BLOG 西精工の日常

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2024.07.03

避難訓練:本社

ここは本社事務所。
もうすぐ午後の仕事が始まります。
13時、発報!
警告チャイムと共に、「地震を想定した避難訓練」スタートです!

事務所内にいる人たちは、机の下に潜り込んで、揺れによる落下物から身を守ります。
工場内のみんなも、落下物の恐れがない場所へと一次避難を開始。

一次避難が終わったら、すぐさま二次避難場所へ移動するみんな。
慌てないけど、急いで避難です!

本社の二次避難場所は、事務所前の広いトラックヤード。
ここに全員が避難してきます。

各部署単位で点呼が行われ、全員の無事が確認できたら事務局に報告。
発報から避難完了報告まで、いかにスムーズに行うかが試されます。

いつもならここで解散なのですが、今回はさらにもうひとつシナリオを設定。
どうやら津波のおそれがあるようです!(訓練ですからね)
ということで、事務棟3階へと三次避難が宣言されました!

早速「避難」・・・の前に、「避難誘導」の担当者たちで事前に打合せ。
各自の役割と段取りを確認をし、三次避難開始!
「避難誘導」担当者が、スムーズにみんなが避難できるよう誘導していきます。

無事に全員、事務棟3階に避難完了しました!
これで避難訓練が完了ですが、もうちょっとだけ続きます。

はい、備蓄品の説明です。
万一、被災した時に、社員みんなが無事に自宅まで帰れることを想定した「非常持ち出し品」をみんなに知ってもらいます。
そうなんです。「知っておく」って大事です!

この「非常持ち出し品」、想定しているのが「自宅に帰るまで」なので、中身は「軽食」「携帯トイレ」「軍手」「ホイッスル」「ロープ」「除菌シート」といった感じです。
これら「帰宅セット」が社員の人数分、備蓄されています。

最後に、キングB部長より総評いただきました。
キングB部長が言われているように、今回の避難訓練は迅速な避難、点呼、連絡が行われ、スムーズな訓練でした。
地震災害はいつ発生するか分かりません。
だからこそ、こういった避難訓練はすごく大切です。

これで解散となりますが、さっき紹介した「非常持ち出し品」について、各部署の担当者が円滑に行動できるようにしておきます。

「備蓄班」のみんなに残っていただいたのは、備蓄品の保管場所を教えるため。
本社の備蓄品は、事務棟2階、サーバー室の前の小部屋に保管されています。
「もしも」が起こらないのが一番いいのですが、こればっかりは誰にも分かりません。
避難訓練然り、備蓄品然り、これからも「もしも」にしっかり備えていきます!

明日は、土成第1工場&第2工場での避難訓練の様子を紹介しまーす!

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