BLOG 西精工の日常
教育 の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2023.01.23

改善勉強会:改善女王降臨?!

12月下旬、営業第二グループを対象に「改善勉強会」を行いましたー!
ともすれば難しく考え過ぎてしまう「改善」。
「改善は【小変】の積み重ね」とも言われるように、昨日よりほんの少し楽に仕事が出来るようにすることが改善で大切なことなのです。
そのためのポイントを一緒に学んでいきます!

改善をしていくことの大切さは重々承知なのですが、ついつい(←)のような言葉が出てしまいませんか?
「ねばならない」で改善していくのではなく、楽しく改善していくための視点を学んでいきましょう!

まずは改善のチャンスを見つけます。
キーワードは「不の付く言葉」。
実際にどんな「不の付く言葉」があるのかを、みんなに書き出していってもらいました。

それぞれ3つずつ書き出していってもらっています。
「不の付く言葉(例えば、不安全や不安定など)」って、身の回りにけっこうありますよね。

ただ、後になるほど書きにくくなってきます。
メジャーな「不の付く言葉」は先に書かれちゃいますもんね。
さすがに「不美味」はちょっと違うかな。
意味は分からんでもないですが・・・。
書くなら「不味い(まずい)」ですね。

みんなでたくさん「不の付く言葉」を書き出しでもらいました。
これら「不の付く言葉」は全て、「改善のチャンス」なのです。

「改善のチャンス」を見つけたら、それをどうしていくかを考えます。
そのキーワードが「やめる、へらす、カエル」です。
最上級の改善が「やめてみる」。
やめれないものは「減らしてみる」。
減らすこともできないならば「かえてみる」。
この「カエル」がヒントになるんです。

あんまりネタバレし過ぎると、今後の勉強会がやり難くなるので(笑)、この後の内容は端折ります!
(・・・って、大事なところを紹介し過ぎちゃいました。)

あんまりネタバレし過ぎると、今後の勉強会がやり難くなるので(笑)、この後の内容は端折ります!
(・・・って、大事なところを紹介し過ぎちゃいました。)

全部で25問。
それでは、答え合わせしていきますよー。

すると・・・
自信満々だったくめちゃん、見事に一人だけ満点GETです!
すごい!
「くめちゃんポーズ」で決めてくれました!
このポーズ、お客様に「くめちゃんポーズ」って呼ばれているそうです(笑)

ってことで、改善勉強会と「改善女王」誕生の瞬間でした!
学んだことを活かして、改善を楽しんでいこうぜ!

W 

2023.01.12

アメーバ経営勉強会:昇り龍もりもん

ちょっと前のことでごめんなさい。
11月下旬、成型2係でアメーバ経営の勉強会を行いました!
この勉強会、成型2係メンバーたちが「もっとアメーバ経営を勉強して、仕事に活かしていきたい!」と声をかけてくれ、定期実施の運びとなりました。

お客様への価値創造を通じて、自分たちのチームのものづくりがうまくいっているのか?
それを数字で定量的に捉えるのが大切。
そのために、改めて自分たちのチームの「今の立ち位置」を数字にし、折れ線グラフで傾向をつかみます。
成型2係でのこの勉強会運営を任されているひろやん、めっちゃがんばってくれています!

まずは前期一年間の実績を「数字」と「グラフ」でもって把握します。
一年間の実績値が「右肩上がり」を続けていればいいのですが、実際は色々な理由が合って、上がったり、下がったりします。
 「こうだったから、この数字になった」
と、事象と実績値をつなげることで、
 「じゃあ、こうすればこの数字にできるな」
と、数字のコントロールに活かせます。

更に、今期のマスタープランと第一四半期の実績をグラフにしていき、今期の取組みが実績に影響を与えられているかも見ていきます。
チャンピオンもりもんにグラフ描きをお願いすると、スラスラっと描いてくれました。
さすがです!
頼れるチャンピオンです。

ってことで、まずは成型2係としての「時間当たり」という全体的な数字をメンバーみんなで再認識しました。
次からは「製品別の稼ぎ」「科目別の経費推移」などに着目して、「数字の意味」を掘り下げていきます。
こういう勉強会をすることで、Wもめっちゃ勉強になっています!
一緒にがんばっていこうぜ!

W 

2022.11.23

徳島科学技術高校の生徒さんがインターンシップに来てくれました!

タイトルそのまんまなんですが、10月下旬、徳島科学技術高校2年生4人が、2日間のインターンシップに来てくれました!
今回は本社の成型工程と捻立工程で「ものづくり」を体験してもらいます!

もちろん各係の朝礼にも入ってもらい、社員たちとの対話も体験してもらいました!

コチラは成型工場。
科技高出身のまさき先輩が、丁寧に鍛造加工について教えます。

加工の概要を教えたら、続いて実際の業務に携わってもらいます!
さすがに製品品質に関わるところは難しいので、付帯作業をお願いすることに。
せっかくなので、製品品質のチェックもやってみてもらいました。
(もちろん、後ほど社員が改めて品質チェック!)

「ハンドリフト」と呼ばれる運搬器具の取扱いを学ぶインターンシップ生。
これ、慣れないと難しいんです!
インターンシップ生のみんな、慎重に作業してくれました。

コチラは捻立工場。
製品へのねじ加工について学んでもらいます!

インターンシップ生に、加工油の補充をしてもらおうとするあこうさん。

でも心配になって、結局自分で補充してしまうあこうさん(笑)
あこうさんの気持ち、すごく分かります!

捻立工場にもハンドリフトがあります。
限られたスペースの範囲でハンドリフトを取り回すのはコツがいるんです。
がんばってハンドリフトの操作をしてくれるインターンシップ生!

←そして初日の振り返り。
科技高の遠い昔の先輩Wが「先輩ヅラ」しちゃいます(汗)
インターン初日ということもあり、生徒さんたち、緊張の面持ちでした。

だがしかし!

さすがの科技高生!
二日目は自分たちで二日間の振り返りをしてくれました!
二日間、緊張の連続だったと思います。
インターンシップ、お疲れさまでした!
ぜひぜひ、「ものづくり」に関心を持ってもらえたらうれしいです!
ありがとうございました!

W 

2022.10.06

営業2G:安全勉強会 フォークリフトについて学ぼう!

こんにちは!営業2Gです☆
時期は少し戻ります。6月22日のお話です。
毎月、22日は安全の日として、安全についての朝礼を行っています。
今回からは営業2Gだけでなく、品質保証係と合同で安全勉強朝礼を行うことになりました!!
第1回!初回です!!

第1回の合同安全勉強会のテーマは「フォークリフト」です。
営業はよく現場に行くのでフォークリフトの近くを通る機会がありますが、実際にフォークリフトに乗ったことがなく、現場の人の視点について知ることが無かったので、フォークリフトに乗らせていただきました。

まずはフォークリフトを定位置へセット!
リフトについての説明を簡単にしてくださりました。

説明が終わったので、では実際にフォークリフトに乗っていきます!
最初の挑戦者は・・・「はい!!」 と元気に手を上げてくれたくめちゃん!!

フォークリフトに初めて乗ってみました!
実際に見る運転席からの視界は、想像とは違っていました。
初めての経験ばかりでした!!
前から見るとこんな風に見えるんですね!

そして、みかりんが後ろへ・・・「くめちゃん!見えてる~~?」と言っていますが、実際ドライバーの視点では見えてない事もあるという事実。
今まで、現場に行く時には、「見えているだろう」と思っていた事が、実は見えていなかった!
危ないなと改めて痛感しました。。。

次はシチュエーションを少し変えて・・・
実際に製品のパレットを積んだときの景色を見ていきましょう!!

 

まずは、たくしんとはっちゃんが次々に乗っていきます!

「はっちゃん先輩!!見えていますか~~?」と、またまたみかりんが声を出しています。
もちろん姿は見えていません・・・。
製品を積んだ状態で前から人が来ても、声は聞こえても、姿は全く見えず、とても危ないです。
実際に乗ってみて、危険性をより感じました。

他の営業メンバーも次々に乗車。
実際に乗ってみて、気づきがたくさんあったようです。

なかなか無い、良い経験をさせてもらいました!!

フォークリフト乗車体験が一通り終わりました。
次は品質保証係さんから日ごと行っている点検などの説明を受けました。

また、その他質問事項があれば、その場で挙手。
気になったことをその場でたくさん答えてくださりました!!

質疑応答も全て終了し、時間も来ましたので、今回の勉強会は終了です。
今回は、フォークリフトに実際に乗車することで、今まではドライバーさんから気づいているだろうと思っていたことも、実際は見えておらず、気づいていないということを感じ、今のままでは危ないなと痛感することができました。

今回の経験を経て、リフトの近くを通るときには、見えているだろうと過信せずに声かけを行う大切を感じました。
これからはフォークリフトの運転手さんと声掛けをしっかりと行っていき、毎日、安全第一で、注意しながら毎日を過ごしていきます。

ということで、最後に集合写真をパシャリ!
品質保証係さん合同安全勉強会ありがとうございました!!
また、来月からもよろしくお願いします!!

2022.09.19

リーダーシップ勉強会 その2:私って話しやすいですか?

9月度に実施された「リーダーシップ勉強会」の内容を紹介しています。
今回の「その2」では、社員が書いた前回のレポートから「気づき」「学び」を得ていきます。
さすがに紹介していただいたレポート全ては掲載できないので、ごめんなさい。

ひとつめのレポートでは、カウンセリングの技術において「相手の信念に共感するのって難しい」という内容が書かれていました。

社長がアドバイスしてくださいます。
「信念」って、その人固有のこだわりでもあるので、それを共感するのってすごく難しいんだそうです。

さらに説明していただきました。
たしかに「その人固有の信念や価値観」に寄り添うことは難しいですが、「受け止めること」も共感なんだそうです。
 「あなたはそう思うんですね」
です。
 「私には赤に見えます。なぜあなたがこれを青に見えるというのか理解できない」・・・×
 「私には赤に見えるのですが、なるほど、あなたには青に見えるんですね」・・・○
もちろん、「私にも青に見えるよ」というのも共感ですが、「あなたには青に見えるんだね」・・・これもちゃんと相手の信条や価値観に共感しているんだそうです。

ここで改めて「信念」の意味を読み上げてくださいました。
 ・信念・・・頑なに信じて疑わないこと。正しいと思う自分の考え。
信念は、自分らしく生きるために持っておいた方がいいものだそうです。
西精工では、社員みんな「ミッション・ステートメント」という人生の目標を掲げていますが、その中にある「私の信条」や「死ぬまでにやりたいこと」がそれに当たります。
もちろんここで言う信念は、「人にいい影響を与えることが出来る信念」です。
「独りよがりな信念」ではいけません。
信念を持っている人は、「この人って、こういう人なんだな」って相手理解しやすく、それにより人間関係が良好なのです。また、目標意識も高いとのこと。

ここで「信念を持っている人の特長」を教えていただきました。
 ①自分の意見を持っている。なので自分の言葉で力強いメッセージを伝えることができる。
 ②言動に一貫性がある。
 ③周りに振り回されない。周りの目が気にならない。
 ④決断が早い。
皆さんはいかがでしょうか?

ここで社長が意見や質問を募ります。

まずはさいとう室長。
「思い」を大事にしないといけない。
でもその「思い」がかみ合わないことがあり、過去にはそれで悩んだこともあったそうです。
社長がフォローしてくださいます。
「思い」がかみ合わない時は、きちんと対話して、すり合わせをすることが大切とのことです。

続いて、おぐちんリーダー。
おぐちんリーダーには社長から「育成における信念は?」と質問が投げ掛けられました。
おぐちんリーダーは、「心理的安全性の下で、伸び伸びと育てていく」とのことでした。

次のレポートでは、
なかなか相手のことを受け入れられない。特に家族に対してその傾向が強くなり、進路決定を前に遊んでばかりの子供に対して「焦り」や「迷い」を感じてしまうとのことです。
さらに続きます。
でも自分が子供の頃、両親が自分の意思を尊重してくれていたおかげで、自分が思うように進路を決めることができたことを思い出したそうです。
そこで、子供の進路については「そっとしておく」と決めたそうです。
決めた後でわかったのは、けっして子供は遊んでいたわけでなく、自分の進路を決めるためにSNSで調べたり、友人に相談していたんだとか。

社長が続けて解説してくださいます。
 「子供は自分の思うようにはならない」
しかし、「親」の存在は、子供に与える影響がすごく大きいのです。
毎日、仕事から帰ってきた親が「会社の悪口」や「仕事の不平不満」をしゃべっていたら、子供はそれをしっかり聞いています。そして「仕事=嫌なもの」とインプットされます。
そうではなく、親は「自分の働きざま」を見せることが大切なんだそうです。

ここで社長がゆうこりんに質問。「親からどんな影響を与えられた?」

ゆうこりんは、大事なことがあったら必ずお父さんに相談していたそうです。
父親の考えが判断の軸になっていたそうです。

次の方は、前回の勉強会で生まれた疑問をレポートに書いていました。
「セキュアベース・リーダーシップ:9つの特性」の9つ目、「いつでも話せることを示す」について、具体的にどうすればいいいのか分からない・・・とのことでした。

続けて社長が説明してくださいます。
いつでも話ができる雰囲気を出すためには、「相手と立ち位置を同じにする」ことです。
先輩・後輩、肩書、役職なんて関係ありません。
同じ立ち位置で、プライベートな話をしたり、子供のこと、おいしいゴハンのことなどを話すればいいのです。
ただ、仕事のことはどうしても「役割」が生じます。
だからこそ、普段の関係を良くしておかないといけません。
普段話をしないのに、急に「何でも言え」なんて言われても困りますよね(笑)

ここで社長がしょーじさんに質問。
「話しやすい雰囲気を作るためのこだわりってありますか?」

しょーじさんは、話をする「表情」に注意しているそうです。
「鬼の形相」だと、話かけられないですよね。

さらに!
社長から「私って話しやすいですか?」と、ど直球な質問が飛んできました!
ええ、みんなの回答は↓の写真の通り(笑)

他にも、
 ・相手の気づきにつながる質問が難しい。
   →質問のベースは「あなたのことを知りたい」です。

 ・自分は嫌なことがあると、すぐに顔に出てしまう。
  でもうちの係長は、こんなめんどくさい私を本気で指導してくださる。
   →なぜそれができるのか?それは、係長が嫌われてもいいから、お客様のために、
    あなたの成長のためにやっているからです。

などなど、ここでは書ききれないくらい、たくさんの「気づき」や「学び」をみんなのレポートからいただきました。

ラストは3人に感想をいただきました。
中でもしょーたの感想について社長がアドバイスしてくださいました。

後輩に良い影響を及ぼせるようになるためにも、「これだけはこだわっている!」というものを持っていた方がいい!

とのことでした。

ってことで、9月度のリーダーシップ勉強会でした!
社長、ありがとうございました!

W 

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