BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2021.10.07

経理課 「危険物取扱所における教育訓練」

9月も終わりに近づきました。
庭先で虫の音が深まる秋を奏で始めた今日この頃です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
朝夕には肌寒さも覚えます。
体調にはお気をつけくださいませ。
そして、西精工の花壇には今日もきれいな花がさいています。

経理課がお届けする社員ブログは
「ドラム缶蓋のペンキ塗り」「棚移動」と続いていましたが、今回は「危険物取扱所における教育訓練」を実施しました。

こちらは「灯油スタンド」です。
社内にありますが、場所は秘密です。

 

先生が勉強会に向かっています。

「出席とります!」 
ベテラン先生の感じを出しましたが、今回
初めて教育訓練を仕切る「かじ先生」です。

それでも、手を挙げてがんばります。
「みなさん、注目!!!」

 

安全に関する勉強会はみんな、真剣です!

 

「火気厳禁」の表示。消火器の確認もします。

危険物屋内貯蔵庫には決められた場所と量を守って保管しています。

油脂庫の中からベテラン先生が応援してくれています。

 

少し顔を出してくれました。

 

ありがとうございます!捻立係の係長です。

「かじ先生」も負けていません。
受講者が理解し、行動に移せるよう、わかりやすく説明します。

油脂類は取り扱いを間違えば危険です。
安全のためにも、下記のことを覚えておいてください。

【異常時、緊急時の処置について】  火気厳禁

1. 油脂庫で異常を感じたら、すぐに人を呼んでください。
  もしくは総務に連絡してください。(一人で対処しないように)
  火災等、緊急時は躊躇なく、非常ベルを鳴らしてください。

2 .万一火災の時はABC消火器を使用し、水は使用しないでください。
   ※火に水をかけないで!爆発します!

何かありましたら、資材までご連絡ください。
いつでも、出張勉強会をいたします。

それでは今日も、よい一日をお過ごしください。
「経理課」でした。

W 

2021.09.03

リーダーシップ勉強会:時間の使い方を考える

先日、本社で社長が講師をしてくださるリーダーシップ勉強会が行われました。
ソーシャルディスタンス会場とリモートを組み合わせたハイブリッド勉強会なのです。
いつものようにばんばんはイキっていますが、だいち後輩がツッコミます。
だいち後輩、けっこうばんばん先輩へのからみが雑になってきています(笑)

それでは勉強会スタートです。
よろしくお願いします!
ソーシャルディスタンス会場はご覧の通りのスカスカですが、このメンバープラス90人以上がリモートで受講しています。

まず最初はいつものように時事ネタから。
時事ネタといっても、新型コロナが出て以降、新型コロナ関係の話が中心になっています。
どちらかといえば徳島県のでの新型コロナ感染者は全国でも少ないほうではあるのですが、それでも8月中旬以降、徳島県でも感染者が増加傾向なのです。

そんな中「だからこそ」、やれることをきちんとすることが大切。
毎朝のラジオ体操ひとつとっても、しっかりと他の人と間隔をあけることできちんとできます。
このリーダーシップ勉強会も、ソーシャルディスタンス会場にし、リモートも使うことで、きちんと学ぶことができます。
「あれもできない、これもできない」と「できない理由」を探し回っていたら、全てが縮こまってしまいます。

また、閉塞的な状況では「心の状態」も下がる傾向になってしまいます。
こういう時だからこそ、「元気なあいさつをする」「体の元気さを保つ」ことが大切です。

また、こういう時だからこそ、以前に学んだ、「ストレスに効く、10のガイドライン」が有効!
ってことで、改めて「ストレスに効く、10のガイドライン」をおさらいです。
 ①アクティブに行動する。
 ②コントロール感を得る。(コントロールできないことで嘆かない)
 ③人とつながる。
 ④自分の時間を持つ。
 ⑤チャレンジする。
 ⑥不健康な習慣を避ける。
 ⑦他人を助ける。
 ⑧がんばらずに、かしこく働く。
 ⑨感謝する。(ストレスが多い人は、感謝力が低い)
 ⑩変えられないものを受け入れる。

この10のガイドラインの中から、
 「⑧がんばらずに、かしこく働く」
について、詳しくご説明していただきます。

「私はがんばっている!」と自負している人は、何かしらネガティブなことが起こった時、「なぜ私だけ?」という思考になりやすいそうです。
逆に、本当に仕事が出来る人は、そもそも「がんばっている感」がありません。
周りから見ればすごくがんばっているのに、当の本人は「がんばっている感」を感じていない、いわゆる「フロー状態」となっています。

ただ、たしかに「いっぱい、いっぱい」の時もあります。
そんな時は「がんばり方を変える」ことが大切なんだそうです。
「がんばる」と聞くと一番連想しやすいのは「たくさん時間をかける」ということ。
つまり、「がんばる=時間」というイメージです。

新入社員や若手の時は「がんばる=時間」で大正解!
「がむしゃらに働きまくる」って若手の時には、その全てが「糧(かて)」となります。
逆に新入社員が「いや~、かしこく働かなきゃね」なんてのは思わない方がいい!

でも、ある程度社歴を重ねてたら、「時間の使い方」を考えた働き方をしていったほうがいい!
ここで「ある農夫の一日」という物語を紹介していただきました。
畑を耕そうとした農夫が、次々と目の前の出来事に捉われ、結局何もできないまま一日が終わってしまうという話です。
・・・うーん、まるでWの一日そのものです。

ここで「優先事項から取り組む」ことを解説してくださいました。
「大きなもの」「中くらいのもの」「ちいさいもの」があったら、まず「大きなもの」から容器に入れていかないと、後からでは入れられないということ。
つまり「最優先事項」「優先事項」という、ことを決めることの大切さを教わります。

ここでちょっと「お金」の話に。
前回(7月)のリーダーシップ勉強会で、「いくらの年収があったら幸せ?」という質問があり、ばんばんは「500万円!」と答えました。
そして同じように今回も「ばんばんは年収いくら欲しい?」の問いに・・・

ちょっとまて!
この1カ月で何があった?ばんばん!

いつものように内容を書き過ぎているWですが、これも紹介したい!

「お掃除について」
いい会社を作るために欠かせないのが「あいさつ」と「お掃除」です。
お掃除をすると、こんなイイことがあります!
 ①心が磨かれる。
 ②感謝が生まれる。
 ③コミュニケーションが生まれる。
 ④経営的センスを生み出す。
 ⑤誇りが持てる。
 ⑥安全性が向上する。
 ⑦効率性が向上する。
 ⑧品質が向上する。
 ⑨信頼性が向上する。
 ⑩採用活動がしやすくなる。

更に!
西精工ではみんなで毎朝社外清掃をしています。
この社外清掃がもたらす効果として、
 ・変化に気づきやすくなる。
 ・利他の精神が育まれる。
 ・やらされ感がなくなる。

ラストは社員たちが書いたレポートから学びを得ます。
 ・毎日、目の前のことに振り回されています。
  →毎日の計画を書き出してみてはどうだろう?
 ・不健康な習慣を止める。スマホなどは便利だけど依存してはいけない。
  「使い方」が大切。
 ・昔の西精工では、休日出勤といえばリーダーの役割だった。
  でも今は、みんなが主体的に「やります!」と手を上げてくれます。

それでは今回の勉強会の感想をしんたろーに聞いてみることにします。

ってことで、8月度リーダーシップ勉強会でした!
社長、今回も勉強会ありがとうございました!

W 

2021.08.27

成型道場

夏休み前の石井工場。
この日、成型1係と成型2係のメンバーたちが合同で「成型道場」で技術を磨きました!
壁に掲げているように「安全第一」で学びます。

今回は二手に分かれて実施。
普段はプレス機を操作しているやぶさん。
やぶさんには、フォーマーと呼ばれる鍛造機の「トランスファー」と呼ばれる部分にチャックを装着することに挑戦中!
アドバイスをもらいながら、がんばるやぶさん!

すぎうくんは、本体側の調整技術を学んでいきます。
まずは先輩がやってみせ、その通りに調整をしていきます。
ちなみに、成型道場で使っているフォーマー(鍛造機)は現役を引退した古い機械。
電源を外してあるので、実際に動かすことはできませんが、調整技術を磨くのには十分です!

やぶさんががんばっているトランスファー&チャックの組み付け、悪戦苦闘しているとことに、いせきリーダーが登場!
いせきリーダーが見本を見せます。
若手にとってはベテランの技術を学ぶチャンス!
食い入るようにいせきリーダーのやり方に見入りました。
ものづくり技術の伝承は、もちろんマニュアルや標準類で伝えていくことも大切ですが、こうやって先輩の技を間近で見て学ぶことも大切です!

一所懸命に技術を磨いているすぎうくんを見て微笑むいせきリーダー。
チームメイトの成長を実感できることが、リーダーにとって最高の喜びです!

ってことで、「成型道場」のひとコマでした。
これからもお客様のために、みんなでもっともっと技術力を磨いていきます!

W 

2021.08.24

QC検定ゼミ!

来たる9月5日に「QC検定」が実施されます!
試験前になると、さねちゃん先生が「QC検定ゼミ」を開いてくれるんです。
過去に合格した社員の多くは、さねちゃん先生が実施してくれるこのゼミのおかげで合格しています!
ってことで、「QC検定3級ゼミ:お昼の部」の様子を紹介します。
受講者は、みねくんとみきくん。
がんばってます!

今回のゼミの内容は「統計的品質管理」!
「正規分布」とか「標準偏差」とか、難しい言葉がたくさん出てきます。
この「統計的品質管理」をマスターすることで、「バラツキの少ない、高品質なものづくり」を数字で立証することができます。

ものづくりではたいてい「この寸法の中に収めなさい」という寸法規格があります。
その寸法規格の中に測定した寸法が収まっていれば良品ではあるのですが、寸法が規格上限いっぱいだったり、逆に、下限いっぱいだったりすると、「工程能力が無い」となっちゃいます。
この寸法の「バラツキ」を、統計学を使ってしっかり管理します。

下のホワイトボードを見ても、その難しさが伝わるかと思います。
いやホント、難しいんですよ!
なるなるもさねちゃん先生をサポートしてくれています。
QC検定3級合格を目指してがんばる、みねくんとみきくんなのです!

そしてこちらは「QC検定3級ゼミ:夕方の部」。
電卓をたたきながらがんばっているのは、すぎうくんとたにくん。
合格目指して、さねちゃん先生のゼミを真剣に受けています。

がんばっているのは本社だけなじゃい!
土成工場からもリモートで3人がゼミに参加し、勉強しています。
このブログが乗る頃にはもう試験日は目の前のはず。
さねちゃん先生と受講者みんなのがんばりが実を結びますように!
受検者のみんな、検定勉強の追い込みファイト!

W 

2021.08.05

成型1係:果汁じゃなくて荷重です。

成型1係では毎週金曜日を「学びの日」としています。
この日はいせきリーダーが講師をして、普段よく使う「ベアリング」について学びます。

そもそも「ベアリングって何?」と問われて、うまく答えられますか?
ざっくり答えると、
 「軸がスムーズに回転するための部品」
といったところでしょうか。
私たちの身近なところにたくさん使われています。
車のハンドルを回すのに使われていたり、パソコンのハードディスクを回すのにも使われています。
ちょっと前に流行した「ハンドスピナー」なんかは、ベアリングだらけです!
(ハンドスピナー・・・なつかしい)
もちろん、西精工の生産設備にも欠かせない部品で、その特性をきちんと理解しておかないと、すぐに壊してしまったり、特性を活かしきれなくなります。
なので、しっかり覚えなきゃです!

ベアリングを語る上で大切なのが「荷重」です。
どの方向に重さや力が加わるかで、ベアリングの種類を変えないといけません。
そこで、みんなには「ベアリングにかかる荷重」について説明してもらうことになりました。
まだ社歴の浅いテッペイとゆーへー、大苦戦なのです(汗)

他にも、
 ・ねじのピッチとは?
 ・一条ねじとは?
 ・ステンレス鋼にはどんな種類がある?
 ・FMEAって何?
といった、西精工でのものづくりに必要なことをみんなで学んでいます!
後輩たちが分からない時は、先輩たちが教えて、みんなで学んでいます!

これらはもちろん、高品質な製品を作り、お客様に喜んでいただくため!
これからもお客様のためにしっかり学び、ものづくりを極めていきます!

W 

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