教育 の記事一覧
2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。
(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)
2020.05.07
新入社員、研修をがんばる その1
4月1日に入社した新入社員たち。
入社して2週間は座学中心の研修となります。
ずっと座りっぱなしの研修はホントしんどいと思いますが、がんばっていこうぜ!
今回のブログでは、その研修風景をチラッと覗いてみますね。
※ただ、緊急事態宣言が発令されて以降、こういった集団での教育は見合わせています。
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コチラは各部署の説明を受けているところ。
営業部の説明を西部長が行ってくださいます。
なんともフランクな感じで、西精工の製品がどんなお客様の、どんな商品に使ってくださっているのか?について教えてくださいます。
「へ~、こんなところにも使われているんだ」と、身近なものに自社製品が使われているのを知ると嬉しくなります♪ |
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しま姉ぇからは「ISO14001:環境マネジメントシステム」について、分かりやすく説明してくださいます。
・私たちの仕事が環境にどんな影響(良い影響&悪い影響)を及ぼしているのか?
・どんなことをすると環境にプラスになるのか?
・ルール通りにやらないと、どれだけ周りに影響を及ぼしてしまうのか?
といったことを新入社員たちに自覚してもらいます。
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部署紹介、製造部のところでは工作係と工作係で製作している金型についての紹介をしていただきました。
「しょーハラ」を発動され、土成工場から呼びつけられた王子ががんばります! |
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王子から「工作係の仕事について」説明してくださいます。
えっと、セリフの中身はWが勝手に遊んでいますが、誇張な演出はしておりません。
ホント、このまんまです。 |
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王子、新入社員たちに金型を見せるために、わざわざ土成工場から重い金型を持ってきてくださいました!
さすが王子!
新入社員たちに対する愛情はハンパないっす! |
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こんな感じでたくさんの情報をインプットしていく新入社員たち。
このブログが配信される頃には新入社員たちは現場研修を行っています。
5月末までみっちりと研修が続きますが、がんばっていこうぜ!
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W
2020.04.30
リーダーシップ勉強会:全米が泣いた!
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先日、社長が講師をしてくださる
「リーダーシップ勉強会」
が本社で実施されました。
勉強会前には全員が消毒をします。
また、全ての窓やドアは全開!
この日、ちょっぴり風が強かったこともあり、さすがに少し寒かったです・・・。
でも「密室」にしないためなのです! |
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「よろしくお願いします!」
今回より新入社員たちもリーダーシップ勉強会で学びます。
この「リーダーシップ勉強会」は、けっして「リーダー養成教育」とかではなく、「自分の人生のリーダーは自分」ということで「リーダーシップ勉強会」なのです。
社長より、色々な角度から「幸せ」について教えてくださります。 |
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いつも勉強会冒頭では時勢についての学びや気づきを投げ掛けてくださります。
もちろん今は「コロナウイルス」に関することです。
今や全世界で猛威を振るっているコロナウイルス。
しかしこんな時に人の「イヤな部分」が見え隠れします。
その「イヤな部分」は、コロナウイルスに感染してしまった人たちへの誹謗中傷。
これはキツいです。 |
かかりたくてかかった人なんていません。
感染した人への誹謗中傷は、人間の醜い部分です。
人への悪口、誹謗中傷は、結局自分のところに返ってきます。
そうではなく、私たち一人ひとりが「良い地域をつくる」という考え方で主体性を発揮することが大切。
政府から「非常事態宣言」が一部地域を指定して発令されました。
これに対しても批判ばかりしている人がいます。
彼らがどれだけ必死に考え抜いているのか?
そういったことも考えずに批判ばかりしていても何にも良くなりません。
主体性を発揮して、「自分がどう行動するか?」が大切です。
先日、徳島市長選挙が行われました。
選挙には行きましょう!
「投票する人がいないから行かない」
「よく分からないから行かない」
「自分には関係ないから行かない」
それってズルくないですか?
知ろうと思えば候補者のことは新聞に載っています。
「教えてくれない」ではなく、目をつぶっているのはあなたです。
選挙をするのは「権利」ではなく「国民の義務」ではないでしょうか?
そうでないと民主主義が成り立たなくなります。
「今」だからこそ、きちんとしたリーダーを自分たちで選ぶときじゃないでしょうか。
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ここで社長は、あまりメモを取っていない新入社員たちに気づきました。
そこで「メモの取り方」を教えてくださいます。
「メモは2回取る」
①まずは聴いたそのままをメモする。
②次にそのメモを読み返して、自分が思ったことや行動する、早速やってみることを書く。
そうすることで「考える」ということができるようになります。 |
「INPUT→OUTPUT」するのです。
Wはリーダーシップ勉強会でメモしたことを見ながらこの社員ブログやフェイスブックでOUTPUTしてるのですが、たしかにすごく考えます!
ここで社長が新入社員たちをイジります(笑)
イジるといってもまだまだ「そっとイジる」感じ。
ちゃんと「がっつりイジり担当」は、ばんばん様がいますから!
社長から投げ掛けられたのは、
「入社して変わったことは?」
です。すると・・・
「親に感謝するようになりました」
「プラス思考で考えるようになりました」
といった返事が。
すごいぜ!新入社員たち!
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新入社員たちを軽くイジったところで「本題その1」。
「幸福の習慣」から「地域社会の幸福」についておさらいをしてくださいます。
ここで社長が最近の気づきを教えてくださいます。
朝、会社周辺の清掃活動をしていて、すごく「寂しさ」を感じたそうです。
それは、コロナウイルスの影響で学校が休校となり、あいさつを交わしていた学校の生徒さんたちの姿が消えてしまったこと。
たしかに!
清掃活動ひとつとっても「地域のために何をしているか?」を意識してやることが大切。
今、こんな時だからこその「地域貢献」が大切です。 |
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続いて「本題その2」。
今回はがっつり社員のレポートから学びます。
チームメイトのお見舞いに行った時、チームメイトから「『I shall return !』ってみんなに伝えて!」
と言われたそうです。
さあ、ばんばん!出番だよ! |
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「I shall return !」
って、すごく有名な言葉!マッカーサーの言葉ですよね!
太平洋戦争の時、フィリピンで日本軍にボコボコにされたマッカーサーが言い放った言葉で、
「絶対に帰ってくるからな!」
っていう意味です。
この「shall」という単語が「強い意志」を表している、ということも教えてくださいます。
病気療養中のチームメイトは、仲間たちに、
「絶対に帰ってくるからな!」
という強いメッセージをくれたのです!
続けてばんばんをイジる社長。
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「I’ll be back !」
も有名なセリフですよね。
シュワちゃんの映画での決めゼリフ!
コチラは「強い意志」とかじゃなくて、軽い感じで「また来るね!」ってなもんです。
ターミネーターでは、この軽いセリフとターミネーターというギャップが恐怖感を増している!
さすが映画通の社長!
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もう少しイジってみます(笑)
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最後に紹介してくださったレポートが重かった・・・。
「自殺」「うつによる引きこもり」についての生々しいレポートでした。
日本での自殺で、39歳以下の人の自殺理由なのが・・・「いじめ」だそうです。
日本で自殺が多いのは、風土文化も大きく影響しているそうです。
一番イメージしやすいのは「切腹文化」です。
失敗した時に「もう死ぬしかない」「死んでお詫びする」という思考です。
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また、儒教の教えも影響しているのかも?
どうしても「~でなければならない」「~であるべき」といった「べき論」が苦しみに拍車をかける時があります。
また、感情を表に出すことを良しとしない、感情を出さないことを美徳と考えていることも、心を窮屈にさせてしまっている原因かもしれません。
そこで社長がホワイトボードに書いてくださった言葉が、
「自分らしく」
です。
西精工の行動規範にも書いています。
「比べるのは昨日までの自分」
人とくらべて「どう」とかじゃない。
「自分らしく」生きる。
そのために自分の強みを発揮する。
ちょっと重い学びでしたが、新入社員たちもがんばって勉強してくれました!
新入社員たちからは、
「これから先輩方と関わっていくうえで、自分らしさを意識します」
「同期の仲間たちとホンネで関われる人間関係を築いていきます」
と、頼もしいコメントをもらえました!
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今回はめっちゃたくさんの学びがあり、いつにも増して、文章が多かったと思います。
読みにくいブログになってしまい、申し訳ございません。
幸せなことも、重いことも、しっかりと学んでいき、関わるみんなで幸せに向かっていきます!
今回も勉強、ありがとうございました。 |
W
2020.04.10
リーダーシップ勉強会:私はちゃんと伝えます
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先日、社長が講師をしてくださる、
「リーダーシップ勉強会」
が本社で実施されました。
最近、社長からのイジりが少ないバンバン。
もはや余裕ブッコキングです。
いっぱいイジられたらいいのに。
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いつも勉強会冒頭では時勢から学びを得ていますが、今は「コロナ騒動」の話を避けては通れません!
この「コロナ騒動」から学べることのひとつが「主体性の発揮・・・自分に何ができるか」です。
しかし世の中は「不平」「不満」「文句」に溢れています。
「政府の対応が悪い」
「急に学校が休校だなんて」
こういう時こそ、大切なものが何なのかがわかります。
このピンチをチャンスに変えられるのは自分!
自分自身が「何を思い」、「どう行動するか」が大切です。
今、大切なことは何なのか?
そして、自分はどんな行動が取れるのか?
最悪なのは、文句ばかり言って、自分は何にもしないこと。
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この勉強会前日は、中止になった「とくしまマラソン」の代わりに、「社内マラソン走行会」を社員たちで企画し、あまり集団にならないよう3か所に分かれて実施しました。
(※詳しくは、社員ブログをどうぞ!)
これは、安全を守りつつ、閉塞感に押しつぶされそうな今こそ、社員が一丸となって元気さを出すために行いました!
予想以上に盛り上がり、楽しいマラソン走行会となりました。
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ただ、ちょっと気になる結果も。
例年の「とくしまマラソン」での完走率は、ざっくり「80%」なのですが、今回の社内マラソン走行会での完走率は「51%」と、かなり低い完走率となりました。
「なぜ完走率が低いのか?」
これを少し深掘りしていきます。
もちろん万全なサポート体制でなかったことは大きいと思います。
しかし、「甘え」や「やる気」などの「心の問題」もあるのではないだろうか?
このマラソン走行会を通じて、何が見えてきたのか?自分にどんな影響があったのか?
こういったことを振り返るのも大切です。
また、こういった時こそ、普段の仕事っぷりが見えてきたりもします。
ある事象があった時、色々な角度から深掘りして考えてみるって大切です!
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ここから本題!
「幸福の習慣」から、今回は「地域社会の幸福」について学んでいきます。
「幸福の習慣」の本によると、
「人のために行動すれば、幸せの感じ方が向上する」
とあります。
そこで、「自分たちが住む地域社会に、意識的にお返しをしているか?」を考えてみました!
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経営者である社長が一番意識されている貢献は「雇用」とのことです。
私たちが身近に地域社会への貢献を意識できるのが「納税」。
はい、「納税」も立派な地域社会への貢献です!
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ここで社長からちょっとした質問。
「もし臨時に【現金3万円】の収入があったら、あなたはどうしますか?」
※配偶者がいる設定で。
①正直に「3万円臨時収入があった!」と伝える。
②1万円を抜いて「2万円臨時収入!」と伝える(笑)
③言わない。全部自分のもの。
質問の設定がリアルすぎるのでしょうか。
なんとも胸騒ぎがする質問です(笑)
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ざわざわした後は、社員みんなのレポートからも学びます。
・会社を休ませてもらった時、周りのみんなに支えてもらっていることに気づかされた。
・お給料は誰からいただいている?
→お給料はお客様からいただいている。
・リーダーは覚悟を決めて判断する。
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だからこそ、リーダーは「判断のためのインプット」が大切。
そして、リーダーが判断したからには、周りのみんなはそれに向かってがんばる!
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今回はあんまりばんばんがイジられませんでしたが、たくさんの学びの機会となりました。
今回も勉強会、ありがとうございました!
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W
2020.04.09
標準勉強会
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先日、捻立係を対象に「標準」についての勉強会を実施しましたー!
昨年12月に講師デビューしたべー先生。
今回が2回目の講師です。
こういった勉強会で一番勉強になるのが講師の人!
自分が体系的に教えることを理解してないと、なかなか人には伝えられないもんです。
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そもそも「標準」って何なのか?
どうしてものづくりにおいて「標準」が必要なのか?
「作業標準」と「作業指導書」の違いは?
こういった、分かっているようで、実はよく分かっていないことを明確にしていきます。
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標準で大切なのは、
①標準を作ること。
②標準を守ること。
③標準を見直すこと。
④標準の教育を受けること。
この4つをきちんと実施することです。
皆さんの周りに、「景色になってしまっている標準」はありませんか?
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べー先生の説明の後、コージーリーダーからもメンバーたちに投げ掛け。
こういった勉強会で大切なのは、「学んだことを活かす」こと!
さすが捻立係!
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ラストは理解度テスト!
「ちゃんと学べたか?」と勉強会の出来栄えを確認するのも目的のひとつですが、この理解度テストにはもうひとつ大きな目的が!
それは「インプットしたことをアウトプットすると、より記憶に刻まれる」という効果を狙っています。
間違ってもいいから、しっかり考えて、しっかりアウトプットしてね!
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コウキ、べー先生に泣きつくも、見事に蹴散らされるの巻(笑)
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ってことで、捻立係での「標準勉強会」でした!
新入社員が入社し、捻立係でも新入社員の現場研修を受け入れます。
仕事を教える時、口頭だけで伝えるのではなく、今回学んだ作業標準や作業指導書を活用して教えることで、新入社員たちも理解しやすくなります。
ものづくりにしっかりと作業標準を活かしていきます!
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W
2020.03.13
リーダーシップ勉強会:バナナで免疫力アップ!
先日、本社で社長が講師をしてくださる、月例の「リーダーシップ勉強会」が開催されました。
毎回、勉強会冒頭ではその時の時勢について解説や深掘りをしてくださいます。
今回はもちろん、全世界を震え上がらせている「コロナウイルスの影響」について色々な角度からお話してくださいました。
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この勉強会の前日に「ついに徳島でも発症者が出た!」というニュースが流れ、自分たちの身近なところにまでコロナウイルスの影響が忍び寄ってきたのを実感します!
また、すでに「とくしまマラソン」は中止となりましたが、この時はまだ「開催?中止?」とやきもきしていました。
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今、私たちにできることは、きちんと予防をすること。
手洗い・うがいをきちんとする、です。
また、コロナウイルスに関わらず、病気にならないためにも大切なのが「免疫力」です。
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その「免疫力」をアップさせていくために、どんなことが出来るかをみんなで考えていきます!
・適度な運動。
・栄養バランスのとれた食事。
・睡眠。
ここでうえちゃんが暴走します(笑)
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もはやうえちゃん、社長の質問が耳に入いっていません!
「バナナ!」を連呼するうえちゃんにみんな大爆笑(笑)
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バナナも効果があるかもしれませんが、意外なところでは「明るいあいさつ」というのも免疫力を向上させる方法のひとつなんです。
たとえ「つくり笑顔」でもいいし、「から元気」でもいいので、とにかく元気でいることが大切。
あえて「元気さ」を出すと、脳は「あれ、元気かも?」と、だまされるそうなんです(笑)
また、「ストレス」を無くすことも免疫力をさせるのですが、「適度なストレス」はあったほうがいいとのこと。
「ストレスフリー」というのは逆効果なので、きちんと働くことが大切なんだそうです。
他にも「体を冷やさない」というのも効果があるそうですよ!
敵(ウイルス)は見えませんが、日常の生活の中で色々な予防ができます。
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ではでは本題に移ります。
今回も「経済的な幸福」について解説してくださいます。
前回の勉強会でも習いました。
「幸せにお金は・・・必要です」
例えばそれこそ病気になった時、私たちは病院で診療を受けます。
でもこれって、世界的に見たら「当たり前」じゃないんです。
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世界中には貧しくて、病気になっても診療を受けられない人がたくさんいます。
それからすると日本のように誰でもが診療を受けられるって、こんな幸せなことはないです。
これは「保険制度」というのがきちんとあるからなんですよ。
アメリカではこの「医療保険」が高すぎて、誰でも入れないそうなんですよ。
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また、ある程度の収入(25,000ドル/年)がある人ならば、お金は「モノ」でなく、「経験」に使った方が幸福感を感じやすいそうです。
そこで社長がばんばんをイジります(笑)
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逆に「お金があり過ぎる」(うらやましい!)場合は、お金と幸福の相関は見られないそうです。
ここで更に社長から・・・
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さて、みなさんは手元に「500億円」あったら、どんなお金の使い方をしますか?
「あれが欲しい」「これが欲しい」
欲を求めるとキリがありません。
幸せになりたくてお金を求めているのに、そのお金に囚われると、逆に不幸になることも・・・。
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ラストは社員のレポートから学びを得ます。
特にWが印象的だったのは、介護に向き合う生々しいレポートでした。
社長からもアドバイスをいただきます。
特に認知症の症状がある親御さんと向き合う時には、
・怒らない。
・否定しない。
が大切なんだそうです。なぜか?
それは、たとえ認知症の症状があっても、その人にも人格があるということ。
人は、たとえどんな人であれ、尊厳を奪われてはいけない。
西精工ではそれを「創業の精神:人間尊重の精神」で謳っています。
「介護」というのは「子育て」とは違い、ゴールが見えません。
それだけに、一人で抱え込まないことも大切です。
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今回は珍しくばんばんがあまりイジられませんでした。
このブログを読まれた社長は、たぶん次回のリーダーシップ勉強会でたくさんばんばんをイジってくださると思います(笑)
今回もお忙しい中、リーダーシップ勉強会をしてくださり、ありがとうございました!
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W