BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

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(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2020.05.18

30年前の研修風景

え~、いよいよネタがない社員ブログ(汗)
ここは「昔の写真」に頼ってみようと思います!
実はこれ、牛丼先輩が提供してくださった写真。
どうやら「平成2年の役職者研修」のようです。
何回かの研修写真が混ざっているのはご了承ください。

ってことで、コチラが会場。
メモには「NTTプラザ徳島」と書かれているんですが、インターネットで検索してもヒットしない・・・。
今はもう無いのかな・・・。
お!
30年前の先輩方が研修をまじめに受けています!

そういや、4月の休業案内を配信した時、ちょっとしたクイズを出しました。
↓の写真、今なお現役でがんばられている先輩方なのですが、誰でしょう?
ってのがクイズだったのですが、簡単ですね。
こんちゃん先生とかっしゃん大先輩!
(写真は昨年末の忘年会の時のです)

コチラは部署ごとに分かれて何やらやっていますね。
←は営業チーム。
↓は製造チーム。
今も時々遊びに来てくださるいっちゃん大先輩もジャージ姿で研修がんばっています。

そして前で発表している?いや、先生にご指導いただいているのでしょうか?
ささお大先輩!
ささお大先輩とは毎年夏に、スローピッチ大会でお会いしています。
今も元気盛り盛りでスローピッチ大会に来てくださります!

下の写真、左側は総務チーム、右側は製造チーム。
ベテラン勢にとっては懐かしい顔ぶれですよ!

30年前の大先輩方もこうやって研修されていたんですね!
私たちも先輩方に負けないように「学び&実践」をしていかなきゃです!
ベテラン勢の皆さんにとっては懐かしい写真だったのではないでしょうか。

W 

2020.05.08

新入社員研修:ほしの先生デビュー!

まだ新入社員たちが座学研修している時の記事ですー。
ちょっと時間が経っちゃっててごめんなさい。
(※現在は会議室でこういった集合をしておらず、社員が分散して仕事をするためのスペースに開放している状況なのです。)

この日は新入社員を対象に、「アメーバ経営勉強会」を実施します。
いつもはWが講師をしているのですが、今回はナント!ほしの先生が講師デビューします!
この日のためにほしの先生は、何度もWの勉強会を受講し、勉強し、学んできました。
この日が本番ということで、めっちゃ緊張顔のほしの先生☆
それに引き換え・・・「ウェーイ!」のキミら・・・。

さあ、いよいよ新入社員研修:アメーバ経営のひとコマがスタートです。
まずは「アイスブレイク」。
通常は新入社員たちの緊張をほぐすのが目的ですが、今回はほしの先生の緊張をほぐすのに役立ったみたいです(笑)

なぜ「機関車」と「新幹線」の絵を描いてもらうのか?
それは「組織の在り方」を示すのに、分かりやすい例えだから。
「機関車」は、気動車が客車を引っ張っていきます。これを「リーダーがメンバーを引っ張っている」に置き換えます。
一方、「新幹線」は、全ての車両にモーターがついていて、みんなが駆動します。
組織に置き換えると、どうですか?

「組織の在り方」を学びながら、画力をイジって盛り上がるという、一石二鳥なアイスブレイクなのです。
「機関車」がイイ感じ!
かなりレベル高いです!
そして「新幹線」が期待通りの、これまたイイ感じです(笑)
早速、「ごちそう」をいただく、ほしの先生。

後ろからお客様が落ちそうだった新幹線も、無事に「フタ」がされました!
毎年、新入社員たちがどんな絵を描くのか、Wの密かな楽しみです(笑)
それにしても機関車、マジうまいなぁ。
さあ、ここからが本題!
3つの班に分かれて、各班でうどん屋さんを経営してもらいます。
さあ、経営なのできちんと儲けてくださいね!

ほしの先生から投げ掛けられる「条件」に基づいて、うどん屋さんの採算を数字で把握していきます。
それにしても今年の新入社員たち、よく話し合ってくれています。

投げ掛けられる条件によって、数字が変わっていきます。
「どういうことをすると、どのように数字が変わっていくか?」
これを実感していってもらいます。

詳しくは掛けませんが、ラストの条件に合う数字を各班が記述します。
たとえ研修であっても、これはうどん屋さんの経営です。
「数字遊び」じゃいけないからね!

3つの班、それぞれが「こういう経営をしていく」という、経営発表をしていくのですが、そのほとんどが「根拠のない数字」となっていました。
ほしの先生から、どんどん指摘を受けて、ピンチになる発表者たち。
ただ単に「時間を早くする」ではなくて、「こうやって時間を早くする」
 ・・・はい、「こうやって」が大事なのです。

「いかに経費を抑えて、時間を短くしながら、お客様への提供価値を高めていくか?」
時には「あえて経費は高くするけど、それ以上の価値創造をする」なんて方法もあります。
ただ、私たちはうどん屋さんではありません。
この研修で学んだことを、実際の仕事に当てはめて考え、行動していくことが大切なのです!

最後はみんなに理解度テストを実施して勉強会終了です~☆
いつの間にか緊張も解けて、リラックスして勉強会を仕切ってくれたほしの先生。
デビュー戦、イイ感じでした!
ほしの先生、デビュー戦おつかれさまでした!

W 

2020.05.07

新入社員、研修をがんばる その1

4月1日に入社した新入社員たち。
入社して2週間は座学中心の研修となります。
ずっと座りっぱなしの研修はホントしんどいと思いますが、がんばっていこうぜ!
今回のブログでは、その研修風景をチラッと覗いてみますね。

※ただ、緊急事態宣言が発令されて以降、こういった集団での教育は見合わせています。

コチラは各部署の説明を受けているところ。
営業部の説明を西部長が行ってくださいます。
なんともフランクな感じで、西精工の製品がどんなお客様の、どんな商品に使ってくださっているのか?について教えてくださいます。
「へ~、こんなところにも使われているんだ」と、身近なものに自社製品が使われているのを知ると嬉しくなります♪

しま姉ぇからは「ISO14001:環境マネジメントシステム」について、分かりやすく説明してくださいます。
 ・私たちの仕事が環境にどんな影響(良い影響&悪い影響)を及ぼしているのか?
 ・どんなことをすると環境にプラスになるのか?
 ・ルール通りにやらないと、どれだけ周りに影響を及ぼしてしまうのか?
といったことを新入社員たちに自覚してもらいます。

部署紹介、製造部のところでは工作係と工作係で製作している金型についての紹介をしていただきました。
「しょーハラ」を発動され、土成工場から呼びつけられた王子ががんばります!

王子から「工作係の仕事について」説明してくださいます。
えっと、セリフの中身はWが勝手に遊んでいますが、誇張な演出はしておりません。
ホント、このまんまです。

王子、新入社員たちに金型を見せるために、わざわざ土成工場から重い金型を持ってきてくださいました!
さすが王子!
新入社員たちに対する愛情はハンパないっす!

こんな感じでたくさんの情報をインプットしていく新入社員たち。
このブログが配信される頃には新入社員たちは現場研修を行っています。
5月末までみっちりと研修が続きますが、がんばっていこうぜ!

 

W 

2020.04.30

リーダーシップ勉強会:全米が泣いた!

先日、社長が講師をしてくださる
 「リーダーシップ勉強会」
が本社で実施されました。
勉強会前には全員が消毒をします。
また、全ての窓やドアは全開!
この日、ちょっぴり風が強かったこともあり、さすがに少し寒かったです・・・。
でも「密室」にしないためなのです!

「よろしくお願いします!」
今回より新入社員たちもリーダーシップ勉強会で学びます。
この「リーダーシップ勉強会」は、けっして「リーダー養成教育」とかではなく、「自分の人生のリーダーは自分」ということで「リーダーシップ勉強会」なのです。
社長より、色々な角度から「幸せ」について教えてくださります。

いつも勉強会冒頭では時勢についての学びや気づきを投げ掛けてくださります。
もちろん今は「コロナウイルス」に関することです。
今や全世界で猛威を振るっているコロナウイルス。
しかしこんな時に人の「イヤな部分」が見え隠れします。
その「イヤな部分」は、コロナウイルスに感染してしまった人たちへの誹謗中傷。
これはキツいです。

かかりたくてかかった人なんていません。
感染した人への誹謗中傷は、人間の醜い部分です。
人への悪口、誹謗中傷は、結局自分のところに返ってきます。
そうではなく、私たち一人ひとりが「良い地域をつくる」という考え方で主体性を発揮することが大切。
政府から「非常事態宣言」が一部地域を指定して発令されました。
これに対しても批判ばかりしている人がいます。
彼らがどれだけ必死に考え抜いているのか?
そういったことも考えずに批判ばかりしていても何にも良くなりません。
主体性を発揮して、「自分がどう行動するか?」が大切です。

先日、徳島市長選挙が行われました。
選挙には行きましょう!
 「投票する人がいないから行かない」
 「よく分からないから行かない」
 「自分には関係ないから行かない」

それってズルくないですか?
知ろうと思えば候補者のことは新聞に載っています。
「教えてくれない」ではなく、目をつぶっているのはあなたです。
選挙をするのは「権利」ではなく「国民の義務」ではないでしょうか?
そうでないと民主主義が成り立たなくなります。
「今」だからこそ、きちんとしたリーダーを自分たちで選ぶときじゃないでしょうか。

ここで社長は、あまりメモを取っていない新入社員たちに気づきました。
そこで「メモの取り方」を教えてくださいます。
「メモは2回取る」
①まずは聴いたそのままをメモする。
②次にそのメモを読み返して、自分が思ったことや行動する、早速やってみることを書く。
そうすることで「考える」ということができるようになります。

「INPUT→OUTPUT」するのです。
Wはリーダーシップ勉強会でメモしたことを見ながらこの社員ブログやフェイスブックでOUTPUTしてるのですが、たしかにすごく考えます!

ここで社長が新入社員たちをイジります(笑)
イジるといってもまだまだ「そっとイジる」感じ。
ちゃんと「がっつりイジり担当」は、ばんばん様がいますから!

社長から投げ掛けられたのは、
 「入社して変わったことは?」
です。すると・・・
 「親に感謝するようになりました」
 「プラス思考で考えるようになりました」
といった返事が。
すごいぜ!新入社員たち!

新入社員たちを軽くイジったところで「本題その1」。
「幸福の習慣」から「地域社会の幸福」についておさらいをしてくださいます。
ここで社長が最近の気づきを教えてくださいます。
朝、会社周辺の清掃活動をしていて、すごく「寂しさ」を感じたそうです。
それは、コロナウイルスの影響で学校が休校となり、あいさつを交わしていた学校の生徒さんたちの姿が消えてしまったこと。
たしかに!
清掃活動ひとつとっても「地域のために何をしているか?」を意識してやることが大切。
今、こんな時だからこその「地域貢献」が大切です。

続いて「本題その2」。
今回はがっつり社員のレポートから学びます。
チームメイトのお見舞いに行った時、チームメイトから「『I shall return !』ってみんなに伝えて!」
と言われたそうです。
さあ、ばんばん!出番だよ!

「I shall return !」
って、すごく有名な言葉!マッカーサーの言葉ですよね!
太平洋戦争の時、フィリピンで日本軍にボコボコにされたマッカーサーが言い放った言葉で、
 「絶対に帰ってくるからな!」
っていう意味です。
この「shall」という単語が「強い意志」を表している、ということも教えてくださいます。
病気療養中のチームメイトは、仲間たちに、
 「絶対に帰ってくるからな!」
という強いメッセージをくれたのです!
続けてばんばんをイジる社長。

「I’ll be back !」
も有名なセリフですよね。
シュワちゃんの映画での決めゼリフ!
コチラは「強い意志」とかじゃなくて、軽い感じで「また来るね!」ってなもんです。
ターミネーターでは、この軽いセリフとターミネーターというギャップが恐怖感を増している!
さすが映画通の社長!

もう少しイジってみます(笑)

最後に紹介してくださったレポートが重かった・・・。
「自殺」「うつによる引きこもり」についての生々しいレポートでした。
日本での自殺で、39歳以下の人の自殺理由なのが・・・「いじめ」だそうです。
日本で自殺が多いのは、風土文化も大きく影響しているそうです。
一番イメージしやすいのは「切腹文化」です。
失敗した時に「もう死ぬしかない」「死んでお詫びする」という思考です。

また、儒教の教えも影響しているのかも?
どうしても「~でなければならない」「~であるべき」といった「べき論」が苦しみに拍車をかける時があります。
また、感情を表に出すことを良しとしない、感情を出さないことを美徳と考えていることも、心を窮屈にさせてしまっている原因かもしれません。
そこで社長がホワイトボードに書いてくださった言葉が、
 「自分らしく」
です。
西精工の行動規範にも書いています。
 「比べるのは昨日までの自分」
人とくらべて「どう」とかじゃない。
「自分らしく」生きる。
そのために自分の強みを発揮する。

ちょっと重い学びでしたが、新入社員たちもがんばって勉強してくれました!
新入社員たちからは、
 「これから先輩方と関わっていくうえで、自分らしさを意識します」
 「同期の仲間たちとホンネで関われる人間関係を築いていきます」
と、頼もしいコメントをもらえました!

今回はめっちゃたくさんの学びがあり、いつにも増して、文章が多かったと思います。
読みにくいブログになってしまい、申し訳ございません。
幸せなことも、重いことも、しっかりと学んでいき、関わるみんなで幸せに向かっていきます!
今回も勉強、ありがとうございました。

 

W 

2020.04.10

リーダーシップ勉強会:私はちゃんと伝えます

先日、社長が講師をしてくださる、
 「リーダーシップ勉強会」
が本社で実施されました。
最近、社長からのイジりが少ないバンバン。
もはや余裕ブッコキングです。
いっぱいイジられたらいいのに。

いつも勉強会冒頭では時勢から学びを得ていますが、今は「コロナ騒動」の話を避けては通れません!
この「コロナ騒動」から学べることのひとつが「主体性の発揮・・・自分に何ができるか」です。
しかし世の中は「不平」「不満」「文句」に溢れています。
 「政府の対応が悪い」
 「急に学校が休校だなんて」
こういう時こそ、大切なものが何なのかがわかります。
このピンチをチャンスに変えられるのは自分!
自分自身が「何を思い」、「どう行動するか」が大切です。
今、大切なことは何なのか?
そして、自分はどんな行動が取れるのか?
最悪なのは、文句ばかり言って、自分は何にもしないこと。

この勉強会前日は、中止になった「とくしまマラソン」の代わりに、「社内マラソン走行会」を社員たちで企画し、あまり集団にならないよう3か所に分かれて実施しました。
(※詳しくは、社員ブログをどうぞ!)
これは、安全を守りつつ、閉塞感に押しつぶされそうな今こそ、社員が一丸となって元気さを出すために行いました!
予想以上に盛り上がり、楽しいマラソン走行会となりました。

ただ、ちょっと気になる結果も。
例年の「とくしまマラソン」での完走率は、ざっくり「80%」なのですが、今回の社内マラソン走行会での完走率は「51%」と、かなり低い完走率となりました。
「なぜ完走率が低いのか?」
これを少し深掘りしていきます。
もちろん万全なサポート体制でなかったことは大きいと思います。
しかし、「甘え」や「やる気」などの「心の問題」もあるのではないだろうか?
このマラソン走行会を通じて、何が見えてきたのか?自分にどんな影響があったのか?
こういったことを振り返るのも大切です。
また、こういった時こそ、普段の仕事っぷりが見えてきたりもします。
ある事象があった時、色々な角度から深掘りして考えてみるって大切です!

ここから本題!
「幸福の習慣」から、今回は「地域社会の幸福」について学んでいきます。
「幸福の習慣」の本によると、
 「人のために行動すれば、幸せの感じ方が向上する」
とあります。
そこで、「自分たちが住む地域社会に、意識的にお返しをしているか?」を考えてみました!

経営者である社長が一番意識されている貢献は「雇用」とのことです。
私たちが身近に地域社会への貢献を意識できるのが「納税」。
はい、「納税」も立派な地域社会への貢献です!

ここで社長からちょっとした質問。
 「もし臨時に【現金3万円】の収入があったら、あなたはどうしますか?」
  ※配偶者がいる設定で。
 ①正直に「3万円臨時収入があった!」と伝える。
 ②1万円を抜いて「2万円臨時収入!」と伝える(笑)
 ③言わない。全部自分のもの。
質問の設定がリアルすぎるのでしょうか。
なんとも胸騒ぎがする質問です(笑)

ざわざわした後は、社員みんなのレポートからも学びます。
・会社を休ませてもらった時、周りのみんなに支えてもらっていることに気づかされた。
・お給料は誰からいただいている?
 →お給料はお客様からいただいている。
・リーダーは覚悟を決めて判断する。

だからこそ、リーダーは「判断のためのインプット」が大切。
そして、リーダーが判断したからには、周りのみんなはそれに向かってがんばる!

今回はあんまりばんばんがイジられませんでしたが、たくさんの学びの機会となりました。
今回も勉強会、ありがとうございました!

W 

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