪の量が多くなってきました。
イイ感じ!
ちょっと話は脱線しますが、今回が二回目の登山であるよしくらさん。
昨年秋に一緒に登った剣山の雄大さに魅了され、登山道具を揃えまくっていました!
しかも、「すごくいい登山道具」ばかり!
今回の登山が、これらニューアイテムたちのデビューだそうです。

アルピニストすとうさんから、
「そろそろチェーンスパイクの装着を」
とのアナウンス。
ってことで、各自、登山靴に「チェーンスパイク」を装着します。
この「チェーンスパイク」は、ゴムを伸ばして靴に被せるだけ。
すごく簡単に装着できます。

さすがのすとうさん!
ナイス判断でした。
この後、雪の急登が続きます。
ノーマル登山靴では危ないところでした。
チェーンスパイクを装着して登ると、全然滑りません!
ただ、チェーンスパイクを装着しても、カズキングの「放屁」は止まりません。
こういう理由があり、カズキングはたいてい列の最後尾に位置しています。

そして・・・
国見山登山ルート最大の急登ゾーンに。
キツイ・・・。

急登ゾーンをなんとか登りきったら、けっこう雪が残っています。
でもそれほど寒くありません。
Wは早々にアウターを脱ぎ、「ベースレイヤー(肌着)」+「長袖アンダーシャツ」+「化繊Tシャツ」の3枚だけ。
それでも全然寒くありません。

一面、雪だらけのところで休憩していると、雪に飢えているすとうさんが、雪にダイブ!
しかし、1センチくらいしか雪に埋まりません。
一面、雪景色ではありますが、積雪量はたいしたことないんです。

おそらく、体全部「ズボッ」と埋まりたかったすとうさん。
残念ながら、記録は「1センチ」です(笑)

ここまでで、すでに数え切れないくらい「放屁」しているカズキング。
ふとカズキングを見ると、髪の毛が凍っている!
急登アタックで頭から湯気が出て、それがすぐに凍りついたようです。
はい、「人間霧氷」です(笑)

カズキングの頭も凍る国見山。
木々も凍って、なんとも幻想的です。
はたして国見山山頂に雪はあるのでしょうか?

ってことで、引き続き「放屁」が半端ない「その2」をお楽しみに!

W 

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