BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2016.12.10

自社製品を知る!

先日、生産技術のタケダマン先生とかっしーアシスタントが、総務メンバーを対象に自社製品の
勉強会を開いてくださいました!
タケダマン先生&かっしーアシスタント、よろしくお願いします!

01

 

02

03

 

普段なかなか自社製品に触れる機会の
少ない総務メンバーにも分かりやすい
ように、CG画像や動画を駆使して、
すごく分かりやすく説明してくれます!
ちょっと難しい専門用語も、きちんと
図解で説明してくれます!
※「大人の事情」で、ナットくんが邪魔
 しています。ごめんなさい。

04

 

05

06

 

今回の勉強会で説明してくれたのは、
高機能製品!
高機能だけに「ここがポイント!」という
箇所がいくつもあります。
お客様のお役に立つためには、これら
機能が十分に発揮されないといけません!

07

 

そういった大切なことを、製造メンバー
だけでなく、社員みんなが知っていると、
「材料運搬気をつけなきゃな」とか
「ちゃんと表面処理できているかな」とか、
社員一丸となって「価値創造」に関わる
ことが出来るってもんです!
勉強会後の質疑応答でも活発に意見交換
することができました!

08

 

09

実は総務への勉強会は「試験的」勉強会だったそうで、今回のこの勉強会を踏まえて、
各製造部署に勉強会を展開してくそうです。
こうやって、全社一丸となって、「ものづくり」を通じて「お客様への価値創造」を目指し続けていきます!

W 

2016.12.06

目指せ、労災ゼロ!危険予知トレーニング!

先日、土成工場の食堂で、旋削係のみんなが「危険予知トレーニング」を行いました!
この「危険予知トレーニング」は「KYT」とも略され、安全な職場作りには欠かせない活動です。
ではでは、旋削係のKYT、スタートです!

01

 

02

03

 

KYTでは、まず「考えられる危険因子」を
見つけることから始まります。
普段の職場の写真の中から、危険因子を
あぶり出すのですが、そのあぶり出しに
使われるのが、
 「かもしれない」
という言葉です。

04

 

ということで、旋削メンバーは小グループに
分かれて、普段の職場写真の中から、
 「かもしれない」
を見つけ、更には、
 「念のため」
というキーワードを使って、その危険に
対する改善策まで考えていきます。

05

 

06

07

 

←と↓が、今回の旋削係KYTで使用した
資料の一部です。
「ああ、これは〇〇が起こるかもしれない」
と、見つけやすい危険因子もあれば、
「えー?!危険箇所なんかある?」
と、分かりにくい危険因子もあります!
これら写真3枚、危険因子を見つけ
られますか?

08

 

09

例えば、事例②なんかは、分かりやすいですよね!
で!大切なのはその次!
せっかく見つけた危険因子をそのままにしておく手はないです!
「念のため」と、危険が発動するのを防ぐ方策を考えます。
その時に役立つのが「ない化・にく化・ても化」です。
この「ない化・にく化・ても化」は、安全改善だけでなく、色んな改善の糸口にもなるので、
ぜひぜひ、みんなに覚えてほしいキーワードです!

10

 

11

こんな感じで、自分たちの職場をがっつり見直していただきました!
こういった地道な活動で、西精工に関わる全ての労働災害ゼロ!を目指していきます!
今日も一日、安全作業でいこうぜ!
(≧▽≦)ノ

12

 

13

W 

2016.11.08

自分のチームの実力値をつかむ!

01

 

今朝も元気にラジオ体操!
はい、ここは土成工場です。
この日は工作係で勉強会を実施します!
ってその前に、まずはみんなで
「創業の精神」「経営理念」を元気な声で
唱和します!
社内、どの部署も同じ朝礼をしているので、
いきなり違う部署の朝礼に出ても、全然
大丈夫なのです。

02

 

03

唱和&報連相の後、早速勉強会スタートです。
今回の勉強会では、自分たちのチームがどのくらい価値創造できているのか?
それは伸びているのか?逆に悪くなっていないか?
といった自分のチームの現在の立ち位置を科学的に把握していきます!

04

 

05

たくさん数字が書かれた資料、これは自分のチームの採算表。
自分たちのチームが一時間当たりどれくらい価値創造できているのかを、「手作業」で
グラフに起こしていきます。

06

 

07

08

 

では代表して工作1班と工具管理班に
どんなグラフになったのかを描いてみて
もらいました!
↓のグラフ、右半分はリーダーが思う
「今期はこうしたい!」という意思が
込められた線です。
もちろんみんな、右肩上がりに持って
いきたいですよね!

09

 

10

11

 

で!
次は今期のマスタープラン(採算計画)を
続いてグラフにしてもらいます。
どうですか?
「自分のチームをこうしたい!」という
思い描いたイメージ線と同じような
グラフになっていますか?

12

 

13

14

 

こういったグラフは、エクセルを使えば
簡単に出来ちゃいますが、このように
アナログで実際に手で線を引いていくと、
自分たちの価値創造がどう推移している
のかが、すごく分かります。
アナログが大切な時もあります!
また、グラフ化することで、
 「げ!ヤバいぞ!」
 「この月、何があった?」
なんて「気づき」のきっかけにもなります。

といった感じで、
 ・今の自分たちの実力値、立ち位置。
 ・今期をどうしていきたいのか?の共有。
ができました。
私たちが目指すのは「ゼニ勘定できる職人集団」です!
数字でもってしっかりと自分たちがどれだけ価値創造できているのかを知り、もっともっとお客様の
お役に立つことができる西精工にしていきます!

W 

2016.10.05

職場の危険をあぶり出せ!危険予知トレーニング!

先日、土成工場で「KYT:危険予知トレーニング」
を実施しました。
今回は工作係と生産管理係が対象です!
「かもしれない」というキーワードを使って
職場に潜んでいる危険因子をあぶり出し、
「念のため」というキーワードを使って
ケガにならない予防策を考えます。

 

01

02

 

03

前の画面に映し出されるのは、毎日見ている自分たちの職場を写した写真。
何気ない普段の職場写真ですが、「かもしれない」というキーワードを当てはめると、
「あれ?ひょっとしたら、ここから人が飛び出してくるかもしれない」
「上から箱が落ちてくるかもしれない」
という具合に、隠れていた危険因子が浮かび上がってきます。

04

 

05

06

 

浮かび上がった危険因子について、
「念のためにこうしておこう」
という対策まで考えます。
更に、対策の考え方として、
「ない化・にく化・ても化」
のキーワードも当てはめます。
これら「問題抽出→対策」の思考プロセス
は、安全改善だけでなく、品質改善や
原価改善にも使えます!

07

 

08

更に!
一人ひとりで考えるよりも、小グループで対話をしたほうが、気づきや改善のアイデアは格段に
広がります!
ってことで、小グループになって、対話しながら危険予知トレーニングを進めていきます!

09

 

10

11

 

実際にKYTで使った資料をちょこっと
紹介!
←のように「かもしれない」→「念のため」
という思考プロセスを展開していきます。
下の二つの事例、ぜひぜひ
「かもしれない」
「念のため(ない化・にく化・ても化)」
で、みなさんもKYTしてみてください!

12

 

13

といった感じで、ワイワイと活気あふれる「危険予知トレーニング」となりました!
地味な活動ですが、みんなでしっかりと安全意識を高めて、労働災害の無い、安全な職場づくりに
これからも取り組んでいきます!

で!
これをやらなくちゃ、一日が始まらないぜ!
危険予知トレーニングの後は、「創業の精神」「経営理念」をみんなで元気よく唱和します!

14

 

15

ラストは安全確認の指差呼称で「思い」をひとつに!
さあ、今日も「安全第一」でがんばります!
(≧▽≦)ノ

16

 

17

W 

2016.08.23

土成工場 自主防災訓練!!

7月末、土成工場で地震を想定した自主防災訓練が行われました。
操作盤に設置されているテストスイッチで地震発生の館内放送を流します。
工場全体で避難を促すアナウンスが響き渡ります!
各自、安全を確保しながら、避難場所に駆け足で集まります。

01

 

02

避難してきたメンバーは各係ごとに縦に並びます。
分隊長(係のリーダーです!)は避難報告書をもと点呼をして皆の安否を確認します。
確認できたら、報告書を「自衛消防隊長」に提出します。

03

 

04

05

07

 

全ての分隊長から報告を受けた消防隊長。

ここで問題発生!(という設定です(^-^))
なんと!旋削班にて負傷者が出たと報告
があがってきています!
ただちに救助班に指令を飛ばします!

06

救助班のみんなで現場に向かい、無事に
救助!意外とバランスをとるのが難しいん
ですよね。体験しておくと、いざという時に
役立ちます。

08

 

09

10

 

そして、消火班はホースの取り扱いを
チェック。
いざという時に使えなくては意味がない!

なかなか普段は触ることがないので、
みんなでしっかり確認しながら実際に
取り付けていました。

そして、最後に今回の反省点などについて
消防隊長よりお話がありました。

ちょこっと置かれたダンボール→
これも隊長の指示で持ってきた備蓄品の一部
です。
備蓄品をどこに置いてあるか、どういった物が
あるかということも、全員で共有しておかないと
災害時に困ってしまいますものね!

今回の訓練で得た気づきをしっかり活かして、
もしもの時に備えて行きます!

 

11

W 

月別アーカイブ