BLOG 西精工の日常
BLOG の記事一覧

2010/06/01 からあなたは累計 人目の訪問者です。

(本日は 番目のアクセスです。 また昨日は 人のご来場者がありました)

2021.12.21

C&C清掃活動@石井工場 その2

先日開催されたC&Cコミュニティ主催の「三工場一斉地域清掃活動」、石井工場での清掃活動の様子を紹介しています。
こちら、Aコース担当のメンバーたちも道路に落ちているゴミを拾っていきます。

Bコース同様、道路には色んなゴミが落ちています。
私たちの大切なふるさとの街は、やっぱりゴミの無いキレイな街であってほしいもんです。

こもりんが用水の中にあるゴミを発見!
けっこう深い用水ですが、ゴミ回収に挑戦します!

体の柔軟性が必要なゴミ回収でしたが、無事に回収できました!
さすが自転車部部長、体をはったゴミ回収はお手のものです。

ないとうさん、排水口に詰められたゴミを発見!
排水口からゴミを抜き取ろうとしますが・・・

ナント!
ないとうさんのパワーでもってしても、排水口に詰め込まれたゴミはびくともしません。
ゴミをそんなところに詰めなくても・・・。

苦戦した場面もありましたが、Aコースのみんなもたくさんのゴミを回収できました!
石井町の街がもっともっとキレイになりますように!

ってことで、こちら石井工場Aコースのみんなでした!
清掃活動、お疲れさまでしたー!
明日は土成工場での清掃活動の様子を紹介しまーす!
ぜひぜひご覧ください!

W 

2021.12.20

C&C清掃活動@石井工場 その1

先日、本社、石井工場、土成工場、三拠点で地域の清掃活動を同時開催しましたー!
新型コロナの影響もあり、1年ぶりの一斉清掃活動です。
主催は社員コミュニティのC&Cコミュニティのみなさん。
よろしくお願いします!

今回は石井工場周辺の清掃活動を紹介しまーす!
まずは受付。
ちなみに、社員たちは勤務工場に関係なく、どこの工場に参加しても構いません。

新型コロナの感染予防もしっかりします。
手の消毒、そして検温をしていくしょーた。
しょーた、いきなり体温計を向けるとみんなびっくりしちゃうよ。

定刻となったところで、開会式です。
今回、石井工場周辺清掃活動を仕切ってくれるのは、よこ。
ごあいさつ&色々な注意事項など、清掃活動の説明をしていただきます。

みんなを代表して、さかいさんからもごあいさついただきました。
石井工場では、ご覧の(↓)25人がA&Bの2つのコースに分かれて清掃活動がんばります!
よろしくお願いします!

ブログのボリュームの都合で(←どんな都合だよ!)、Bコースメンバーたちのがんばりを紹介です!
普段、毎朝石井工場のみんなで清掃活動しているエリアよりもさらに広いエリアを清掃していきます。

Bコースのみんな、イイ感じに「カメラ目線」をくれます(笑)
ゴミで多いのはやっぱりタバコの吸い殻、そして飲み物の空き缶やPETボトル。
それらを拾い集めていきます。

石井工場のすぐ近くに大型ドラッグストアが2つもできました。
その周辺のゴミも拾っていきます。
ドラッグストアの開店が楽しみ♪

ってことで、Bコースのみんな、清掃活動お疲れさまでしたー!
明日はAコースの清掃活動の様子を紹介しますので、ぜひぜひご覧ください!

W 

2021.12.17

ふるさと応援し隊!美馬市ではっさく収穫を応援!

山!そして川!
ここは県西部の美馬市穴吹町。
今回、久しぶりに徳島県が主催してくださっている
 「ふるさと応援し隊」
に西精工から4人が参加!
地元の「八朔(はっさく)」収穫を応援しました!

集合場所となったのは、県下でも有数の清流「穴吹川」の横にある「リバーサイド しでの家」という地元コミュニティの建物。
ちなみに「穴吹川」はマジでキレイな川で、夏には穴吹川の河原でキャンプやバーベキューをする人も多くいます。

今回は、かしづめ親分、おかちゃん、さとるちゃん、なるなるの4人が参加してくれました!
よろしくお願いします!

まずは「しでの家」の中で、今回参加されたみんな、そして地元の方々とごあいさつ。
4人を代表して、かしづめ親分がごあいさつしてくれました。
西精工でこの「ふるさと応援し隊」に参加したのはホントに久しぶりです。
それまでは新型コロナ感染拡大という状況のため、参加を見合わせていたんです。
でもでも、全国的に感染者もすごく少なくなって、こうやって以前のように地域貢献できるのってありがたいです。

あいさつが終わると、外に出てはっさく収穫方法の説明を受けます。
こういった「柑橘系収穫」では「二回切り」というのをやります。
Wも以前に学びました。
まず枝ごと切って、二回目はへそを削るくらい深く切ります。
そうすることで、切り口で他の実の表面を切り口で傷つけるのを防ぐんです。

作業に移る前に、4人で集合写真を撮らせていただきました。
新型コロナ感染予防のためなんでしょうか、以前のようなみんなでの集合写真は撮っていないんですね。

いくつかの班に分かれての収穫作業なのですが、コチラの班は収穫現場に行くまでに、大変な山道を歩きます。
これ、知らない人が歩いたら遭難しそう(笑)

そして、たわわに実ったはっさくをどんどん収穫していきます。
高いところにあるはっさくは、高枝切り(通販でよく販売してますよね!)を使って収穫していきます。
「収穫系」の応援し隊はめっちゃ楽しいんですよね!

10時の休憩時にはコーヒーとお菓子を出してくださいました!
地元の皆さま、ありがとうございます!
これは、おいしいの間違いないですよね。

おいしいコーヒーとお菓子をいただいたら、さらにがんばれます!
コンテナが大きなはっさくですぐにいっぱいになっていきます。
それにしてもキレイなはっさく!おいしそう!

お昼ゴハンは各自で準備してきたものをほおばります。
スゴイのはかしづめ親分!
なんと携帯コンロを持ってきていて、「ちゃんぽんメン」を調理しています。
さすがアウトドア派のかしづめ親分!
外で食べるちゃんぽんメンは最高でしょうね。

お昼からも、もうひと頑張り!
はっさくが詰まったコンテナがたくさん!
これら収穫されたはっさくは、この後追熟されてから市場に出回るそうです。
なんだか「採れたて」のほうがおいしいイメージですが、この「追熟」がないと酸っぱいみたいです。

ってことで、ふるさと応援し隊:はっさくの収穫でした。
最後のごあいさつでは、おかちゃんが代表してごあいさつをしてくれました。
「応援し隊」に参加してくれたみんな、お疲れさまでしたー!

社員ブログでは久しぶりに「応援し隊」を紹介できました。
「いったい、いつぶりだろう?」と調べてみたら、ちょうど1年前のはっさくの収穫以来の活動でした!
またまた社員みんなで「ふるさと応援し隊」もがんばっていこうぜ!

W 

2021.12.16

リーダーシップ勉強会 その2

先日オンラインで実施された「リーダーシップ勉強会」の様子を紹介しています。
紹介したい勉強会の内容が多くなり、かなりブログが長くなるので、今回、2回に分けて紹介させていただいています。
今回は後半の「その2」です。

社長よりあらためてこの「リーダーシップ勉強会」の目的が「幸せ」であることを伝えていただきました。
そして「幸せ」を感じるために大切なのが「感謝」です。
「あれがほしい」「これがない」ではなくて、今自分が持っているものに感謝できる人であることです。
その「今自分が持っているもの」とは、道具かもしれません。機械かもしれません。仲間、お客様、地域かもしれません。
今、自分が持っている色々なものに感謝すること。

けっこう「あるある」なのは、病気になった時に改めて「自分が健康であったこと」のありがたさを感じ、健康に対して感謝できますよね。
でも普段は全然そんなことに気づきもしません。

今、自分が持っているものに感謝している人は、謙虚に自分の現状を認識できる人でもあります。

勉強ができるのに勉強しない人。
走れる体を持っているのに、走らない人。
やらずに諦めている人にこそ、命をかけてがんばっている人のことを知り、学んでほしい。

今回のリーダーシップ勉強会、後半では「幸福」を学術的に解説してくださいました。
一般的には「幸せ=Happy」とイメージしませんか。
でもこの「Happy」の意味には「運に恵まれている」的なニュアンスもあるのです。
そうすると私たちが目指している「幸福」とはちょっと意味合いがズレるのかなと。
そこで社長が紹介してくだった言葉が「well-being(ウェルビーイング)」という言葉です。
この言葉は「すべてが満たされた状態」といった意味なんだそうです。
全てというのは「身体面」「精神面」「社会面」など、私たち西精工社員たちが「刃を研ぐ」ための項目に合致してきます。

社長が見せてくださった「well-being」の解説が(↓)の文です。
解説にも書かれていますが、この「well-being」は世界保健機構の憲章(根本的な取り決め)にも使われているそうなんです。

そしてこの「幸福=well-being」には3つの段階があります。

①ヘドニア:知覚に基づく肉体の幸せ。
 例えば、「おいしい料理を食べることができて幸せ」といった感じの幸福感です。

②フロー:没頭するほどで得られる忘我状態の幸せ。
 時が経つことすら感じていないほど、特定のことに夢中になっている状態の幸福感です。
 仕事でこのフロー状態になっていたら、こんな最高なことはないですよね!

③ユーダイモニア:生まれた目的を知り実践する、持続的な幸せ。
 なんだか急に難しくなってきました(汗)
 シンプルにすると「使命感」を感じる幸せ、といったところでしょうか。
 けっしてどんな外的環境にも振り回されない、自分が心から「こうしたい」と思い、そして取り組む、圧倒的強度の幸せなんだそうです。
 働くことで、この最強の幸せを感じることができるのです。

「ヘドニア」とか「ユーダイモニア」といった初めて耳にするカタカナ言葉が出てきて、ちょっと難しい感じがしますが、シンプルに
 ①おいしい!の幸せ
 ②夢中になる幸せ
 ③私は成し遂げたい!の幸せ
と考えると、①→②→③となるごとに幸せを感じる強さや持続性が増すのがわかります。

最後にもいうひとつ、これはけっこう有名なやつです。
 「マズローの欲求5段階」
けっこう色々なところで学びますよね。

この5段階でたいてい引っ掛かってしまうのが「④承認欲求」です。
 「認めてほしい!」
に引っ掛かってしまうと、なかなかその上の「⑤自己実現欲求」に行きつけなくなります。
チームメイトみんなが「⑤」を目指していけるためにリーダーは「ほめる」ではなくて、「勇気づける」というサポートが大切なんだそうです。

そしてこの5段階の更に上に「6つ目の欲求」というのがあるそうなんです!
それは・・・
 「⑥自己超越欲求(利他的欲求)」
です。
なんだか「もはや神様になっちゃうのか?」といった印象を持ってしまいますが、けっしてそんな大げさなものではないそうなんです。
純粋に「誰かのために」と思う気持ちです。
これは「仲間のために」「お客様のために」といった、身の回りの日常の中にいくらでもあるものです。
身の回りで小さな「利他的欲求」を経験していくことで、たくさんの幸福感を得ることが出来ます。

さすがに勉強会の内容全てを紹介!というワケにはいきませんでしたが、2回に分けたことでがっつり紹介させていただくことが出来ました!
社長、今回も「リーダーシップ勉強会」をしてくださり、ありがとうございました!

W 

2021.12.15

リーダーシップ勉強会 その1

先日、社長が講師をしてくださる「リーダーシップ勉強会」がオンラインで実施されました。
オンラインでの実施なので、本社、石井工場、土成工場の3工場同時に受講します。
社長、よろしくお願いします!

オンラインということで、このブログに載せている写真はオンラインの画面なので、あまり内容と関連がありません。
ええ、文章の方に集中していただければと思います。

今回はまず、
 「なぜうちの社員は幸福度が高いのか?」
について解説してくださいました。

なぜ幸福度が高いのか?
 →それは「幸福になる【選択】をしているから」。

例えば行動規範にも謳われている
 「グチ・悪口を言わない」
これも「言わない」という選択をすることで幸せになる選択をしています。
これを逆説的に考えると、
 「いつもグチや人の悪口を言っている人は自ら不幸を呼び寄せている」
ということ。
でうでしょう、身に覚えはないでしょうか?
それは「不幸を選択」しているのです。
また、「親孝行をする」という選択をすることでも幸せを選択できます。

このように西精工では「幸福感を感じられる選択」をしやすくしています。

続いて、前回(10月のリーダーシップ勉強会)の社員のレポートから紹介してくださいました。
勉強会を受講して感じたことや思ったことを社員たちはレポートにするのですが、それらレポートから学べること、気づきを得られることがたくさんあります。

まずは「自己客観視」。
このレポートを書いた方は、周りの先輩たちの動きがすごいのに対して、何もできない自分に腹が立つそうです。
つまり先輩の動きと自分の動きにギャップを感じています。
大切なのはそこから行動を変えていくこと。
自分の「なりたい姿」にはけっしてゴールはありません。
一生勉強なのです。
その一生勉強は何から始まるのか?ギャップを感じることから始まります。

尊敬する先輩や自分の「なりたい姿」に対して、今の自分がどの立ち位置にいるのか?
そのギャップを善意の第三者的立場から客観的に見つめることの大切さを伝えていただきました。

ここで以前から教えていただいている
 「ストレスに効く10のガイドライン」
のおさらいをしていただきました。

【ストレスに効く10のガイドライン】
 ①アクティブに行動する。
 ②コントロール感を得る。
 ③人とつながる。
 ④自分の時間を持つ。
 ⑤チャレンジする。
 ⑥不健康な習慣を避ける。
 ⑦他人を助ける。
 ⑧がんばらずにかしこく働く。
 ⑨感謝する。
 ⑩変えられないものを受け入れる。

ある方のレポートに、年齢と共に行動が緩慢になってきた親にイライラしてしまうことが書かれていました。
しかし、私たちは他の人、たとえ親であっても、他の人をコントロールすることはできません。
自分がコントロールできない親に集中してしまうと、イライラしてしまいます。
なので「自分でコントロールできることに集中する」ことが大切。
これはいたって論理的な思考です。
また、上に書いた「10のガイドライン」の「②コントロール感を得る」にもつながります。
しかしそれでもうまくいかなくてイライラすることってあります。
そんな時には自分のイライラ感情に「一時停止」ボタンを押して、「イライラしている自分」を俯瞰して見てみるのです。
「俯瞰」っていうのは、自分の姿を意識的にちょっと上の方からまるで他人を見るかのように客観視すること。
すると、「あれ、なんでこの人はこんなことでイライラしているんだろう」って冷静に見つめ直せます。

別の方のレポートからは、「人それぞれに燃えるスイッチが違う」ということも教えていただきました。
リーダーはチームメイトそれぞれの「燃えるスイッチ」がどこにあるのか?を洞察して見つけていくことが大切。
人それぞれで「燃えるスイッチ」は違います。
同じこの「リーダーシップ勉強会」を受けても、人それぞれ感じるポイントやその感じ方も違います。
違うことを考えてる人みんなで「同じ方向」に向くのは、しんどいことです。
それでも私たちは目指すビジョンを共有し、同じ方向へと目指していきます。
そのためには「背負うこと」。
「この人のためにがんばろう!」って背負うことです。
背負った瞬間に、それはその人にとっての「使命」になります。
営業メンバーたちに離職者が少ないのは、お客様を背負っているから。
もちろん背負うことはしんどいですが、突き抜ければ楽になっていくのです。
そして、そういったことに気づいた時、過去の出来事にも遡及して「ああ、そうだったのか」と気づくこともできます。
みなさん、経験がないでしょうか。
 「ああ、やっと親の気持ちがわかった」
なんて思ったこと。
また、職場でも、
 「ああ、だからリーダーはあの時にこう言ってくれたんだ」
と、気づきを得ることがありますよね。

レポートのラストは「退職者」についてです。
「お給料が・・・」と退職される方がいます。
もちろんお金は大切です。お金に対する執着を持つということは、いたって普通の事です。
幸福感を得るためには「サム・マネー」、ある程度のお金は必要です。
ただ、「お金儲け」を目的にすると幸福感を感じにくくなります。
他社貢献、利他の心でもって、大切なことを一所懸命に取り組むことで、物心共に豊かになることが出来ます。
最初から「お金」を求めない。
仕事においても、利益を出すために働くのではなく、「お客様にために」とがんばった結果として利益が生まれるのです。

退職をされる人にとっては、「理念が合わない」「もっとお給料がほしい」ということを理由に辞めた方が楽です。
でも本当に辞める理由は「人間関係」であることがほとんどなのです。
会社でしている色々なことが「幸せにつながってる」と感じられてくると幸福感を得られるのです。

今回のリーダーシップ勉強会はまだまだ伝えきれないので「その2」に続きます!
「その2」では、「幸福」というものをちょっと学術的に社長が解説してくださいます。
はたしてWはこのブログでうまく紹介できるのか?
ぜひ明日も「その2」もご覧いただけると嬉しいです!

W 

月別アーカイブ