BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2016.11.08

自分のチームの実力値をつかむ!

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今朝も元気にラジオ体操!
はい、ここは土成工場です。
この日は工作係で勉強会を実施します!
ってその前に、まずはみんなで
「創業の精神」「経営理念」を元気な声で
唱和します!
社内、どの部署も同じ朝礼をしているので、
いきなり違う部署の朝礼に出ても、全然
大丈夫なのです。

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唱和&報連相の後、早速勉強会スタートです。
今回の勉強会では、自分たちのチームがどのくらい価値創造できているのか?
それは伸びているのか?逆に悪くなっていないか?
といった自分のチームの現在の立ち位置を科学的に把握していきます!

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たくさん数字が書かれた資料、これは自分のチームの採算表。
自分たちのチームが一時間当たりどれくらい価値創造できているのかを、「手作業」で
グラフに起こしていきます。

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では代表して工作1班と工具管理班に
どんなグラフになったのかを描いてみて
もらいました!
↓のグラフ、右半分はリーダーが思う
「今期はこうしたい!」という意思が
込められた線です。
もちろんみんな、右肩上がりに持って
いきたいですよね!

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で!
次は今期のマスタープラン(採算計画)を
続いてグラフにしてもらいます。
どうですか?
「自分のチームをこうしたい!」という
思い描いたイメージ線と同じような
グラフになっていますか?

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こういったグラフは、エクセルを使えば
簡単に出来ちゃいますが、このように
アナログで実際に手で線を引いていくと、
自分たちの価値創造がどう推移している
のかが、すごく分かります。
アナログが大切な時もあります!
また、グラフ化することで、
 「げ!ヤバいぞ!」
 「この月、何があった?」
なんて「気づき」のきっかけにもなります。

といった感じで、
 ・今の自分たちの実力値、立ち位置。
 ・今期をどうしていきたいのか?の共有。
ができました。
私たちが目指すのは「ゼニ勘定できる職人集団」です!
数字でもってしっかりと自分たちがどれだけ価値創造できているのかを知り、もっともっとお客様の
お役に立つことができる西精工にしていきます!

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2016.10.05

職場の危険をあぶり出せ!危険予知トレーニング!

先日、土成工場で「KYT:危険予知トレーニング」
を実施しました。
今回は工作係と生産管理係が対象です!
「かもしれない」というキーワードを使って
職場に潜んでいる危険因子をあぶり出し、
「念のため」というキーワードを使って
ケガにならない予防策を考えます。

 

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前の画面に映し出されるのは、毎日見ている自分たちの職場を写した写真。
何気ない普段の職場写真ですが、「かもしれない」というキーワードを当てはめると、
「あれ?ひょっとしたら、ここから人が飛び出してくるかもしれない」
「上から箱が落ちてくるかもしれない」
という具合に、隠れていた危険因子が浮かび上がってきます。

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浮かび上がった危険因子について、
「念のためにこうしておこう」
という対策まで考えます。
更に、対策の考え方として、
「ない化・にく化・ても化」
のキーワードも当てはめます。
これら「問題抽出→対策」の思考プロセス
は、安全改善だけでなく、品質改善や
原価改善にも使えます!

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更に!
一人ひとりで考えるよりも、小グループで対話をしたほうが、気づきや改善のアイデアは格段に
広がります!
ってことで、小グループになって、対話しながら危険予知トレーニングを進めていきます!

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実際にKYTで使った資料をちょこっと
紹介!
←のように「かもしれない」→「念のため」
という思考プロセスを展開していきます。
下の二つの事例、ぜひぜひ
「かもしれない」
「念のため(ない化・にく化・ても化)」
で、みなさんもKYTしてみてください!

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といった感じで、ワイワイと活気あふれる「危険予知トレーニング」となりました!
地味な活動ですが、みんなでしっかりと安全意識を高めて、労働災害の無い、安全な職場づくりに
これからも取り組んでいきます!

で!
これをやらなくちゃ、一日が始まらないぜ!
危険予知トレーニングの後は、「創業の精神」「経営理念」をみんなで元気よく唱和します!

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ラストは安全確認の指差呼称で「思い」をひとつに!
さあ、今日も「安全第一」でがんばります!
(≧▽≦)ノ

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2016.08.23

土成工場 自主防災訓練!!

7月末、土成工場で地震を想定した自主防災訓練が行われました。
操作盤に設置されているテストスイッチで地震発生の館内放送を流します。
工場全体で避難を促すアナウンスが響き渡ります!
各自、安全を確保しながら、避難場所に駆け足で集まります。

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避難してきたメンバーは各係ごとに縦に並びます。
分隊長(係のリーダーです!)は避難報告書をもと点呼をして皆の安否を確認します。
確認できたら、報告書を「自衛消防隊長」に提出します。

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全ての分隊長から報告を受けた消防隊長。

ここで問題発生!(という設定です(^-^))
なんと!旋削班にて負傷者が出たと報告
があがってきています!
ただちに救助班に指令を飛ばします!

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救助班のみんなで現場に向かい、無事に
救助!意外とバランスをとるのが難しいん
ですよね。体験しておくと、いざという時に
役立ちます。

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そして、消火班はホースの取り扱いを
チェック。
いざという時に使えなくては意味がない!

なかなか普段は触ることがないので、
みんなでしっかり確認しながら実際に
取り付けていました。

そして、最後に今回の反省点などについて
消防隊長よりお話がありました。

ちょこっと置かれたダンボール→
これも隊長の指示で持ってきた備蓄品の一部
です。
備蓄品をどこに置いてあるか、どういった物が
あるかということも、全員で共有しておかないと
災害時に困ってしまいますものね!

今回の訓練で得た気づきをしっかり活かして、
もしもの時に備えて行きます!

 

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2016.08.18

「まさか」に備えて避難訓練! 本社&石井工場編

7月のある夜、この日は本社工場の夜勤者を対象とした避難訓練を行いました!
時刻は19時30分、夜勤モードになった工場に避難アナウンスが響き渡ります!

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避難アナウンスが発報されると、避難ルールに従って、夜勤チームのみんなが避難ルートを
速やかに通って、屋外に避難していきます!

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工場内は、慌てて走るとすべっちゃう
ので、避難時も慎重に移動します。
そして、避難場所である守衛所前に
駆け足で移動!

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フラッシュ無しで撮影すると、明るく写っていますが、実際は右下のようにけっこう暗いです。
夜勤者4名プラスリーダー、計5名、避難完了です!
避難できたら点呼!(って、4人だとスグです!)
全員の安全を確認して、避難完了報告しました!

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実はここからが大切!
日中の避難行動とは違い、夜間の避難
は「気づき」がいっぱい!
避難行動を取る中で、気づいたことを
率直に意見し合い、対話をします。
がんばってそれをメモするいでっち!

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この対話が更なる安全改善につながり
ます!
地震や火災は時間を選んでくれません!
夜間のこういった避難訓練もホント、
大切であることを思い知らされます。
仕事中にも関わらず、避難訓練に協力
してくれて、ありがとうございました!

もいっこ!
日中、石井工場でも避難訓練を行いました!
(土成工場でも行いましたが、土成工場での避難訓練記事はMに任せた!)

避難訓練は基本的に「○日の○時にやりますよー」と、事前アナウンスをするのですが、
今回、石井工場での避難訓練は「リーダーの意向」もあり、抜き打ち発報を行います!
あくまで「リーダーの意向」です(笑)

※面白おかしく演出していますが、いたってマジメに避難訓練やりましたからね♪

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ってことで、お昼からの仕事開始直後、
いでっちが「抜き打ち発報」を行います。
石井工場内に避難アナウンスが
流れます!

     

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「?」
「?」
何が起こったのか分からないまま、
訓練通りの避難行動を取るみんな。
「抜き打ち避難訓練」であることを
悟ります。

     

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抜き打ち訓練カミングアウトに非難轟々・・・
(ウソ演出ですよ)
実際は、抜き打ち訓練にも関わらず、
ビックリするほどスムーズに避難行動
が取れていました!

     

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とりあえず、演出では「もりもんイジリ」
しておきます(笑)
石井工場のみなさんも、避難訓練
お世話になりました!
抜き打ち、すみませんでした(汗)

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2016.07.11

地道に安全活動:危険予知トレーニング

会議室で朝の唱和を始める成型1係メンバー。
はい、この日は朝一番に「KYT:危険予知トレーニング」を行うべく、会議室に集まりました。
たとえ勉強会があっても、「創業の精神」「経営理念」の唱和は欠かしません!

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唱和を終えて、さっそくKYTを始めます!
このKYTが目指すのは、「西精工に関わる全ての人の安全」です!
「かもしれない~念のため」というキーワードを使って、景色化している危険を抽出して、
危険を回避します!

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このKYTでは「対話による相乗効果」を
狙って、途中からグループトークになり
ます。
一人で考えるよりも、
 「それがあるなら、これもアリかも」
 「それとは反対に、こういうのは?」
と、他に人の意見に相乗りをすることで、
どんどん意見やアイデアが膨らみます。

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前に映し出される現場の写真は、普段の職場の風景です。
その職場で働いている人たちにとっては「いつもの風景」であり、実は一番危険ポイントを
見逃しやすかったりします。
それを、「かもしれない」というキーワードを使うことで、あぶり出していくワケです。

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自分では思ってもみなかったポイントで、仲間たちが「かもしれない」を引き出してくれます。
危険ポイントが見つかれば「改善のチャンス」です。
「念のため」でスグにできる改善策まで考えていきました!

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けっして一足飛びに安全な職場はできません。
こういった地道な取組みこそが、安全な職場づくりへの一番の近道です!
日々の仕事を通じて、しっかり危険を予知して、「労働災害ゼロ」を実現させていきます!
今日も一日、安全作業でいこう!

     

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